猫砂と放射能その後

2012-06-24 22:24:02 | 
震災後、真っ先に気をつけたのが猫用品。
鰹節とかね(笑)
幸い魚介類は(人間もですが)生物濃縮するのではなく、摂取しないと排出されることが分かってきましたが。
(漁業専門の三重大学の勝川俊雄さんが詳しいですよ)
猫砂は木を使っていましたが、どうなんだろうと心配してヨーロッパ産にしました。
しかし、最近木材の数値もそんなに高くないことがわかったし、
国産なら猫砂も調べている会社もあるし、その方が安全だと思って戻しました。
そうしたら、こんな記事が。
スウェーデン産のアカマツが原材料のペレット灰からセシウム137が1300ベクレル
福島由来だとセシウム134が出るはずなので、これはチェルノブイリ由来だとか。
ここを読むと詳しく書いています。
こちら
灰なので濃縮されていますから、元のペレットだと10ベクレルくらいだそうです。
スウェーデンはチェルノブイリ事故でかなり汚染された地域があると聞いていたので食材は気をつけていました。
チェルノブイリは福島の100倍以上汚染されたし。
スウェーデンのチェルノブイリ事故の汚染のデータはこちら
スウェーデンではこのような焼却灰は森の肥料として還元しているそうです。
今でもきのこでは1000ベクレル出る場合もありますよ。
スコットランド産の羊も2010年に解禁になったばかりで、チェルノブイリ由来恐ろしい…
国内で売れないやつはどこに行くんだろうねぇ…
今まで知らなかっただけで、普通に燃やしていたり、食べたりしていたのですよね。



コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« お尻の続きの続き | トップ | 渋谷の亀治郎お練り »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (tantan)
2012-06-26 11:19:19
直近の5記事ほどを読ませていただきました☆
こういう情報をたくさんの人に知ってほしいですね♪
「今まで知らなかっただけで」って本当にそうですね。
オサレな輸入食品とか、
ちゃんと測ったらスゴイだろうな~(爆)
返信する
海外 (paru)
2012-06-26 18:57:58
あ、引用させてもらってすみません^^;
海外の話は去年危険派バリバリの時に調べました。
ネットでは強者がたくさんいて、震災前に製造された加工品のデータや在庫まてわかる人がいたり、世界の原発の場所や原子力潜水艦、廃棄物を海中に捨てた場所など細かく把握している方達がいました。
国産でもただ距離で避けるのではなく、汚染度から割り出したり、海外製品もそのようにして選んでましたね。
海外製品の方が汚染されていることも多いと知ったのはその時です。
ミネラルウォーターも海外製品はヒ素が多い場合もあるので、遠いから良いというものでもないとか。
クリスタル○イザーは採取地が2ケ所あって、片方は原発の近くで容器の違いでどちらのものかわかる、なんてことも教える人がいましたね(笑)
そんなことを聞いたので、じゃあ海外の基準やその食材を食べている人達はどうなのか?と思ったのも脱放射脳(笑)できたキッカケの1つです。
海外の対策があるのですから日本も活用すればいいのに。
やたら細かいところまでやり過ぎなことありますしね(笑)>tantanさん
返信する
トフカスサンドKの放射線量 (もこ)
2012-08-12 11:48:14
はじめまして。
先日トフカスメーカーのペグテックに問い合わせたところ、今後トフカスサンドK(我が家愛用中)のみのロット別放射線量を教えて頂ける事になりました。
そこでメーカーの許可を頂き、ブログにて公開しております。
メーカーサイトでの公開は今のところ出来ない理由があります。
その辺の経緯もブログに詳しく書いております。
また、他の商品に関してもメーカーに問い合わせれば個別にて対応するとのことです。
ご参考までに…。
返信する
ペット関係 (paru)
2012-08-28 22:22:14
もこ様>
コメントありがとうございます。
放射性物質の検査は今はあまり気にしていないのですよ^^;
検査体制が整っていない去年は様子見でしたのでやっていましたが。
輸入品や震災前の国産品でも結構な数値が出ているものもありますし、ずっと蓄積して溜まって行くというものではないと人間の検査でもわかってきているようです。
震災前の輸入品や国産品のデータはこの辺りで。
http://d.hatena.ne.jp/ebi_j9/touch/20120323/1332512720
ヨーロッパの方が基準値も高いし、ペットフードも数値があちらの方が高いかもしれないと思っています。
返信する

コメントを投稿

」カテゴリの最新記事