つばめ時状

時状なんて言葉は日本語にありませんが
くちゅくちゅぎーと泣き声がすると　燕のことが気になります。

公園のトイレ　自動車販売店　ガソリンスタンド
我が家のお隣の入り口
今　つばめの巣づくり真っ最中です
我が家の地面にも降りて　土をくわえているのです。
人間の様子もよく見ています。

何故か　ことしは　さらに小さなつばめが多いような気がするのは
気のせいでしょうか。

毎年　つばめが帰ってくると　
この信頼にこたえたいなあと　思うのですが
べりべり剥がされて　追い出されていることもしばしばです。
ほんの短い間なのに　

また　軒が被災して　燕も住宅難だろうな。

道路の選択

新たな道路が続々増えている愛知県。
どの道路が安く　どの道路が早く　どう選択すべきか
蒲郡から尾西まで　時折走るので　毎回悩みます。
豊橋に出かける時も　毎回悩みます。贅沢な話です。

一号線は　最近流れが良く　国の威信をかけて設計したことが良く伝わってきます。
東名高速道路は　料金が高額なのか　しっかりした会社のトラックが多く
乱暴な走りをする人が減りました、

一方　２３号線は知立につづき岡崎が二車線になったおかげで　ピーク時以外は
流れが良くなってきました。
ただ　一度事故が起きると大変で　降りるべきか　乗り続けるか
それを問題にして悩んでいます。

名二環は　とにかく円陣になってることをよく把握していないと
怖い思いをします。東別院はほんとに怖かった。

最近　小坂井バイパスが料金がかからなくなったのですが
逆走する車があり　冷や汗ものでした。

スマホを持っていないので　道路選択の答えは
実際に起きてからでます。

せめて　入り口で　事故表示くらいはしてほしい。と　
ため息をつくこともしばしばです。
道路検索してでかけても　なかなかこれは
という答えはみつかっていません。
ナビ通で　漫然とできない性格ので
欲張りな私は　こうが早いか　ああが近いかと
模索の日々です。トラックの運転手は　どうしてるんだろう。

もし　スムーズな選択を　お互いの会社の共有情報で譲り合えば
なにも　細い道路で大きなトラックを運転しなくてもよいでしょう。
引っ越しの車は　高速道路でほんと見なくなりました。工夫ずみなんでしょうね。

渋滞すれば燃費がかかるわけでしょう。
事故が起きない運転を　ほんとにお願いしたい。
カーブでの走行速度は　カーブの傾きで限界があることぐらい
中学生でも理解してるはずなのに　フェンスにぶつけるまで加速するんです。
車間距離１メートル以下でジグザグ車線変更割り込みされること　本当に多いんです。

トラックの毎日の決まった配送は　もう良い方法でやっているんでしょうね。　
私のカーナビは　高速上か　一般なのか　区別しないんですよ。

無責任な立場で言う

職業人としてなら到底口にできないことを
子供目線で疑問を言えるのなら　言ってみたい。

熊本の活断層上の家を　当然耐震構造を考慮して建てるにしても　
その場に再建していいの。

そんな事を言えば　日本中の家屋に問題は波及する。

では　地面が一メートルずれても　なんとかなる家って
箱だけど　互いが動く　箱だけど　上下がずれても良い家、
そんな家になるのかな。

活断層上は　国経営の植栽帯にしてもらって　代替え地に
再建する。えー

大切なものを失いそうで　そんなことできない。

不安と恐怖に打ち勝つには　日本で幾度となく地震があっても
今まで脈々と生きてきた歴史を　信じるしかないね。

ちょっとのんきじゃないと　いきてけない。

老いの支度

上手に死を迎えることは　最大の幸せかと思っているのですが
それが　どんな迎え方かとなると　想像できません。
明日は何が起きるかわからないですね。
生きつずけると考えないと　やってられません。

でも　年をとっても　生活できる自分を想定して
準備しておくことは　必要かと感じています。

車でどこでも出かけるだけでなく　電車やバスで出かけられる自分にしておくこと
重いものが下げられなくなる前に　うまく乳母車を扱えるようにしておくこと
常に若い人から　あたらしい商品を教わり
興味を持って関心をむけること
こんな感じです。

八十代の母達の話から
どうやら　年をとると　新しいことが簡単なことでも受け入れられなくなるらしいのです。
電子レンジやお風呂が　ボタンひとつ押すだけなのに
恐怖感なのか何による拒否なのか　できなくなるらしいのです。

怪我も　若いつもりで起きる怪我も多く
運動が苦手だった人の方が　怪我をしにくいらしいのです。

若い方でも　いつ電気がない　インフラがとまる地震のような事態に
遭遇するかもしれません。
便利な生活から一変することも　地震国にはありそうです。
日頃から　時折想定して　準備している必要がありそうです。

