工作して民意を動かす

大韓航空機も驚いたけれど　なんとか無事にサミットが終わり
喜んだのも束の間　

甘利大臣は無罪放免になり
麻生大臣は他者の文句が出る前の釘になり
このあからさまな報道操作に　驚くばかりと思ってしまっています。
わたしの勘違いなのでしょうね。

得意げに細かく瞬きする総理に　そこまでうそぶけば
ご立派です。とでも　申し上げればよいのでしょうか。
数々の反転する発言に　人間性も疑うのは　
きっと私だけなんでしょう。

息子は障害と認められ　世の税金を消費して生活する人となっています。
自分のペースで生きる方法を　国の援助で見つけることができました。
それは　ありがたいです。障害者支援法の恩恵に　あずかって　感謝の限りです。
なのに　総理に感謝の気持ちがでてこないのは　罰あたりなことですね。

息子は　税金を稼げないのは本当に申し訳ないから　
それに　いつ障害認定がきれるかわからないから
国民年金は免除してもらわずに　貯金から保険料を支払っているらしいです。

それに　よくよく息子の友達の生活をみると
厳しい現実を生きている人は　結構多いものです。

原発の廃炉やその後のお守に比べ
長いといっても使える期間の短い原発の稼働している発電所も
いずれ処分する時期が来るわけで
その終息にいくらかかるかわかりません。
なんで　国を挙げて取り組まないのと　感じてしまっています。

自動車時代で　どこにでも自動車で出かけていますが
この生活は　いったいいつまで続けることが可能なのか　
試算はどうなのでしょう。
三菱が燃費の競争を　本当は終息してくれたと　考えることもできます。
良い成績をとれといわれても　限界があるんですから
その　成績のプロセスと　こだわりに注目すべきで　結果は
一位は一つなのですから　あきらめる人が必要です。

核兵器廃絶って　今すぐ始めても途方もないのに
地球の未来も　人類の存続も　
だれも責任もってイメージできないのが
民主主義ってことなのでしょうか。

子供のように　子供だったら解ることが
兵器を作る会社に勤めたり　いろんな事情がからんで
解らないですね。

子供のころ　夏になると　
朝のラジオ体操に参加しました。
八百屋のおじさんが　戦争が終わって
おいしい野菜を売ることができて　本当にうれしいんだ。
そう思っていることが　小学生の私にも伝わってくる人でした。

そんな八百屋のおじさんが　笑顔で　町長さんと並び
子供たちといっしょに体操してくれました。
終わると　きまって　アイスキャンデーをひとりひとり　声をかけて
配ってくれた　そんな風景を思い出します。

戦争は　交渉で回避するんですよね。
嘘をついて　交渉することはできません。
日頃の在り方が　交渉には役立ちます。

実は老後のために　事業を考えていました。ところが　現実にとん挫しています。
できないこと　実現できないことは
口にしてはいけないのだと　若いころより痛切に感じています。
それは　無知だとおきるんですね。
生きていくことは　選択の連続ですから　間違いもおきます。
でも　正す勇気と　幸せに向うための努力は　していくつもりです。

工場と農業

中小企業の工場の用地に　畑を設けている会社がありました。
操業のできない時期　社員さんも農作業していました。

トヨタも設立当初　農家の二男が現金収入をもとめて　入社した人が
多かったと聞いたことがあります。
少ない給与でも　食が農家であるからだったと
きいたように思います。

用地のあきを利用して　作物も作ることができれば　結構
なにかトラブルで発注がとだえても糧になるかも知れません。
物流など　短期で食べ物に切り替えてもいいかもしれません。

とにかく　セメントに殺伐とした敷地
鉄骨ばかりの工場でなくても　なんて　
畑のある会社を見ておもいました。

サミットに向けて

かなわぬことでしょうが
原発のその後の現状を　先進国首脳に知っていただき
本当の人間社会のあるべき姿を　感じとっていただけたら
いいのになあと　おもってしまいます。

原子炉が　一旦事故にみまわれると　その後の環境がどうなるのか
知ると　原子爆弾がいかに愚かな悲劇を生む装置であるか
大きな威力のある爆弾であるだけではなく
生きとし　生けるものすべてに　放射能汚染という厄介な土壌を
授けるそんな装置であることが
わかるだろうと　思うからです。え　知っているんです？


