3日前から白いオス猫が毎日来ます。
この猫は子猫の時からたまに見かけるので,野良猫の子供だったのだろうと思います。
何ヶ月くらいだろう?6,7ヶ月くらいなのでしょうか。
やせているのでたまたま餌をやったところ,次の日から毎日玄関の前に,しかもぴったり同じ時間にいます。
人にも慣れていて普通に触れるし,すりすりしてごろごろも言います。おなかもなでられます。
うちのちゃあなんて一度も言わないのに・・・^^;
しろは茶トラでしたが,この子はほんの少し黒い毛が混じっています。
でもしっぽも短めで目の色もしろと一緒。
このあたりは野良猫が多く餌をやっている人もいるのかもしれませんが,そのおこぼれにあずかれない数なのでしょう。
千葉や茨城など関東近郊は野良猫が多く,処分数もワースト3に入るくらい。
東京など都会だと行政が不妊・去勢手術に補助金を出していたり,地域猫活動も結構しているようですが,郊外はぜんぜん遅れています。
まだ飼い猫を外に出すというのが普通だと思っている人が多いです。
ボランティアも個人でやっているのか餌やりだけのレベルなのか,その情報すらありません。
近所でも外に出している人が多いようで,白いペルシャ猫が外を歩いていたりとびっくりするようなことがあります。
外に出たがるというのは手術していないことが多いでしょうから,それだけ増えると思います。
野良猫は野生だからという人もいますが,ペットや家畜は人間が改良したものですから,自然のサイクルの中に入れません。
鳥やねずみを食べていると思っている人もいますが,そういうのはごちそうで・・・
野良猫の胃の中は虫が大半なのだそうです。
今の季節だとせみなどでしょうか。なかなかそのくらいしかつかまえられないのです。
だいたい野良猫の寿命は3歳くらいだそうです。
7歳も8歳も生きるのもいますから(餌をもらっているのでしょうけど),ほとんどの猫が大人になるまで生き残れないということになります。
餌をあげるから増えるというわけでもなく,餌が少ないと余計に子孫を残そうと子猫の数が増えるという説もあります。
増える原因は子猫を生むからなので地域猫のように手術をし(飼い猫も外に出すなら同じ)自然に減っていくのが一番なのでしょうね。
もちろん捨てる人は重罪ですけどね。
さて白い猫ですが,本当にいい子でとてもかわいいです。
きっと毎日おなかをすかせているだろうに,餌を食べている途中でもまず人にすりすりとしてきます。
家の中も覗いて入ろうとします。
何も飼っていなければ~普通に招き入れて飼えると思います。
猫を飼っている人の数よりも殺処分される数が圧倒的です。
犬も猫も各何百万匹だったか・・・生まれたけど飼えない,引っ越す,大きくなったからなど人間の都合で保健所に持ち込まれ,処分されています。
なのでどうしても一軒に多数飼うことになり・・・
今まで猫を飼ったことないけど,ペット不可住宅でないなど飼える環境にある人は是非検討してみてください~。
大変さ以上に楽しいですよ~猫との生活は。
先住猫と一緒に飼えるかは,血液検査をしてキャリアなどでないか調べないといけません。
それからしばらく隔離をし,徐々に慣らしていきます。
里親探しはこの辺りは野良猫の数が多いですから,無理でしょう。
しろやちゃあの里親探しの時もいろいろやりましたが,近所ではかすりもしませんでしたから。
一緒に飼えなかったらと思いあきらめていたのですが,血液検査で大丈夫ならという可能性もあります。
旦那に相談してみました,が・・・・「絶対だめ」
「しろがボクの代わりに~と呼んできたんだよ」と言ってみましたがだめ^^;
旦那は猫好きでもないというのもありますが,しろの件でもかわいそうだと思ったのでしょう。
あと金銭的にもまた去勢手術だの検査だのいります。