再会した蛇

昨年出会った蛇に　今年も再会しました。
同じところにいるんですね。
大きくなっていました。

そして　毎日散歩に行くので
覚えられているのか
ひばりや　鶯　雉も　何度も鳴いて　一旦は近寄ってくるようです。

生きれる場所で　生きれるよう　最大限工夫して
海の埋め立て公園なのに　雑多な生き物が　仲よくしているものです。

死骸が残ることなく　烏とか誰かのためになって
鴨も鷺も鵜も　カモメも　仲よく上手にバランスをとっているんです。

植栽も雑草もしかりです。

熊本激帯地震

悲しい地震が　今までにない形で起きていることに
打ちのめされます。
今の生活は　熊本の木々のおかげなので　本当に胸が痛みます。

本震ではなかった一度目の大きな揺れ
総理も現地入りするはずだったのに　急きょ取りやめになるほど
危険が予測されていたのでしょうか。

二度目が本地震で　さらに命が失われたことに
何故と　叫んでしまいました。　
地震は一度断層が大きく揺れれ始めると　危険なのですね。

一度目の地震のあと　がれきを運ぶ人の様子を見た時
もう少し　家のかたずけは先に延ばしてと　感じました。
主人と　気持ちはわかるけど　地震は余震も怖いよねと　話していたのです。
　
あのとき　何度も危険なことを　報道にお願いしてでも
知らせられなかったのかと　悔やまれます。

そして　大災害は　各自治体から被害の連絡が来ないことは　
もっとも危険にさらされていることがある
ということでしょうか。

予測力を生かすには　何が必要だったのでしょう。

それにしても　地震は五年ごとといっていいほど
各地で起きていて　
歴史上は　これを　お上に頼ることなく
庶民で生きながらえてきた文化が　
日本だということになるのでしょうか。

着物は　多少の寸法が違っても着ることができる。
箱膳で　食器は多く持たない。家も家具も軽い質素なもの
たとえ金持ちで大きな家でも
大切なものは　御倉に保存し　生活圏と分ける。
トイレは　外。

いつ地震がきても　
その日から　助け合えば生活しやすかったかもしれない
と思うほど
過去の庶民生活は　シンプルで　質素です。
地震の少ない国の仕組みでは　とうてい税金が足りない
資源も足りない
そうなのかもしれません。

そして　なにより　自慢すべきは
自分より他人様の迷惑をお互い　おもいやる心が
庶民生活を支えてきたということでしょうか。

いつどこで起きてもおかしくないのが　日本の地震なのでしょう。　

孫の一年生で思いだしたこと

孫が一年生になり　娘は自分の当時を思い出したようです。

二十数年前　お金がなかったので　徹夜で親子の晴れ着を
縫いました。

娘は　薄いグリーンのセーラー襟のワンピース
私は　チドリ格子のシャネル風上着　スカートは技術がないので
黒いものを使いました。

それでも　そんな貧乏だった訳ではないのです。

それが　父兄会も　よく説明を聞いていなかったのか
娘は　金曜のお米の日に　私にご飯を持たしてもらえず
ひもじく　おかずだけを　当分の間食べていたらしいのです。
つい先日聞いて　びっくりでした。
のんきな　親だったようです。

あれまー　そんなだったかしらと
息子に尋ねると　僕は経験ないよ　とのことでした。

息子は　入学翌日には　自由帳に　友達の名前と
電話番号が並び　帰宅と同時に
電話攻勢で遊べる友達を探していた人ですから
たとえ　ご飯を持たせなくても　分けてもらっていたのかもしれません。

五十四年前の自分は　学校のトイレが怖くていけず
一日中我慢していて　帰宅寸前になると　おもらししているような　
情けない子だったようです。

弟は　新学期始まって　一月立たたずの時期に
シーソーに足を挟み　
学校から　はいはいして　
複雑骨折したかかとを　ひきずって帰ってきた記憶があります。１．５キロの道のりです。

困ったことがおきても　まだ表現できない時期です。
頼るという判断も　できない時期でもあり
親からはなれて　ほんのわずかな無防備な瞬間に
危険が襲う時期でもあります。

孫は保育園で鍛えられていて　きっと上手に過ごしていけると
感じてます。
さらに　親は　少し　のんきなほうが　よく育つのかもしれません。

味噌漬けや たれ漬けの焼き魚

お弁当にいれる焼き魚や　お客様に出す焼き魚
前日とか　購入日に味噌や　たれに漬け込んだものを焼きますよね。

失敗したくないと思っていても　うっかりすれば
焦げ焦げに　うーんってこと　多かったのです。

そこで　低温処理にしてみました。

フライパンを　ぴぴっというまでガスで加熱し
焼こうと思う魚を　たれ等少しおとして　のせます。

蓋をして　火を切り　冷めてくるまで放置します。
その間に　他の料理に専念します。

蓋が触れるくらいに冷めたら
だいたい魚は固まっていて　出てしまう汁は　あえ物や味噌汁にいれて使います。　
フライパンから魚を取り出します。まず焦げませんし　崩れにくくなっているんです。
そこから　焼きグリルに移して焼きます。

