イチゴの根

今日はいちごの手入れをしました。
長年おなじところで生活してきた苺のあたらしい芽に土をほどこし
黒くなってしまった枯れた根を引き抜きました。

すると病気なのかともおもったのですが
枯れたように見えて丈夫な根茎が引き抜いたことで
折れました。
赤い汁のようなものが出て　苺独特のかおりがするんです。
えー　ひょっとしてこれって　苺が作ってるエキス。
いや病気で出た汁。

謎のまま　今日の作業は終わりました。
苺のエキスだとしたら　シロップにもなるんか。
いやそんなはずないよね。聞いたことないし。
病気だよきっと、

もう何年も移動せず小さな苺の実をつけてきたご老体ですから
でもひょっとしてと思い　土に埋めて帰った来ました。

普段からの民主主義

主婦が政治を語ったとて　むなしいばかりですが　それは世の常
曾祖母の時代に女子というだけで　政治は語れなかったのに　
いまや語れる時代になったのですから　
無責任に語らせていただこうと思うのです。

以前　稲沢に住んでいたのですが　まだ年は取られたものの海部俊樹衆議院議員が頑張って
みえたころ　ひとりの青年医師が衆議院になろうと立候補しました。
立候補の理由は　なかなか病気の治療を進めるための認可がおりず　
政治家になって治療できる世にするためとか　よく知りませんが　そう聞きました。
その方は　当選され衆議院になり　活躍されました。

応援を一応して　わずかな会費を毎年納めていたものです。

そんな折　会費を払いに行きながら　自分のおかれた暮らしのぐちなど　秘書の方にこぼしたりしていたものです。でも　そのこぼした話は　のちに精神科の救急という体制になって
我が家は　危機をのがれることとなりました。紆余曲折の話は長くなるのでしませんがね。

民主主義とは　何気ない生活の悩みを持ち寄って　
賢い人に総括して解決する方法を編み出してもらう仕組みではないかと思うのです。

それは　普段の自治会や組合で　いや集会でもいいと思うんです。
　各政治家が折々くみあげて　さらにおおきなうねりにして　
国の法律に　解決や改善の方法を盛り込むという　この仕組みが　民主主義であって
ほしいものです。

ところが　
今の住んでるところでは　少なくとも政治家は　主婦には　拝むこともないんです。

テレビで　鼻息荒く　政治家が　私たちと呼びかけられたり
我々といわれると　えーです。　
主婦は　政治家さん　誰のために　何をするのが政治ですかと
お聞きしたくなるんです。

選挙の時にだけ　声をからげて出現するのでは　愛せるはずもない。
ましてや　政治がよいほうに向かうのでしょうか。

もう国の借金は　ひっくりかえるほど　嘘と欺きが蔓延し　経済の活性化と称していくら浪費したんですか。
さらに　政策のすりあわせもなしに　国政と地方政治でねじれて平気といった方々も
びっくりです。

本当の国の身の丈が　どの程度なのか　いまやわからないです。
　戦争を始めた時代と形は違っても
自国の置かれた状況が　見えていない点では　似ているのではないかと心配です。
情報ツールのルールなど　主婦は　どうなってるのかの議論さえ政治家から　聞いたことがありません。

人それぞれ　感じ方も受け止め方も違うのが人間ですが
大惨事がこのままでは　二つ起きかねないのではないですか。

ひとつは　さらなる原発の災害事故
もう一つは　各国の思惑がからんで起きる　武力衝突です。

どこの政党が　どうしてくれることになってるのかも　いまだに　わかりません。
海水の汚染状況も　事故後のモニタリングも　廃炉の進捗も　
安倍政権から国会の演説で一度も報告されることがないなんて　とても疑問です。

武力はいつか　惨劇ののちに双方が損害をこうむって終わりにしなければならないのですから
無用なことはやめなければ　もうこの地球がもちません。
衝突をおこして　どこに利があるのか　すべきこと　してきたんでしょうか。　
おばさんには　わかりません。

