楽しい日々

ホームページを作ることが 与えてくれた楽しみや 主婦の日々の思わぬ出来事を 聞いて聞いて!  

しなければならないこと

2010-03-11 07:26:32 | 書道
どうやら
息子の しなければならないことが
はっきりしてきたようだ

漁 猟 農 輪
この 得体の知れない大きな法則を
細やかに ゆっくりと
守り 
いつか 知的財産として
国や 地球で 守っていく
その 礎を 始めることなのだと

心が まっすぐで きれいでなければ
決して 成功しないだろう

成功しなければ
もう すでに 壊れかけている地球は
人間を許さないと おもう

どうか
皆で 勉強して 地球が人という生物を
うけいれてくれるよう
努力しましょうよ
絶えてしまったモノたちが 
語っているではありませんか


核兵器は 持っていても意味のない
兵器であることを
世界中で意識して欲しいと 
おもっているのです

作品づくり

2007-04-21 01:12:07 | 書道
書道展にむけて 作品作りに入らなくてはと思いつつ。
今年は出かけ癖がついて落ち着かない。下部温泉にも 行ってしまった。
昨日も心龍会の浜松教室に出かけ 帰りに岡崎の親戚に寄り 八事の息子のところに寄って泊まってしまった。
息子は 毎日展に向けての作品を書いていた。
心龍会の龍川さんから情熱のお使いにきたような気がした。
作品を書く手伝いをしているうち  ついテンションがあがり 
気がつけば毛氈の下敷きにころがって寝てしまっていた。

やはり 書も絵画も 音楽も どうあがこうと自分が出てなんぼの世界。
四年の闘病の末の 今の喜びを作品に載せるしかない。
桜の花びらを掻き回すように 菖蒲の芽は着実に伸びている。

田宮文平様、墨色

2006-01-16 09:19:06 | 書道
書道教室にやってくる方は、姑を看取っり人生下りに差し掛かった伯母様が多く、人生の相談教室でもありました。なかに八十過ぎて通ってくる、おばあちゃんがみえました。おばあちゃんが自分の作品を先生に見せると、突然空気が 張り詰めました。「あんた!墨を摺り貯めて、古くなったもので書いたでしょう。」ときた。体調から、生活リズムの乱れまで、書の先生は読み取ることができるらしいのです。年をとり 叱られる事など無くなっていたおばあちゃん、先生に深々と頭を下げて帰ってきました。もう人生残り少なくなってきたんだから、下手でも大切に書かなきゃ。そう汲み取っているようでした。

田宮文平様 気まま

2006-01-15 01:04:02 | 書道
カルチャーの教室でも カリキュラムを設けて きちんとプログラムに沿って 書を勉強する教室は 多々あるのでしょう。
私の入った教室は 上級者は十年選手 私は始めたばかり どうするのかと思いました。
それは 気ままなものでした 数名呼んで手本を与え 今日は大字 次は万葉集 集字聖教序 小倉百人一首 新聞の掲載記事になっている歌 実に多岐に渡りました。
そこで 目の前で七十を過ぎようかという先生が 実に楽しげに 書すのでした。
情景をイメージして 思うがままに 筆を運び 日舞のように 
たおやかでいて 緊張感のある線は 驚きの世界でした。
以来 下手なのに あの感動が忘れられず 書を続けてきているのです。
気ままな カリキュラムだからこそ 伝わった感動なのです。

田宮文平さま、出会い

2006-01-13 09:53:58 | 書道
カルチャーでペン字を習うつもりが 定員の空きが たまたま仮名にあり 成り行きで、稽古がはじまりました。痩せて眼光鋭いおばあちゃん先生は、あたり厳しく気ままに映りました。ふわりとした女性ばかりの教室に 加藤先生の張り詰めた空気は こぎみ良く感じたものです。

拝啓田宮様

2006-01-13 09:42:10 | 書道
田宮文平様は、数々の書道展に実際足を運ばれ、書評から逸話、様々な文筆活動され、私は但の主婦ながら、感銘しております。直接お手を煩わす事は、ご迷惑と考え、blogを使わせていただき、遠巻きながら、お便りさせていただきます。
告白したいのは、一主婦の趣味にすぎない書に カリスマ書人が人生に与えてくれた小さく不思議な物語でございます。