楽しい日々

ホームページを作ることが 与えてくれた楽しみや 主婦の日々の思わぬ出来事を 聞いて聞いて!  

複合調理

2017-04-29 22:50:52 | 日本文化
自分で名ずけた料理手法です。ごめんなさい。

発達障害というネーミングよりはましだと自負いたしております。
ネーミングで誤解を生む事も多いのです。
発達がおくれた障害というイメージを持ちがちですが
大きな間違いではないかと感じています。
でも どう違うのか本当のところは知りません。
感覚が言語で伝えきれていない状態で周りに誤解をまねく障害
のような感じですかね。

共謀罪というネーミングもまずいですよね、
実は辺野古の工事をすすめたくてほしい法律ではないかと
心配しています。罪は個人に課せられるのでは

そんな不満はさておき
その複合調理の意味ですが使いまわし調理です。
スープに焼き物 煮物にサラダなど 作業の組み合わせや 材料や捨てていた煮汁の活用など
一日の食事を朝 複合的に調理して 時間や燃料を節約し 夜の食卓を時短で用意する目的の
調理です。

毎夜 御飯のセットと煮だすお茶を作っておきます。
煮干しと昆布の出汁を耐熱ガラスのポットで用意します。
豆も保温ポットにいれ湯を注いで朝までふやかしておきます。

朝 このだしは二つのなべに分け 残りの昆布は煮物用に刻みます。
煮干しは二番だしをとり味噌とみををいれて味噌汁にします。
朝トマトが身体に良いという話ですが 味噌汁に小さなものを一つ入れてます。
無理なく食べられます。

下ごしらえを始める前に
豆を倍の水を加えて火にかけことこと好みに煮ます。
音を聞きながら 味付けのタイミングや火を止めるタイミングをはかっています。

一本の人参は 細くなった端から ななめに細かくスライスして千切りにし
シリシりやサラダにします。
あとは煮物用にラン切りにし豆に入れたり 出汁で煮たりします。

ネギや玉ねぎをスライスしたり すり下ろしたり
キャベツを刻んだり 胡瓜やトマトをポン酢であえたり
野菜の下ごしらえをします。
付け汁は焼きだれやじゃこのぐぎ煮に使いまわします。

ジャガイモや大根 アスパラやブロッコリーは小さじ半分ほどの紫蘇オイルで茹で 
茹で汁は味噌汁や煮物出汁に加えます。
葉物のシュウ酸が多いものは お掃除用にバケツにいれ雑巾を漬け置きます。

肉はいったん野菜の沸騰した茹で汁などに放り込んで火を止め人肌に冷めるまで放置します。
このじんわり軽く火がとおった肉から から揚げ焼く肉炒めものなどにします。
パサつかず 時短でそんしょくなく調理できます。

魚は煮物も焼きものも 汁から油まで やさいの煮物やおひたしに使います。

互いの煮汁や付け汁を取り合わせを工夫してつかまわすと
いがいなおいしいものができたりします。

プルーンを煮魚に入れて煮ると結構砂糖を控えてもおいしく
その後の使い回しにも栄養価も上がって便利です。
デーツを野菜の煮物の砂糖代わりに使っていますが これも便利です。

用はあますところなく 複合的に材料を使って
ごみも下水も減らしていきたい調理です。

珍訪動物

2017-04-25 23:51:26 | 日本文化
今日も豌豆の収穫は百花ほどの花が咲いていましたが 収穫は二つ
苺も網かけの櫓は倒され 花はたくさん咲いていますがゼロ収穫

そこで 少し高い位置での網かけも工夫してきました。
缶ベルもつけて 知恵比べです。
しかし 何が訪れているか判明していません。

さらに 納屋の中にもネズミか大きな虫か 
昨年の時期を逃して播くことができなかった種が
袋をかじって食べ散らかされてました。

うー謎の訪問動物に 納屋の中も一度掃除し直さねばなりません。
この寒い春で食べ物に窮した動物たちの嗅覚に脱帽です。

実は煮干しをガラス瓶にいれて発酵させていました。
苺にあげるためでしたが 
どうやら山里の畑では危ない行為のようです。

すぐにミサゴが旋回して嗅ぎつけてやってくるし 
ネズミのようなものも侵入することに
なってしまいました。
いやはや びっくりです。

カブトムシの幼虫がりん肥料を濃縮するとの情報をテレビで見ましたが
母の畑ではあまり見かけないんですよね。
かわりに モグラが穴をあけているのと
蛙が一匹啼いています。

たねまき

2017-04-24 23:49:43 | 菜園
目下 種まきをして発芽を待っているのですが。
茄子  パプリカ ピーマンは三月初めに撒いて 
やっと昨日発芽してきました。発芽まで一月かかります。
本葉を付けた苗になるのは 梅雨明けかもしれません。

ところが 黒瓜 胡瓜は 発芽は早かったのですが
双葉のうちに ナメクジにやられました。
悔しいので どくだみをすりつぶして土に混ぜてやりました。
すでに 双葉がなくなったものは やりなおしです。

