どんなに熱中症対策をしたとしても 植物力にかなうものはないのではないだろうか。
そう感じている人は そういないのでしょうか。
植物は生きるための営みで太陽の熱を遮りながら生物に最適な温度に水循環しながら膨大な量の安全なシステムを持っている ところが 人がこの仕組みを再現することはできないわけで 地球での歴史の長い先輩生き物である植物に もう少し尊敬の念をもってもいいのではないでしょうか。
ここまで植物を理解しない人間になったのには 植物の生きる力はあたりまえであり 植物の存在がなければ 人間がいきられないことの自覚が まったくないほど 恩恵を受けてきたということかもしれないです。
手間がかかっても お金が無駄につかわれるような気がするようでも 植物による日陰に勝る地球温暖化対策 人間社会存続プログラムは存在しないということを 理解しないといけないようです。
いまだ空気にお金をつかわずにすんでいることから 植物のありがたみがわからないです。
植物が より多く生きながらえてもらわないと 経済もなりたたないことを 試算してみるとわかりやすくなるかもしれません。
プラスチィックの使用を 経済活動の理由でやめられないのと同じで
植物の必要性も 経済活動の理由で 反故扱いしています。
ここは 政治で公共の資するところを数字で試算して 各論でも手軽さを我慢できるよう
にしないと いくら税金があっても いくら保険金を用意しても 何の対策にもならず
悪循環から抜け出せないのでしょう。