レンタルショップ ツタヤのマーク

お盆から娘が入院し　今年は　とんだ夏となっていた。
ともあれ　娘と久しぶりに長く過ごすことになり　登場したのが　レンタルショップのカード。退屈な闘病生活も楽しもうと　ＤＶＤを借りることにした。

ツタヤさんといえば　電波のついたテレビのような顔のようなマークで記憶していた。私は　新しいアプラスのカードでは馴染めなかった。
そこで　黄色の新しいＴのラインに　自分でツタヤのマークを描き入れていた。
何の違和感もなく　このカードを取り出し　娘とＤＶＤをかりにでかけた。

以前　このカードを使って　描き入れたマークに気がついた店員が　吹き出して笑い　お気持ちは解ります。といわれたことがあった。
そこで　娘がカードを持ったときに　私が描き入れたマークだと教えた。
気胸で肺が破れていたにもかかわらず　娘は馬鹿笑いし　良くなっていたからよかったものの　笑いすぎで危ないところだった。自分のしたことに　苦笑するしかない。

イメージの更新は　よほど強烈でないかぎり　先入したイメージの方が優先するのは　年のせいなのかなあ。