今日は 西瓜 枝豆 つるなしいんげんを追加しました。
これまた 襲われる確率が高く 鳩 すずめ さらに虫たち。
もう苗が売られていますが すべて苗で購入していては
できたものを買った方が安いので
苗の購入はそれぞれ三本までです。

あとは ひたすら種まきです。播かねば始まりません。
 カニになって まいにち水やりし
苗床を眺めます。
鋏で切らずとも ナメクジでちょん切られる災難でした。

明日は畑に収穫に出かけますが 
はたして豌豆やいちごの実がなっているでしょうか。
ひょっとすると お猿や鳥たちの餌場のなっているのかもしれません。

現状維持で良し

2017-04-24 00:14:53 | むかしばなし
以前から自分の癖で 現状で良しとするところがあるのです。

子供ができたら その世話であけくれて 良しとする。
帰らない連絡のない主人のことも 良しとする。
まず 良しとして考えて その理由づけをするんです。

子供の世話は誰にも任せられないのだから 苦労して得た資格でも
ないより人生は豊かなはずで 周りが協力しようと積極的になってもらえないのなら
より人生を豊かにする方向で専業主婦をする。仕事したい社会で働きたい でも
かなわずとも 家庭が維持できれば
結構幸せなことじゃない。

主人が連絡できないのは 緊張感を以って仕事に打ち込んでいるか
自分のペースで生きたいからであるから 自分も自分のペースでいきればよい。
いちいち主人のペースを気にしなくて済む
これまたうれしいことじゃない。

自分なりに努力したのであるから 結果は現状以上を望まない。

ところが この現状で良しとするという
気楽な考えは 
意外に良い方向に向かうことが多かったように思うのです。

人と比べて苦にすることもなく 
誰かに攻められて嘆くこともなく 自分が考えられる最善の策で 
なるべく負の反省は控えてきました。
まずは自分を守って 自分を維持できることで努力する。
その自分を以って できれば人に尽くす。家族に尽くす。
遠い視点での自分の位置と 今やれることを探して ほんの少し準備する。

とくに危機状態のときは 威力を発揮してくれていたように思うのです。

現実 悲観したり焦燥感にかられたりすることは 頻繁におきます。
でもまず 現状を良しと考えればと 置き換えるのです。
そして 良しと考えられることを見つけます。結構見つかります。
理由も考えておきます。

危機的状況下でも良い点は見つかるものなのです。
すると 今。何がしたいのかが見つかり 素直に従えば生きていられ
生きていれば 拾いものをして何とかなるものです。

仕事でも家庭でも まずは自分が大丈夫かです。
自分が健康にむかい そのうえで やさしい心を維持できていることが
何事をするにも必要ですから。 

食べて寝る これが毎日かなうよう 
工夫できるよう願うだけです。

コハクたれ茄子

2017-04-21 23:54:02 | 調理
えごまのすりおろしなる商品が300円弱で購入できました。
そこで 茄子のてんぷらの衣に混ぜてみたところ 
癖なくおいしく オイルより使いやすそうです。

さらに 茄子のてんぷらを
ウーロン茶に少量の醤油片栗粉でとろみをつけたたれで
食べてみました。
さっぱりして おいしいです。

今年も茄子の種まきしたのですが いやはや
やっとチラホラ芽を出し始めたところです。
パプリカとかトマトとか 枝豆に落花生
お猿に食べられやすいトウモロコシも少々種まきしました。
着々と夏の菜園の準備をしています。

今畑は収穫できるのは 春キャベツと春菊 サラダ菜
8センチほどの玉ねぎしか育ってません。

豌豆もいちごも 花が咲けども実はならず状態です。
いままでの経験だと もう実がついていても良いはずなのですが
待ち遠しいです。気温差に戸惑っているのかもしれません。
苺は路地で収穫できる時期は短いので 急激に暑くなると
収穫はのぞめないかもしれません。

先日風の強い日に帽子が飛び 追いかけて梅の木の下まで行くと
のびるがたくさん育っていました。
風邪気味だったのですが このノビルを肉と炒めて食べたところ
体調を崩さす乗り切ることができました。
春の季節は とかく不安定な気候で抵抗力を要求される時期
自然の野菜が助けてくれるんですね。

収穫物を使い切る

2017-04-19 00:24:10 | 調理
畑を夏に向けて 冬の菜花を片づけています、
塘が立ってしまった大根を地面から引き抜くと 
小ぶりでふっくらした大根が抜けてきました、

大根が大好きな母は これが捨てきれず
持ちかえり煮てみるとのことでした。

ところが 私の車に乗せて帰りましたので 母の家で下ろし忘れ
自分の家に持ち帰ってしまった私が 煮て明日あげることにしたのです。

例のごとく堅いスジが木のようになってとりまいていました。
そこで 皮はピーラーでむけるところまでむき細かく細切りにし
導菅部は包丁でむき捨て
中の柔かいところは小口に切りました。
これを 煮だこをいれてコトコト火を入れたところ
甘くておいしい煮大根となりました。少量の醤油で味を付けしました。
これは明日食べてもらおうと思います。