焼き時間が短くなるので　忘れもしません。
裏返す時の　くずれも少なく
ホイルで包んで焼くより　失敗が少なく
　気に入っています。

フライパン低温処理は　烏賊や鶏胸肉にも応用し
汁は別にとり置いて　烏賊汁は里芋の煮物
鳥胸肉の出汁は　冷蔵して油を除き　プルプル部分をマスタードドレッシングに
本体は別にとり置き　トマト　紫蘇　ごま油などで
風味や味を変え　展開料理にしています。

成人式の着物

失われつつある日本文化
引っ越し以来　初めてになる蒲郡での美容院にいきました。

ＮＨＫの朝チャンで　日本髪が注目されたとの雑談から
最近の着物の姿は　開き足が普通になってて残念だとか
せっかくなら　所作に気を付けたいね、
そんな話をしていたのです。

そこで　参加したのが二十歳になろうという方です。
実は　アシスタントの方が　成人式に着る着物の支度を考え中とのことでした。

あーそんな日もあったねと　思いだしました。

振り袖の購入は　あまりに高価でありえないとのこと
そうだったなー　なんて

で　借りるのも　購入に　まけじと高額だよね。
うーん　そうそう

安いものだと　肌襦袢がスルスルしてるんですよ。
あー　そうそう

そこで
早めに借りる着物を決めたら　その着物の寸法で良い生地の襦袢を作ったらどうかしら
襦袢は記念になるし　袖を切って　他の着物の下着に使うということもできます。

肌襦袢が正絹でないと　どうしても着崩れやすく　着物とのソグイも悪いんですよ。
紐もしかりで　どうしても金額をおさえると　化繊ものになりがちです。
晴れの日を　気持ちよく過ごすには　襦袢が大事かもしれませんよ。

そんな話をしてきました。

襦袢は記念に残るし　普段やその後の着物に使えます。
昔は　母親が手縫いをして用意したのに　特殊技術になり
着こなしも　特殊なことになった着物文化です。
祖母は　一晩で丹前を一枚とか　半纏を一枚とか
八軒飛ばしの縫い目ですが　着崩れしない衣服を用意していたものです。

多分　布をとことん大切にする着物に
学ぶべき点は　すごくあるんです。

用意した食材

冷蔵庫に用意した食材たちを　何にして食べたかです。

キャベツは　頭部分の千切りを　一日目はサラダにし　残りは塩漬けに
二三日後は　塩ズケに生姜など加えてお漬物に　
残りは　ピクリングスパイスを投入　ビニール袋に空気を遮断して保存します。
一週間から　一月後　肉料理の付け合わせや　煮込み材料にします。
芯は　プロセッサーしキャベツミンチにしてハンバーグや揚げものにします。
下半分の葉は　炒め物や　煮物にします。

胡瓜は　千切りをサラダに　ラッキョウ酢漬けの輪切りは　たこやいかとあえ物に
残れば　醤油漬けに　さらに残れば　
付け汁をとりわけ温めては胡瓜を投入することをくりかえし　きゅうちゃん漬けにします。
付け汁は　じゃこのさんしょう煮に使います。

茄子は　一本は漬けもの　二本をオイルあげの煮びたし　残りは魚の煮汁で煮物に
だから　魚と購入です。

玉ねぎは　二個は　太い部分の　輪切りをサラダに　残りはスープに
　一個は　すり下ろし　汁は　ドレッシングにしたり　煮詰めてスープの中に
　残渣は　少量の酢や醤油で瓶ずめにし　　肉料理につけだれにします。
五個ほど　縦スライスし炒めものにして　瓶にいれ保存します。
　サラダ　スープ　魚や肉の煮物料理にいれます。

人参は　千切り酒炒りに　ごぼうときんぴらにもします。　
　　　　　
とにかく　いずれも　炒め続けるのではなく　
　　　　　
　　　　フライパンが温まったら
　　　　　一旦火を切り　余熱で柔らかくし　　堅ければ再度火を入れ　汁が転用なければ
　　　　　汁がなくなるまで　空入りするのが　わたし流です。
　　　　スープ物を考えていれば　汁はそちらに投入です

　　　　　甘みも増し　時短で無駄なく時間も熱量も節約です。

ごぼうも　干からびがちなので　購入した日に　三分割し
　　　　　千切りできんぴら　さいの目切りで煮豆に　後は鳥肉があれば小口切りで煮物　
　　　　　てんぷらなら　スライスにして　水と少量の酢をいれたビニール袋に保存して
　　　　　　　　　　　　用事使います。

葉物　青物は　すべて　水煮して　ビニール袋に　空気を遮断して日付をいれ冷蔵し　用事使います。
コンパクトで　すぐ使えて　忘れても一週間は使えるのです。
アスパラなど　すぐ使うよりずっとおいしいんですよ。
ここまで　金曜夜にたくさん　あとは購入した日に少しずつすると　食事の用意が楽なのです。