社会で働く前に

今では学校に通えない若者も多く　さらに　大人になっても　社会とのつながりを経験する機会も少なく　家族以外の人との付き合いを経験する機会も減っています。
字が読めないとか　スマホが扱えないとかいう人は　まずいないとおもわれるほど減りましたが
素直でいい子ばかりだけど　気が利かないとか　配慮できないとか　
非を認められないとかいった　幼い大人が増えているような気がします。

勉学はしても　社会で働く前にする社会経験が　意外に限られているのではないかと思うのです。

少子化で　大切な赤ちゃんですから　他人に触らせる機会はありません。
赤ちゃんを産んではじめて　子供を抱いた人も　多いのではないでしょうか。
恋愛はしても　お母さんに自分がなるなんて　想像できないし　
知らない怖い世界だと　感じても　おかしくありません。

学校の行事も　危険だから　死んでしまってはこまるから　体験する学習もどうしても縮小
しがち　減りがちです。
団体で移動する列を　登下校以外で見かける機会はへりました。
さらに　葬儀も家族だけで行うことも多く　親戚とも　交流は減っている方が多いのではないでしょうか。お茶くみもしない　料理をおおぜいでする機会もない。

ですから　働く年齢になっても　それまでの他人との交流経験が　あまりに少なすぎてで動くことも気を回すこともできない状態だと感じます。
いろんな経験が知識も　能力も　好奇心も自信も育ててくれるわけで　どこかで　若い年齢の時期で　経験を増やしていける工夫が必要だと感じます。

働く年齢になってからでも　いろんな事業形態で　
本格始動前の体験し指導する期間が必要な気がしています。
子育てに　お金をかけることも　必要でしょうが　
手間と配慮をもってかかわらないと　人は育たないと思うんです。
学校教育も未だ満足に良い解決策がないのに　
どう人を育てたらいいのでしょうかね。

障害者の支援

障害者の支援で　市の社会福祉士に定期的に相談や　支援事業所との状況確認を受けています。

そこで　なんとなくきになっているのは　
事業者に障害者が働く意欲や状況が見込まれるとき補助金が支払われているようですが　
期限があるようなのです。補助金には期限がつきもので　見直しや政府の方針でいろいろかわることもしばしばです。

でも　できることなら　事業所の事業自体に支援が行くのでないのならば
障害者個々の査定で支援が　事業所に支払われるのであるならば
はじめは少額で　長く勤められる人ほど　高額となるようしてもらったほうが
障害者は　長く勤められるような気がします。
　期限がある間は働いてもらうけれども　支援が打ち切りになると
背に腹は代えられないことにならないでしょうか。

さらに　最低賃金が上がることとなると　潤沢な企業は困らないでしょうが
障害者の就労支援事業所のような企業は　儲けのうすい作業の仕事が多く　
あっというまに継続が立ち行かなくなるということはないのでしょうか。

就職率に多分就労支援事業所も貢献しているはずだと思っているのですが　その運営は細やかに把握されてことは進んでいるのかと　ちょっと不安を感じています。
ただでさえ　悩み多き就労支援事業所です。
障害を抱えて　いきるすべをもとうとすがる思いでいる人たちの就職先です。
その存続にも悩むという事態になっていないか　政策は細やかにお願いしたいと感じています。

障害者は贅沢をしたいというのではないのです。
どなたでも　働く場とお金も必要です。

自分の身は自分で守れ

いつの世も　自分の身は自分で守る必要はあります。
さらに　いまや政治に期待しても　所詮　過去に瀕したり　貧しくなり
国が守ってくれたたためしは　ないのではないでしょうか。　
まさに庶民生活は　じりじりと緊迫してきたように感じています。

以前の自民党政治家とて　ほめられたものであったかどうか
子供でしたから　わかりませんが
少なくとも　品格と威厳はいまよりはあったと感じているのは私だけでしょうか。
質問者や　人の発言をさえぎって　長い言い訳に走ったり
ふてぶてしく　顎をあげて　品格のない発言をする方は　今ほどは　おられなかった。
これは　どこかの国もそうのようですが　まさに国難でしょう。

こうなると　自分の身は　自分で守りにはいらねば　なりません。
なにができるかといえば　お金もいりますが
重要なのは　基本となる食の確保でしょうかね。
ミサイルで死んでしまうのであれば　心配しても方策がないのですから
苦はないわけでして
生きて　困るのは　水とエネルギー　食でしょうね。