この難局をどうして　国の総力を挙げて知恵を絞らないのか
争点など国内で問いて　危機感のなさに　あきれます。　


　

あぶない

運転経歴はながく４０年　今日は　あぶなかったです。

老人性の睡眠のみだれで　ちょっとお疲れでした。
さらに　いつものコンビニにやっと到着とほっとしました。
駐車しようと　前向きに止め　慣れ切った感じでエンジンをボタンでとめました。

自分は　ギアはパーキングに入れたつもりでした。
パーキングにしないと　エンジンボタンは切れません。次のエンジンをかけた時の暴走を防ぐ目的と思われます。

ところが　バックギアにはいったまま　作動ボタンを押していたのです。
当然　ボタンはきれないままフロント表示は消え　カーナビだけが表示されたままでした。
ぼーっとしていたので　エンジンは切ったつもりでいるので
サイドブレーキを引いて　足をブレーキから離した。
ここで　わずかにすーっと車はバックを始めました。

えーなんだ気持ち悪い　えー止まってないぞ

あわてて　サイドブレーキを強く引き　ギアをバックにいれかえ
切り替えボタンを押しなおしました。車の後ろに偶然誰もいませんでした。
２０っセンチほど動いて　車は止まりました。

年を取ると　こんなことをしてしまうんだ。

スイッチボタン形式の車を嫌っている人がいて
こんなに便利なのになぜと　思っていましたが　こういうことかと

ばあば　作動ボタンをエンジンを切るために押すときは　指差しでPにギアが入っていることを　目視して行うこととします。
安易な操作は　厳禁です。


　

支持盤石にして 戦える国に

安倍政権になって　どれほどの国費がつぎ込まれたのか
空恐ろしいとは　感じないのでしょうか。

我が国の首相を尊敬したいのは　やまやまなのですが
ほんとうに心配です。
名の知れたメーカーは　国際ルールの上に敗北し　農業漁業林業の従事者は瀕死していませんか。
いまだに　国土の利用は金もうけのための不動産あつかいが優先ではありませんか。
どうやって　この国を維持してゆくつもりなのか　まったく行方知らずです。

当たらぬかもしれぬ　迎撃ミサイルを用意するよりも　
高野山の火災対策装置を　海水で賄うシステムにして　延焼を防ぐ仕組みにしたほうが　いいかもしれないと思っちゃいます。
どのみちミサイルが撃ち込まれれば　どうしようもない。

それにしても　国民の支持が　盤石だから　どんどん取り決めて　独走決断して日本を動かしてやろう　憲法も攻めていける国にできるよう　決めてやろう
予算も　いざという時は流用できるよう確保しようという感が　今までの政治手法のやりくちで　みえみえなのが　この衆議院解散なのではと　憂慮しています。

おろかな国費の浪費ではなく　当面貧しくなっても　
苦しくても　先を見据えた腹の座った政治をしてくれる人に
議席を確保していただきたい。　　

秋の交通安全運動

秋の交通安全運動で　検挙されるのはごめんなんですが
最近は　速度違反よりも　スマホ携帯使用者の取り締まりのほうが
優先されているような気もしています。

なにも最初から　便利に地図検索できるようになった時点で　スマホのカーナビ使用は予測できていたはずで　ドライブ中の使用ができなくする工夫など　とうの昔に対策されていてもおかしくない。
そう感じています。
そんな不公平感は　電話にも　配達や郵便にも私の中では　存在しています。
国のルール作りが　予測されるという段階に　危機感をもってなされないために　現状に不具合や危険が及んでから　あー死んじまったんなら考えないと　でも今更どうしたものか。
そんな　決まり方をすることも　やむなくという感じなのでしょうか。

