個人的な感想ではありますが
柳原のイベントには幾つかの特徴があるように思います。
エーサーにしても音楽祭にしても
何処かに主催者達の家庭的な顔が見えるんです。
何より参加者に主賓や来賓などの特権階級がいません。
柳原音楽祭の後片付けの時などその世界じゃ現実に
世界で通用する世界的な方も率先して働きますから
「先生は休んでいてください」なんて言う気持ちが
あったら先生以上にとの気持ちで働けばいいことなんです。
イベントに関係ない話で飲み食いしながら盛り上がり
大声でしゃべり笑う本部咳の集団なんて柳原では見ません。
勿論そんな集団さえも飲み込んでしまう幅の広いイベントも
ありますが柳原のイベントは毛細血管の末端まで
一つの気持ちが繋がっているような気もします。
中心や先頭に立つ者に強い気持ちがあるのか
よほどの馬鹿か・・・
一回コッキリならば大抵のイベントは出来るんじゃないかと
思っていますが本当に辛いと思ったり大変だと思ったりする
無理難題や危機また危機の連続を乗り越えてハラハラ・ドキドキ
しながら何回も連続して行う「続けるパワー」は運も味方して
凄いと思うんです。
他人からは喜々として楽しんでいるように見られながら
何回も連続してスリルとサスペンスに富んだイベントを
続けられるのは何故か 何がそうさせているのか
僕は調査に行ってミイラになってしまったらしいのです。
やっぱりオリジナルは色もディテールも鮮明ですね。
毎回思うのは瑠璃色のネール処理がヘタです。
作者にちょっと聞いてくれればねぇ・・・