私は経験のない世界で　以前の時代を乗り越えてきた先祖を思うと
とてつもない世界だと感じます。
外交の失策　世界のルール作りの遅れは　危機的状況をまねくことは　
歴史的にも必定でしょう。

株価が高騰して喜んでいる方もいらっしゃるでしょうが
自分には　運用にまわす資産も余裕もなく
ひがみからか　軍需景気ってやつかと
ひねくれた考えがうかんでいます。

地道に商品を開発し　競合に競り勝って販売して企業がもうけていても
わずかな時間で　株が海外からも大きな額で頻繁に売り買いされれ　
あっというまに大きな資産が運用され
儲けとして多額の資産がもっていかれれば
　働けど　働く者には資産なるものが残らぬ結果に
なるような気が　どうしてもしてしまうのです。
無知無教養貧乏人という　わたくしの取り越し苦労というものでしょうかね。

さらに　どの国もお金儲けが中心になると　エンゲル係数は視野から消えるようで
おもわぬ食事情の悪化は　していないのでしょうか。

心配してもなるようにしかならず
竿刺したところで　時代の流れに流されるのが常ですから
自分の手元の地面で　できることしますかね。

台風による祭りの中止

今日は衆議院選挙と台風の予定で　報道もニュースで　にぎわうかと思ったのですが
働き方改革のおかげか　無駄な情報が少なくなっているような気がしています。

それにしても　名古屋まつりも　我が家のおひざ元　三谷祭りも　さすがに中止です。
天候には勝てません。
縁起でもありませんが　神さんもお困りなのかもしれません。

この後の情勢を祈るような気持ちで過ごさねばなりません。
どうか　きのこ雲が上がりませんように　黒い雨がふりませんように。　
多くの人が戦火に震えて　なくなることがありませんように。

食し　眠り　穏やかな日常で　多くの人がすごせることを　大事にしていただけるよう
首脳といわれる方々にお願いしたいです。
立派な建物にすんでも　愛のない日々は寂しいばかりです。
使いきれぬ資産をてにしても　死ぬときにはもって行けません。

命ある健全な食材あってこそ　いきることができるのですものね。
自分を含めて　一人でも多くの人の幸せを願うばかりです。　　

冬支度

庭のコスモスは咲き始めて間もなく冷たい雨が降り出し　右に左にと倒れて　無残な様子です。
家の前から咲き始めたものの　道路沿いは花芽もついていません。
日照不足のせいなのか　リン肥料の不足のせいなのか
ただいま調査中です。　
虫や鳥の冬支度がはじまりました。咲かないうちに　あっという間に　冬が来そうです。
毎日　モズが泣き始めました。
松虫ももう泣き止んできています。

寒くなる前にと　三年もの間　実家の床に使おうとおいていた資材を　引っ張り出して　DIYを始めました。
一枚汚れていたので　拭くまでと二　三日　外に置いていたのですが
あっという間に　カマキリ君らしき方の　たまごの集合体が　しっかり取り付けられてしまいました。
ちょっとやそっとではがれそうになく　春まで使用を待つことにしました。
できるの　早すぎです。
　
ビオラも　２０苗ほど懸命に仕込んだはずなのですが　菫を専門で食する蝶の幼虫が多数出現
黒いガタイに　オレンジの斑点　多分オレンジ色の蝶です。
見事　跡形もなく消え失せました。
　かろうじてコンテナに植えたものだけが助かっています。

本当に　生き物はたくましい。負けてはいられません。

畑は農家の方の手法をまねて　種まき時に　すぐ細かい目のネットをぴっしり貼り
順次芽吹いたら少しずつネットを持ち上げ　間引きしては高く持ち上げていくことにしました。
　一苗ごと　虫取りする手間が省け　鳥につつかれることなく　無事大根の小さな苗が生えそろいました。

そして　ネギ列に蒔いた白菜が　虫がつくことなく成長中です。
冬前に球になるかどうか　たのしみです。

迷走する心

今回の衆議院選挙は　こころが張り裂けそうな選挙なのです。

戦争で亡くなった方　戦後で飢えたり病気になったりして亡くなった方の
無念を　また再度いかすことができなくなりそうなことです。　
最近の北朝鮮との外交の失敗で　平和を希求することが　
できなくなりそうな事態だということです。

消費税の一部が　子供の養育にあてられるといわれても
どうしても　増大せざるを得ない防衛費を　もう増大しつつある防衛費を　どうしてまかない　どう使っていくのでしょうか。
　与党が語ることは　できないのでしょうが　
そこを　忖度し最大の圧力を容認せよということなのか　
本当に困っていることは　語られることがないことです。

