楽しい日々

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千差万別の心

2020-01-17 07:05:01 | 日本文化
人の心は千差万別でして 自分の心でさえ 人と人と間で揺れ動くもののようです。
でも 傾向というものはあるようです。
男性は自分に集中するのか 周りの人のすることに 頓着しない人が多いようです。
今に集中し その先の一歩前 遠いその先を感じ取る心がよく働きます。
新たな新天地を求めて オリジナルの人生を歩むには 周りと同じでは生き残れないということでしょうか。

女性に多い傾向としては 自分の慣れた習慣や手法ベストであると感じることが多く
子どもに習慣付けるように 周りの人に 自分の手法を強要しがちです。
ああすればよい こうすればよい 小言が多くなるのも 女性に多い傾向な気がします。いちがいに 女性だからとはいえませんがね。
自分の心を落ち着けて 現状の改善を小さな世界から変えていく心です。

人生を生き抜くには 自分をよく見つめて 難局を打開できる両方のが必要で
時には 一度打破して その先を生き抜く知恵を得るよう 人の人生を感じ取る時間も 必要かもしれません。
それには 黙ってよく 眺めることがよいようです。
自分の現状を 人に聞いてもらうこと 自分の考えを さらけ出してみることで 大事なものが 見つかるかもしれません。  




心の向き

2020-01-09 06:50:56 | 日本文化

怒りをもって 人に向かう時 いわば 攻撃しようと構えてしまっているとき
鎮めるには 攻撃する人に利益をもたらすように 欲しがるものは与え 親切をもって対応すると 鎮まることが多いものです。
ところが 価値観の違いなどで 親切心を持っていることに 気が付いてもらえないとか ゆがんだ心の持ち主である場合は さらに増長させてしまうことにもなります。
年を取ると 自分の価値観がかたくなになることも多く まして戦後の混乱期を生き抜いてきた人たちと 今を生きる人では 摩擦が起きることも多いものです。
違いを明確に理解して 冷静にあたりたものです。

年老いて 忘れるということが 多くなるものですが それは あながち悪いことではないように思うようになりました。ボケることの恐怖も 持つべきでしょうが 受け入れる心ももてば 心は落ち着きます。

忘れさせてもらえれば 過去の悔いが残る自分の行いを忘れることができますし
痛みを伴った苦い経験も薄らぐというものです。
そして 若い人のしてくれることを 忘れることで 許しやすくすることもできますし なにより 死の不安も和らぐというものでしょう。
でも その安らぎの時を迎えるには 自分を高めるように生活を整えて変え 子孫の幸せを願い 若い人にしてもらえていることを 許す必要があります。

何事も 人にしてもらうことは 自分の思うようになるとはかぎりませんから 広い心持にならぬと 可能になりません。

85歳までに あらゆる事態をゆるし にこやかにすごせる自分を 作り上げねば 幸せはやってこないのかもしれません。

戦争を乗り越えて得た
90歳をこえて 長生きをする時代だからこそ
 往生という仕事を 大事にしたいものだと思うのです。

国の予算で 破壊されないよう 
多くの人の幸せな死を 大事にしたいものです。