食品添加物がキレる子供を助長

2007-09-13 18:59:09 | Weblog
着色料などの食品添加物摂取が「キレる」子供を助長=英国の研究(時事通信) - goo ニュース

こういうったことは何十年も前から言われてきましたよね?
でも科学的に研究するのは難しいことなんだと思います。
何千種類もある添加物。洗剤やシャンプーなど生活用品に含まれる化学物質も含めたら膨大な数になることでしょう。
更にそれを複数摂取していますから、どれだけの組み合わせになることか・・・
組み合わせによって生まれる発ガン物質もあります。
すぐに害が出ないことも難しくしている原因の1つですね。
しかし、こういったものは何代にも渡って蓄積され少しずつ体と心をおかしくさせていくように思います。
よく「何十年も食べてきたから平気」という人がいますが、20~30年ではわからないこともたくさんあります。
それに生活環境でも差がありますからね。
代々よく噛んで食べたり、農家など自分で生産したものを多く取っていると影響が出るのも遅くなりますから差が出ますよね?
今生まれてくる子供のへその緒から検出される化学物質の2位はDDT。
(1位はダイオキシンなどの環境ホルモン)
DDTと言えば戦後しらみ駆除に使われていました。
今の60代以上の人は知っているでしょうか?
それが孫世代にまで検出されています。
妊娠中だけ気をつけるのではなくて・・・・もっと「精子や卵子」の段階でも胎児の一部は出来上がっていますものね。
化学物質は脂肪のある部分にたまりやすいですから。
脂肪のある部分とは子宮や脳です。
脳にもアレルギーが起きるのではないかと研究している学者の人もいるそうです。
食品の表示を見るのはもちろんですが、その製造方法も知ることが大事だと思います。
原材料の段階で添加されていたり、パンなど店頭でパッケージのない売り物だと表示義務がありません。
白くてふわふわのパンは小麦粉に漂白剤が使われている可能性もありますしね。
油などは輸入原材料だし製造する段階でたくさんの薬品を使っていて、普通のスーパーで売られているようなものはちょっとね・・・という感じになってますし。

切れやすいというのはなかなか自覚がないのでしょうね。
子供がそうでも、親も同じ食生活で同じように気が短かったらわかりませんし。
旦那は仕事でいろいろな会社の新入社員と接することも多いのですが、10年前と比べてかなり違っているそうです。
根気がない、集中力に欠ける、落ち着きがない、他人のせいにする、など。
もちろん食べ物のせいだけじゃありませんが、明らかに違った感じがするのだそうです。
コメント (4)
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夏の名残り1

2007-09-13 18:58:37 | Weblog
夏ももう終わり。
先週までに作った夏メニュー。
旬は大事ですね。
季節に合ったものは体にも環境にもやさしい。

これは焼きパプリカのしょうがあえ。
外側が黒くなるまでガスコンロで直火焼きします。
表面の薄皮をむいて切り、みじん切りしたしょうがに醤油を少し。


コメント (2)
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