一番問題なのは世話をする人が私しかいないことだと思います。
困った時は旦那も手伝いますが,それは仕事が休みの時だけですからね。
子供だろうが年寄りだろうが,ちょっとでも見ることができる人が何人もいると随分違います。
留守番だけでもね。
4匹だけでもいっぱいいっぱいで,しろが亡くなって3匹になって。
それでもまだまだこれからシニア猫になっていってお金もかかるかもしれないし,
どうしても性格が合わない場合だってあるかもしれない。
合わないから,キャリアだからまた野良に,ともできないし,
現実問題として無理と思っているのでしょう。
誰か飼うというのなら保護しますが・・・
ここ数日何かいい方法はないかとずっと考えていますが,
たった1匹なのに何もできないと思うと凹むしくやしいです。
まだ3日目ですから,餌をやらないようにしなければどこかに行くのかな・・とも思います。
餌をやり続けるとしたら,どんな時でも毎日しなければいけません。
普段はほぼ毎日できますが,帰省など数日家を空ける時は無理ですからね。
それでも猫は待ち続けるでしょうから,何人かで責任をもってやった方がいいと思います。
うちの場合,玄関先ですので後片付けはOKですし,前にTVのご近所の底力でやっていたようなプランターの猫トイレも置けます。
でも近所から見たら餌だけやって増えてしまう,という目で見られるのでしょう。
町内では「餌やりはやめましょう」というレベルにはまだなっていないようです。
「餌をやったあとは後始末をしてください」という看板はあります。
町内会に言ってみようかなとも思いますが(この猫の保護に直接は繋がらないだろうけど),外に平気で出して飼っている人が近所にいたりとレベルが低いので,のれんに腕押しというか「何でそこまで猫に?」という返事になるのかなぁ?
お金をかけて不妊・去勢手術する費用なんてない,とか町内会でお金も出ないかなぁと思ったり,そこまでする意識があるボランティアの人手があるのか微妙なところです。
この猫は子猫の時からたまに見かけるので,野良猫の子供だったのだろうと思います。
何ヶ月くらいだろう?6,7ヶ月くらいなのでしょうか。
やせているのでたまたま餌をやったところ,次の日から毎日玄関の前に,しかもぴったり同じ時間にいます。
人にも慣れていて普通に触れるし,すりすりしてごろごろも言います。おなかもなでられます。
うちのちゃあなんて一度も言わないのに・・・^^;
しろは茶トラでしたが,この子はほんの少し黒い毛が混じっています。
でもしっぽも短めで目の色もしろと一緒。
このあたりは野良猫が多く餌をやっている人もいるのかもしれませんが,そのおこぼれにあずかれない数なのでしょう。
千葉や茨城など関東近郊は野良猫が多く,処分数もワースト3に入るくらい。
東京など都会だと行政が不妊・去勢手術に補助金を出していたり,地域猫活動も結構しているようですが,郊外はぜんぜん遅れています。
まだ飼い猫を外に出すというのが普通だと思っている人が多いです。
ボランティアも個人でやっているのか餌やりだけのレベルなのか,その情報すらありません。
近所でも外に出している人が多いようで,白いペルシャ猫が外を歩いていたりとびっくりするようなことがあります。
外に出たがるというのは手術していないことが多いでしょうから,それだけ増えると思います。
野良猫は野生だからという人もいますが,ペットや家畜は人間が改良したものですから,自然のサイクルの中に入れません。
鳥やねずみを食べていると思っている人もいますが,そういうのはごちそうで・・・
野良猫の胃の中は虫が大半なのだそうです。
今の季節だとせみなどでしょうか。なかなかそのくらいしかつかまえられないのです。
だいたい野良猫の寿命は3歳くらいだそうです。