戦前生まれの母達は 究極の使い切りに長けています。

今盛りの春キャベツでも 息子家族には柔かいキャベツの生野菜で提供しています。
自分は その外側を煮物で食べます。

私も キャベツの外葉を餃子の皮としてつかったり 
ロールキャベツに使います。
外葉の方がおいしいと感じています。
多分 外葉をおとす習慣は食べられないからではなく
収穫したキャベツを運ぶためには 外葉がついていると
痛みが早くなるからではないかと考えています。
わざわざ青汁を購入しなくても キャベツの外葉もいいはずです。

菜花はサバ缶とおひたしに ネギ坊主はちいさな中に摘んでてんぷらにします。


とにかく 食材である収穫物は 使い切る
これが 作物を耕作するものの楽しみです。

膝の痛みは股関節から

2017-04-19 00:03:02 | 日本文化
どうやら最近おこしている膝の痛みは
股関節が年齢と運動不足から
開いてきてしまってせいかもしれません。
いわゆるガニまた さらによっこいしょ姿勢に
なりつつあるということです。

痛くない体制を維持して 膝を守り
肩から背中をほぐし 股関節を膝を立てたまま動かし
足の内側を手で温めたところ 
改善してきました。
サポーターならぬ 
膝周りフリース巻きで寝たのも効果がありました。
今日は痛みなく普通に農作業ができました。

さらに状況は確実に悪くなるわけで
挑戦的に考えなければなりません。

へこみますが 考え直し
痛いのはかないませんが 忘れるようにします。


ちりつも作業

2017-04-16 00:23:00 | あったらいいな
震災後6年たっても原発の傷は本質的にやっかいで大変です。
電力会社もゼネコンも
この負の遺産はこの先ずーーとじわりじわりと
国の体力におよんでくる可能性があるんでしょう。
かの優秀な人材の宝庫である東芝が苦しむほど 大変なのです。

で 思ったのです。
例の妄想主婦の癖です。

昆虫が大量の穀物を食い荒らすように 
デブリを小さい単位で処理する方向がいいのではないだろうか。
放射能物質という性格上 扱いがしにくいのですから
そんな大きな単位で扱えるわけもなく
目指す方向は 小単位なのではないだろうかということです。
かつての工事のような 掘りだしでは無理になりそうに思うのです。

ゴキブリは糞でおおきな塚を作ります。
それこそ あの小さな糞がどうしてこんなに集まったのか
と思うほどの塚です。塵も積もれば山となるです。

小さな虫のような装置に頻繁に運ばせて 小さな単位で取り出し
梱包し処理する方向をめざしてはどうかしら。

魚焼きグリルで焼き肉

2017-04-15 23:10:57 | 調理
三年前に購入したガスの魚焼きグリルは すぐれものです。

お手入れは楽ですし 焼き加減も上々です。

網を購入して野菜や鶏軟骨も楽に出し入れできるようになったので
焼き物料理に大活躍です。

最近は 焼き肉も フライパンでも グリルパンでもなく
魚焼きグリル使用で 柔かくおいしいことが分かりました。

さらに 陶器のグラタン皿で 簡単パテもはじめました。
好みの油と魚や鶏肉をいれて 好みの香草いりのコンフィも おいしくできます。

魚を焼くペースが 肉にもよいです。

さらに 油も欲しければ網下で
収穫できるのも魅力です。

焼き目は 途中で余熱も使って調理し
調整しています。
すね肉でも結構ローストでおいしいです。

ロボットの移動

2017-04-15 22:31:58 | あったらいいな
我が家は真田紐が好きで 箒の柄にクリップを付けて巻いて使ったり 洋服掛けリングにと
手すりにまいたりして活躍中です。
しっかり締めていなくても 二重巻きになっていれば
多分摩擦とベクトルの方向が内向きになるせいなのか
重力に逆らって落ちません。一度も締め直していません。

さらに緩めれば移動が自由です。
箒の柄の上下の移動は しまう場所で変えられて自由で便利なのです。
多分ステンレスの柄でも可能かと思います。

この仕組みに加え ロープ結びのノウハウも取り入れて
毎日 洗濯もの干し櫓を 広げたりコンパクトにしたりしています。
結構 退屈な洗濯も この作業でわくわくするんです。

良く考えたら 樵の人が木登りにこの二重紐の仕組みを使ってロープで杉の木を
上り下りしていたような記憶がありました。
今日 福島のデブリ処理の壁という番組を見ていて
よみがえってしまいました。

きこりが登りおりする仕組み ロボットに応用したら いもむしのように
滑る金属の菅でも安定して登ってゆくことができないだろうか。
そう思ったのです。

NHKのテレビ番組で福島原発の廃炉の取り組みを見ていて
安定した動きのできるロボットが不可欠だと感じました。
真田紐の原理なら 電気はいりませんし かしこい人なら
二重の輪の連続の移動で
上下左右安定して動かせるようになるかもしれないと
妄想しちゃったのです。

いやはや処理量の880トンなる数字に驚いています。
いろんな人のどんなアイデアが役立つかもしれません。
あらゆる手立てを結集して安全に作業が進むことを
ねがってやまないですね。