知らぬということが　どんなに恐ろしいかと
原子力発電の事故で思い知らされた　そんな日本人の主婦のつぶやきです。

高級しょうが湯

母がいただきものだといって　山田養蜂場のしょうが湯を分けてくれたのですが
親子ともども糖尿病ですから　はて　どうしたものかとおもっていました。

ところが　成分表示を見ると　れんこんやいろいろ
身体を温め潤す食材でしたので
お砂糖のかわりに肉や魚の調味に使ってみました。

めちゃ　おいしいです。
豚肉スライスを　熱湯に少々の塩を入れ放り込み　冷めるまでおきます。
その豚を取り出し　大匙一くらいの生姜湯の素の同量の醤油を煮たて
混ぜ入れるだけです。
茹で汁は　玉ねぎや青菜で汁ものにしました。

実際の糖質は少量で　やわらかくおいしいバラ肉の生姜焼きの完成です。

高級調味料として　糖尿でも糖質削減に役立ちます。
多分　竜田揚げのした味にも　効果ありそうです。

政治

どうも主婦が政治の世界を眺めている感想として
これといって　良い考えがある方が　現れなくて　残念です。
じぶんだって　そうなんです。
いまや遊びがたいへんなお金になる時代ですが　
本当に食べて空気を吸って寝ることは
できて行くのでしょうか。

ＴＰＰにしても　先頭の甘利大臣を壊しきって
これからっていうのに　全く先も周りも見えません。
かってに何かと進めているってことですね。

消費税も　マイナス金利のように
明日から１０％といわれるのでしょうか。

いつのまにか全国新幹線が走り　あらゆる河川に洪水用タンクが地下にでき
セメントで生き物壊滅です。
かつての列島改造論実現ですがこれからも幸せになるでしょうか。

その間に　豪雨に地震　異常気象
相次ぐ企業の不祥事　原発事故の障壁　民心は疲弊です。

頼りになるのは　女子力のような気がしています。
それも　会社で働いている方よりも　むしろ　外れている方の力です。　
子育てでやめても　いまや自宅でも稼げます。
栄養や健康　介護技術は　一流です。お金の価値がすべてではありません。
いきもの力の強い野菜を食べないと　健康は保てません。

なのに　女性自身が既成概念で　安売りしてしまっています。
内職やパート労働　機械でできることをできれば選択しないほうがいいです。
仕事は選ばないといけません。どんどん選択して探しましょう。

どんどん　これぞと思うひとのところに集合し　集合させ　
どんどん政治でも　生活でも　個人単位で政治家公共機関と談判して
女性の活躍が普通に社会で認められるよう工夫しないと勿体ないです。

ここ二十年　なにか　時の政府や勢力に　
都合の悪いことになりそうな状況下におかれる政治家は
順次　政治資金規制法違反とか　スキャンダルとか　マスコミの偏った騒ぎに
なるよう仕組まれているのでは　などと勘ぐってします。

それで　以前は奔放な議員さんもいた自民党議員さんが
奔放な発言を取り上げないマスコミになったのか
政治生命を握られているからなのか　歯切れがわるいです。

既成の政党でも　上手に使って意見を言って　政治家に動いてもらわないと
保育士さんのように　働けど認められず　せっかく勉強したこともいかせず
教育費で上納したお金の元が　取れない状況までになっていたんですね。
社会が歪んでいても
だれも止められていなかった情けない話です。

授業料で金儲けしている大学は　見極めて選択しないようにし
　改善しなければなりませんね。

政治と生活

政治は　生活する上で　結構密着しているのですが
何をどう取り決めしているのか　
議会でなにを　どうとりあげてすすめているのか
解りにくいのが困りものです。

井戸端で　政治の進展を聞く機会がある自治会のところは
市会議員さんが　自治会の会合に
議会の報告と議題について　党派を問わず
毎回顔を出しているところがありました。

引っ越しを何度かし　そのたびに　自治会の組の会合に出てきて
思うのです。

自治会のありかたで　その地方の文化程度　教育環境が違っていました。
　相当大きく開きができてるきがします。
　若い方が投票に関心をもつようになるには　
小さな街のちいさな最小の組長会議に
市の議員が働きかけ意見の吸い上げをする必要がありそうです。
誰かが良くなるように指導してくれる時代は終わっていて
それぞれが　国全体を想定して判断する必要が　
さしせまってきている時代になったようです。

