下町のパンを食べてみませんか?

千住、緑町ゆうやけ通り下町のパン屋パレット

排水溝の花

2008-07-29 20:44:12 | 夢見るお年頃

思わせぶりの雷雨が千住にやっと降ってきました。
屋上の排水溝に落ち葉や土がたまってしまうと
量にもよりますが浅いプールと化して塔屋のドアの
隙間から浸入し住人をパニックに陥れるんです。

排水溝を掃除した時に見つけた花を
土に移してみると沢山の花を咲かして見せてくれました。

 
花とローズマリーの新芽

 
トマトも色づき始めました。

 
バジルと同居の種からのゴーヤは小さな実をつけました。


細すぎる足元で頭デッカチなハゼは僅かな風にも敏感。


「天地人」のイメージには程遠いけど黒松は
マッチ棒からここまで来るのに もう何年が過ぎたのだろ


特派員便り(赤門寺縁日)

2008-07-29 19:54:36 | 千住の紹介

当ブログ画像特派員に僕が勝手にしている
坂巻 亨 氏より画像配達がありましたので
掲載します。
場所は千住では通称「赤門寺」もしくは「閻魔様」と
呼ばれている縁日風景です。( 三宮神山大鷲院勝専寺 )

 

飴屋さんのキャラクターは北京のねずみとは違うと
思うのですが定かではありません。
子供達は赤門 ( 親達ののぞむ?本郷じゃなく )に行きたがり
保護者は交代で縁日パトロール。

撮影はまだ早い時間だたのでしょうか
お閻魔様まではっきり写ってます。
境内には「焼き物」も多く 遅い時間には
ナゼか煙くライトの灯りを外れた処は暗く
昔は見世物小屋なんかも在りました。
見世物小屋が死語か差別用語か判断できませんが
事実僕達は何度も入った経験があるんです。
「恐怖の○○人間」とか「蛇を食べる蛇女」とか
まぁそのタグイの大迫力の看板と入り口に風呂屋の番台みたいな
囲いの中に木戸銭受け取る男や外には呼び込みの
オッちゃんが僕など足元にも及ばぬほどの巧みな口上で
怖い物見たさの客の好奇心を煽りワシヅカミにしてました。
中に入ってみれば思い込んでしまってた「コモドドラゴン」は
単なる当時見慣れた小さな「トカゲ」だったりして・・・
それにしても あの蛇女さんが 細く小さな蛇を使って
僕達に鼻とクチは繋がっていることを教えてくれたオカゲデ
口から飲み込んでいた胃カメラのチューブが細くなり
最近では鼻から楽に胃に届くようになったと医師に聞かされても
別段驚きはしませんでした。
ただ鼻から胃カメラ入れてる自分を
想像するとあまりにマヌケな顔で滑稽だから
誰にも見られたくないと思ったもんです。
でも そんな姿を見ず知らずの奴らに見せなきゃならない
「蛇女」さんはプロフェッショナルでアンタ達にモンクなんて
言わせないからねと発する気迫には
誰も「金返せ」なんて言えませんでした。
まぁ記憶を辿ればそんな感じでした。
そうそう 僕が胃カメラ入れる時にベテラン看護婦さんが
喉に麻酔のスプレー吹かずに
「今度は楽でしょ ウォエ~って途中でならないからね!」
僕が「ところで看護婦さんは経験あるの?」に
キッパリと「ない!!」  えぇぇえ~~~~~~~

嘘つくと 閻魔様 に・・・
今思えばアノ小屋は境内の閻魔様の正面に在ったんですね。
まぁ舌も二~三枚あれば一枚くらい抜かれてもね・・・