7歳も8歳も生きるのもいますから(餌をもらっているのでしょうけど),ほとんどの猫が大人になるまで生き残れないということになります。
餌をあげるから増えるというわけでもなく,餌が少ないと余計に子孫を残そうと子猫の数が増えるという説もあります。
増える原因は子猫を生むからなので地域猫のように手術をし(飼い猫も外に出すなら同じ)自然に減っていくのが一番なのでしょうね。
もちろん捨てる人は重罪ですけどね。
さて白い猫ですが,本当にいい子でとてもかわいいです。
きっと毎日おなかをすかせているだろうに,餌を食べている途中でもまず人にすりすりとしてきます。
家の中も覗いて入ろうとします。
何も飼っていなければ~普通に招き入れて飼えると思います。
猫を飼っている人の数よりも殺処分される数が圧倒的です。
犬も猫も各何百万匹だったか・・・生まれたけど飼えない,引っ越す,大きくなったからなど人間の都合で保健所に持ち込まれ,処分されています。
なのでどうしても一軒に多数飼うことになり・・・
今まで猫を飼ったことないけど,ペット不可住宅でないなど飼える環境にある人は是非検討してみてください~。
大変さ以上に楽しいですよ~猫との生活は。
先住猫と一緒に飼えるかは,血液検査をしてキャリアなどでないか調べないといけません。
それからしばらく隔離をし,徐々に慣らしていきます。
里親探しはこの辺りは野良猫の数が多いですから,無理でしょう。
しろやちゃあの里親探しの時もいろいろやりましたが,近所ではかすりもしませんでしたから。
一緒に飼えなかったらと思いあきらめていたのですが,血液検査で大丈夫ならという可能性もあります。
旦那に相談してみました,が・・・・「絶対だめ」
「しろがボクの代わりに~と呼んできたんだよ」と言ってみましたがだめ^^;
旦那は猫好きでもないというのもありますが,しろの件でもかわいそうだと思ったのでしょう。
あと金銭的にもまた去勢手術だの検査だのいります。
一番問題なのは世話をする人が私しかいないことだと思います。
困った時は旦那も手伝いますが,それは仕事が休みの時だけですからね。
子供だろうが年寄りだろうが,ちょっとでも見ることができる人が何人もいると随分違います。
留守番だけでもね。
4匹だけでもいっぱいいっぱいで,しろが亡くなって3匹になって。
それでもまだまだこれからシニア猫になっていってお金もかかるかもしれないし,
どうしても性格が合わない場合だってあるかもしれない。
合わないから,キャリアだからまた野良に,ともできないし,
現実問題として無理と思っているのでしょう。
誰か飼うというのなら保護しますが・・・
ここ数日何かいい方法はないかとずっと考えていますが,
たった1匹なのに何もできないと思うと凹むしくやしいです。
まだ3日目ですから,餌をやらないようにしなければどこかに行くのかな・・とも思います。
餌をやり続けるとしたら,どんな時でも毎日しなければいけません。
普段はほぼ毎日できますが,帰省など数日家を空ける時は無理ですからね。
それでも猫は待ち続けるでしょうから,何人かで責任をもってやった方がいいと思います。
うちの場合,玄関先ですので後片付けはOKですし,前にTVのご近所の底力でやっていたようなプランターの猫トイレも置けます。
でも近所から見たら餌だけやって増えてしまう,という目で見られるのでしょう。
町内では「餌やりはやめましょう」というレベルにはまだなっていないようです。
「餌をやったあとは後始末をしてください」という看板はあります。
町内会に言ってみようかなとも思いますが(この猫の保護に直接は繋がらないだろうけど),外に平気で出して飼っている人が近所にいたりとレベルが低いので,のれんに腕押しというか「何でそこまで猫に?」という返事になるのかなぁ?
