どうしても 気になってしまう東電の原子炉。
昨日の会見で 言葉を選び 本質を逃しかねない感じで
気の毒な限り、
で メルトダウンは 本当に16日に起きていたのでしょうか。
会見で 海水を投入したことによる計算が どのように考えたのか
話がなかったことが 気になって仕方がない、
水と 海水とでは まったく発熱した燃料棒や
鉄でできた原子炉格納容器に対するダメージが
違うはず
当時は 海水を使用するしかなかたのですから
堂々と やってきたことを 計算に加えることが必要だし
考慮したのであれば 考えての分析であることを 公表するべきですよ。
そして 残念ですが
現実が把握できていない状態での
行程であり 全く裏付けのない行程であることが
露呈してしまったことになる。
これは まずかったと思う。
現状が見えていないのに 何をすべきか
決められるはずがないことくらい
誰にでもわかっていたから 現実を把握したいと思っていても
できない現実を 発表すべきだったのではないでしょうか。
そして 行程に何が必要で
いかなる企業からの協力も 門戸を開き
政治で 専門家でそれぞれで 協議して
何をどうしていくのか 見積もりを公表して
何に誰がいくらで 何をしていくのか
ぜひ 公表していくほうが 良かったのではなんて思っています。
どこにいても いつでも
会議はできる道具もあるのですものね。
安くて いい方法を提案できる企業が
この難解を 救うチャンスをうることができると思うのです。
もう首相でさえ まじめにやっていても
バカバカに 報道される 自由闊達な報道なのですから
東電社員さんも 居直って 以前の村雲氏のように 事実を淡々と
やりぬくことが この長い苦しみを担うことになった以上
必要なのではないでしょうか。
困った時は 現状をよく見て
いっぽいっぽ 目の前のことを
改善にむけて やれることをしていくしかないですね。