自治体の仕組みが機能している集落は
やはり税収もよく　街のスーパーやホームセンターで売る商品も
選択のよい商品が　安く並んでいる気がします。

危険に対する危機管理も　災害に対する備えも
自治会がネコや公園の枯葉の苦情で終わっているところは　
ぜんぜんできていませんですね。

そして総論は理想で　各論は現実ですかね。

菜切り包丁

菜切り包丁が好きで　歴代４本も使ってきたのです。
治してもらえば良いのでしょうが　次々買ってきてしまいます。

ステンレスの菜切りをみつけ　少々お高いので迷ったのですが
乱暴な私でも刃こぼれも起こしにくいかと思ったのです。

ところが　使うと三得と同じ切れ味でした。
無理もないか。素晴らしくきれいなのですが　期待するものではありませんでした。

不器用で　菜切りがないと　どうもキャベツの千切りや　芋の細切り
大根のかつらむきは　できないんです。
ちょっと切り終えた物の方向に傾けて使うと　まな板から
切った食材が落ちないんです。
三得だと　押し切りする感じで　細かくいかないんですわ。

最近は見かけなくなってきた菜切り　
頑張って　作っていてほしいなあ。
そして　まな板のトントントンという　
音がならしたいんです。　

税金の使われ方

税金も命も差し出して　戦争をしていたのも
つい７０年前。
それに比べれば　どんな使われ方でも　ましというものです。
それにしても　国ごと　コンサルタントに一杯食わされて　
オリンピック招致成功って感じなのでしょうか。
心配です。

そして　子供のころは　近所のおじさんとて
松の木の手入れの仕方は　ご存知で　存じない方は馬鹿にされて
よく知るお方に　お願いできました。

この時期になると　脚立にのって　松のみどりつみをしていたものです。
松は切っても新芽をふくことはないことぐらい　誰しもの常識でした。
松の手入れは　幼木期にしっかりすると　その後は美しいので
子育てと同じように　夕べに投影した姿をみて　払う枝を決めるのだと
爺様たちの会話で聞いたこともあります。

ところが　今では税金で維持される公園の松でさえ　このありさまです。
こうしたいのなら　植えないほうが良い。

勉強もせず　調べてみようともせず
手入れをする人の　知らぬということを　お許しください。
ちょっとした本屋に　スマホの検索に
　松の手入れの仕方くらい見つかるんでしょうにね。
まさか　松島の松は大丈夫よね。

　

外壁の塗装

脚立が大きすぎ　塗れずにある外壁に　新たな
内の中で使う脚立と　
伸縮する箒の先に刷毛をつけるアイテムを購入し
ただいま掃除に使って練習中です。

写真はネジ式についた箒をはずし　伸縮棒に
刷毛をつける２５０円ほどの装置を装着して　市販の６００円ほどの
刷毛をつけたところです。
使いやすくて　掃除に使いたいです。

ＢＥＳＳの家の外壁を　自分で塗るには　長い柄の
刷毛が必要だと思っていたのですが
見つけました。

これなら　屋根下も　刷毛の向きを自在にかえて
垂れずに塗ることができるかもしれません。
とにかく　室内で練習中です。

そして　ホームセンターで使用中の脚立を室内兼用で使うように買いこみ
準備万端です。

こんなのんきも　被災していないからできること
実はロフトの窓のはずしかた
りかいしていてないことにきがつきました、
速いうちに　窓ガラスの　開かないときのはずし方を
勉強しておきます。

魚の三枚おろし

いままでは　魚を調理するのだ。
そんな気持ちで調理し　何故か力が入っていました。

最近　年老いたせいか　五百円でお釣りがある魚を
頭つきで購入する機会がふえたせいもあって
力が抜けてきたのか　うまくいくようになりました。

まずは　こけらを包丁の背で　尾から頭に向け
倒した包丁でなでおろすように　おとします。
むかしは　大根でおとしてました。

おなかから包丁を入れて　首まで裂いて腹だし
気持ちが乗らないときや暴れる魚の時は　ビニール袋や布巾で頭を覆っておくんです。
夜はどうも　気が乗らないので　大方昼間に処理します。

鰓までぬいたら　お腹の中を塩水で洗い手早に拭きます。
塗れペーパーか　布巾でもつようにすると
その後も便利です。
長くいじると　ろくなことはありません。

皮と骨を　少しずつ剥がすように包丁を入れることが　
できるようになったんです。
魚屋さんのように　一度にできなくても
少しずつ　皮はひれに沿って
身は骨に沿って　何度も線を引くように包丁をいれ
はがしていくのを深くしてきます。力を入れないで引くのがこつでした、

切り身にしたときは　頭は熱湯でぐらぐら煮て　だしをとり
ひとしおいれて　瓶にいれ　荒熱を取って冷蔵します。
冷蔵庫でぷるんぷるんになります。
これに醤油や粉昆布を入れ　蕪や蕗　大根　葉物をおひたしにします。

切り身は　少量の酢と塩で　少量のオイルと醤油で
二種類にします。火を入れるとき　香味を選択して仕上げです。
一匹で買うことができれば　残り身ででんぶにも

さかな好きならではの　作業です。