お金をかけて不妊・去勢手術する費用なんてない,とか町内会でお金も出ないかなぁと思ったり,そこまでする意識があるボランティアの人手があるのか微妙なところです。
もっと多くの数を保護をされていたり,多頭飼育崩壊など大変な場所で活動されている方はたくさんいらっしゃいます。
「楽しんで」という言葉は使わない方がいいと思います。>ぴよさん
元をたどれば捨てた人間のせいだと思うけれど、逃げ出した猫だっているでしょう。
人間も自然界の中の一種であるだけでペットだった動物とあまり変わりはないとも思っています。
私は個々の宿命を知って割り切らないと、ペットとして人間と一緒にいる動物たちも不憫でしかたないのです。
人間がどんなに大切にしていようとかわいがっていようと人間と暮らしている動物が不憫でなりません。
しかし、その種の先祖が人間に拉致されて人間界に取り込まれてペットとして皆にかわいがってもらう目的などで人間が繁殖させた子たちがペットショップで売られていたりして・・・これはこの固体たちの宿命!
そう思ったらルリと一緒にいるのも落ち着きました。
野良猫に対しては、これの逆なんだなぁ・・・と解釈しています。
まあとにかく、大切にしてくれる人が多いのは幸いですよね♪小動物が虐待されているニュースは心が痛みます。
ウチの近所にも猫屋敷があります。その数は数えられないほどの数らしいです。もちろん野良猫もその他にたくさんいるわけで。
楽しんでいらっしゃるようなので、よかったです。がんばってください♪
ご近所で同じようなケースがないか聞いてみるのもいいかもしれません。
あいさつもなく連れて行くような人だとその家庭でも終生きちんと飼えるとも思えませんから。
本当に常識的なことが崩れている気がしますね。>なおさん
野生動物ならそういうのがあるでしょうけど,ペットや家畜は人間が捨てたりしてしまったからで,宿命ではなく人の責任です。
特に野良犬や野良猫は野生の食物連鎖に入れていませんから,生き残れないしくみの中に捨てられていると思います。
餌やりもそれでかろうじて命をつないでいるのですから,欠ける日があるとどれだけ影響があるか・・・
殺処分される数と同じくらい死んでいってるのかもしれません。
捨てる人がいる限り保護するなり,無理なら寄付とか積極的にやっていかないと永久に改善しないと思います。>ぴよさん
とりあえず、人間同様に動物たちも宿命を持って生まれてきている・・・など割り切ってお付き合いをしたりしたらどうでしょうか。
ウチのほうも野良猫はいっぱいいるようです。猫嫌いの家と猫擁護の家とかもあり人間の立場も難しいです。
以前はキャットフードを裏口に蒔いたりしていましたが、やめました。以来は、(朝など魚を食べることが多いのですが)魚の残骸などが出たら裏口に蒔いておきます。何日か続くと、猫が待っていたりします。しかし無かったときは「ゴメンネ、今日はないよ」と旦那が言っています。
あまり気負わず、自分の出来る範囲の事をしたらいいのではないでしょうか・・・
欲しいと言った中学生には弟が「お父さんかお母さんと一度来てください」と伝えたらしいのですが。。
もし勝手に連れて行ってしまったのならひどいです。。。
今、東城さんの本を読んでいますが、やはり今は何か人の価値観がずれている気がします。
いい人に世話をしてもらってるといいですが。
最近は人間による被害,猫取りがあるそうです。
欲しいといってきた人には子供でもお年寄りでも家族連れでも,その場で渡さない方がいいです。
もらって実験動物などの業者に売るという闇の商売があるそうです。
うちのしろやちゃあの里親募集をした時も携帯アドレスしか教えないで欲しいという人から連絡があり断りました。
相手の家まで行って様子(ペット可な環境かどうか,不妊手術などもし最後まできちんと飼ってくれそうか)などよく見て誓約書を書いてもらい渡すというのが里親募集サイトなどでの一般的な方法となっています。
うちのひめも同じような誓約書にサインして,もらいましたよ~↓
http://www.prana-japan.com/menu.htm
懐いていただけに淋しいし、心配です。どこかのお家で暮らしているならいいのですが。