自分の身に降りかかる火の粉でなければ　なかなか感じ取ることも難しいものです。

スマホは不安定で　集中して使わないと　あれこれ惑わされがちです。
ぜひ　アプリの配信の段階で　安定したドライブ中の使用ができる工夫を　お願いしたいものです。

ドライブ中は　運転に集中すべきですが　眠い時はそうはいきません。
長距離のトラック運転手に　クモ膜下出血や　脳出血が若くておきたり
血栓ができたり　腰痛や糖尿病を起こしやすいのも　じっとする時間がながいせいかもしれません。
集中に寄与し　体の血行がさまたげられない運転のできる車に　してゆく必要もあると感じています。


　

DIY

家を建てたときのあまり資材を　実家の床に使おうと取っておいてもらったのですが
かなわぬ状況となりました。

そこで　自分の家で　家具にすべく　DIYをはじめました。
夏の暑さも去って来たことですし　外壁のペンキ塗りも必要なのですが
廃材の痛みも心配になってきたので　のこぎり　カンナ　ノミで　ハッスルです。

器用ではありませんので　こまかい造りにはなりませんが
特殊なサイズの家なので　ゆくゆくは食器棚を作ろうとたくらんでいます。
したがって　頑張りがいもあるというものです。

今日は　梁のあまりの太い木材を　９０センチ長さに切り出しました。

のこぎりは　二種類　まっすぐになるよう　ガイドのついたもので
ぐるりと切り込みを入れ　
以前から使用している　薄手ののこぎりで　切り離しました。
２０センチほどの厚みなので　ベット下の足代わりにしようかと考えています。

チェーンソウは　自分には　危険だろうということで　力を入れず　時間をかけて
こつこつ頑張ります。

ちいさな蜥蜴

庭は秋の虫の鳴き声でいっぱいです。
蝶も蜂も飛び放題。
暑い夏で手入れもしてなくて　一面コスモス畑になっているので
そろそろに庭に出ようと思うのですが　蚊取り線香をつけ
顔にメンソレータムを塗りまくらないと　洗濯物を干す間に
何か所も蚊に刺される羽目になるので　防護が大変です。

そんな庭なので　蜥蜴が繁殖したようです。
かわいいんです。
畑のカエルもそうなのですが　庭に出ると　私を見に来るようです。
警戒すべきか　どんな人間か。

偶然見かけるのだと思ってきていたのですが
最近　いや偵察に見に来ているのだと　いや挨拶に来ているのだと
感じるようになったのです。
毎回　足元に飛び出して来るのです。
ドアの音で　車の音で　わかるのかもしれません。

最近は　猫も住めなくなってきた崩壊寸前の空き家なので　
少々動物の移住も心配になってきました。
　　

けちけち

以前使用していた電子レンジは　自動機能が失われ　さらに あたためがあやしくなってきたので処分しました。その基本トレーを　できごころで台所で使って見ました。

　まな板も　食材も　このトレー内で処理することで　調理台の天板がよごれません。
調理中のこぼしも　このスペースでおさまります。
きれいな白の鋳造の焼き物なのか　汚れにくく　熱いものも置くことができ
天板に　調理中の水が　とめどなく広がることはなく　快適調理ができます。

なんども　お皿からこぼれる量を　このトレーで受け止められるよう　
実験済みのサイズなのでしょうね。
今　使っているレンジは　もう　こんなトレーはなく　フラットです。
でも　このトレーは　これからずーっと　私の調理を助けてくれる気がします。

何気ないことですが　おろそかにしない工夫が　歴代の家電に
足跡が残っている気がします。

古い時代のアナログ的な商品でも　いざ被災すれば貴重なアイテムですから
どんどん実態が消えるデジタル記録だけにしてしまうのは　残念過ぎる気がしています。

電話でも　せっかくある信用と　電気がなくても使えるメリットは
きっと　いつの世になっても　役立つんじゃないのかなあ。
なんて　老婆心を起こしています。　　

この国の姿

敬老の日を境に　この国の姿が　はっきりと変わろうとしている。
いや　もう変わってきてしまっていて　
今朝　はっきりと見えるようになったと　知らせがあったかのように　こんなに早く目覚めたのです。

敬老の日にかつては　年齢で色分けされた　８０歳代は赤座布団　９０歳代になると紫座布団が　贈られていました。
　長生きをした祖父の兄に　かわいがられていた私は　
「長生きできそうもないお前に　嫁入りには一枚プレゼントしてやるからな。」と　法事に使うよういただいたものです。
それから　陶器の焼き物が記念品でした。
当時は　税金を伝統工芸に　おとそうとしていたのかもしれません。
いまや　敬老などと名ばかりで　税金を投入するのは　そんな地場産業ではなく　どこになってしまったのでしょう。　

そしてかつてから　国は基幹産業になろうと努力している企業を　国の戦略として世界のルール作りに介入して　守ることができませんでした。その国のありようは　治っているのでしょうか。

いまや　この国の姿は　国民もあざむいて　この国は　戦争ができる国へと
変わろうとしています。
喧嘩は負けるが勝ち　負けて離れる　距離を取ることが肝要だと
かつて祖母が　姑との過ごし方を　嫁入りの日に教えてくれました。
　各国との距離がはたして良い距離なのか　他国から見たこの国の姿は　どうなのか　とても心配になりました。
ここは　あきらめず　良く見定めていただけるかたに政治をリードしていただけるよう
　この国の身の振り方を　知恵ある方にリードしていただけるよう
お願いしたいものです。

この国の農家は　多くの知恵を伝承してきました。
この国の漁業は　海をよく理解していました。
こどもは　手伝いながら知恵を学び
母ちゃんも　父ちゃんも　協力して　同等に良く働いてきました。
それなりに　男女も　富める者も貧しいものも　協力してきました。
いまや　学校教育は　その知恵をはぐくむことも　ままなりません。

さらに　動的平衡が　すこし破壊に傾いているほうが　生命を維持するのだとしても
その破壊の矛先がが　とうてい生命を維持できない方向へ　原子力も　遺伝子研究の利用も
この国が　向かっているのような姿に　私には見え始めています。

放射能の影響

北朝鮮の水爆実験で日本はびくびくしなければなりません。
でも主婦ながら　北朝鮮にお知らせしたいと感じていることがあります。　

貴国は　実は　とても豊かな自然を残していて
水産物が豊富に育つ国なのだから　原水爆の開発より　
今ある自然を　大切になさるほうが
より　今の政治体制が維持できる。と　感じていることです。

水爆実験を成功させることは　国土を汚し　植物も動物も放射能をうけて元の遺伝子に戻ることはありません。長きに国を維持しようと考える国や　周辺諸国に疎まれます。
喜んでくれるのは　あわよくば貴国を利用させていただきたい方々のような気がします。

主婦なるものが　叫んだところで　かなわぬことなのですが
ここで　世界中が　考え直してほしいです。

原子力発電所の事故の影響だとて　土壌の小さな生き物の相違を調べて
原子爆弾や原子力発電などの　将来を探るべきなのではと思っているのです。

放射能が基準値で　人体に影響していないからよいとか　
ではなく　土壌の小さな微生物の分布をしらべて比べるほうが
将来の見とおしが　立てやすいのではないかとおもっているのです。

簡単ではないかもしれませんが　
この時期に　土壌の検証をしっかりし　将来にわたっての食糧確保のために
何が必要なのか　しっかり検討すべきだと感じているのです。

畑をしていると　土壌が健康でないと　病気は避けられません。
土壌が元気なら　その土壌で育った植物で　人間も健康になります。

たとえ　一時期植物工場で　土なしで植物が育ったとしても
丈夫で健康な人類を維持してくれる食に　貢献してくれるとは　到底思えません。

　種の保存という視点から
どう検証すべきか　ビジョンあっての植物工場なのか　疑問に思っています。

祈る気持ちで　今の現状を方向転換できるよう　見守っています。