予算を横滑りさせて　いいですね。
そういうことなのでしょうか。
強い自民党で　もう外交で約束どんどんして　
お金は際限なく必要なんです。って　感じがします。

そして選挙の争点は　経済のことが優先と考えてるという国民のアンケート結果です。

本当なのでしょうか。

となりのおばちゃんでさえ　戦争になりそうだといっているのに。

政権をどの党がとっても　国は政策の継続なので　変わりはないからよいと。
こういうことなのか　選挙に行く人は　経済が優先の人なのか。

　株価は上がっていても　国の借金が恐ろしいほどふくらみ　
家電メーカーも　自動車も存続の危機に直面していて　
みたところ　農業も漁業も継承ができていなくて　
いまや　商売も個人事業者で　廃業する店はあっても
始める人はパン屋　喫茶店以外　思い当たりません。

なぜか　年金財源という大きなお金を　運用して増えたといわれても
　増えたはずのお金は
実態が伴っているのでしょうか。東京のお弁当のお米が　ちょっと変わってきていましたよ。
　
国のお金の運用は　地道な生きてくための事業に投資して　少しずつ増えて還元されるべきで
個人の資産のような増やし方をすれば　水のないところは　からポンプが回る
現金の空回りといったことが　起きるのではと　心配なのです。

うかれて借金をかさねた人生を　地道に変貌するには　大きな痛みが伴い　耐えられない人が出ます。でも　食をまず自国で確保する努力から始めないといけないきがします。　
いまに世界的食糧難が襲ってきそうな気がしてなりません。

そんなで　迷走する心なのです。

鯖の味噌煮

以前から　いまひとつおいしくできなかった　サバの味噌煮
味噌汁と連動でつくることにしたら　おいしくできました。

お味噌汁を人数分と半人分用意します。我が家は赤みそなので　悪しからず。お味噌汁を煮立てた中に　サバの切り身を　放り込みます。そして　火を切ります。

つぎに　フライパンに玉ねぎのスライスをいれてほんの少しの油で　炒めます。
火も　音がし始めたらとめて蓋をして蒸します。

付け合わせなどを　この人肌まで冷める時間を使ってこしらえてもいいです。

両ほうが　触れるほどに冷めたら　炒め玉ねぎのフライパンのなかに
半人分ほどの味噌汁を入れ　小さじ一ほどの砂糖　
茶さじいっぱいほどの味噌で　味噌煮の味にふさわしい味まで濃くします。
味噌汁の中でゆっくり火が入ったサバを　玉ねぎをいれて濃く煮詰めた味噌汁の入ったフライパンに　投入し煮汁が少なくなるまで煮詰めます。

鯖を出した味噌汁は　火を入れなおします。
出汁が入っておいしくなりますが　
早く食べきらないと痛みやすいです。

味噌煮はぱさぱさしやすかったのですが　しっとりしましたし
臭みも減って　ゆでて下ごしらえするより
鯖の　味噌汁で受け止められるので栄養価もアップです。

品川経由で千葉の松戸へ

用あって　東京経由で千葉へ行くことになりました。

以前娘が高輪に住んでいたことがあり　東京駅よりもコンパクトで
お土産も駅構内で購入できるので
　品川で新幹線を降り　山手線で西日暮里へ　そこから千代田線とつながる経路で松戸に行くことにしました。

ところが　いまや品川に常磐線のプラットホームがあり　ひょっとしてこのほうがいいのかもと思いました。
聞けば　快速や特急で早く松戸や柏に向かえるそうです。

すっかりにぎやかになった品川で　トイレが少ないのか足りないのか　
女性のトイレは並びました。
JRはスマホEXのおすすめをしていましたが　毎日使う新幹線ではないので　
カードをつかって入場している人はあまり出会いませんでした。
日曜なのでビジネス客が少なかったせいでしょう。

スマホに変えて初めての八年ぶりのEX予約　四苦八苦しました。
専用のアイコンをダウンロードする乗換案内と違って　サイト検索して　
メールでうけとったワンタイムパスワードを入れやっと使えるようにし
さらに　１０から１２桁のIDをいれ以前から使っていたパスワードを入れ
やっと予約が始まりました。
年寄り用に　おおきな文字ですが　どの表示も同じブルーの窓のため
決定した予約の表示は見やすいのですが　入力するには　区別がつきにくかったです。

思考の流れに沿ったインプットでなく　戸惑いました。
冷や汗かきかき　マスターしました。

さらに　気になったのは　しっていて当たり前が仕組まれた　駅構内の表示です。
次の駅だけでなく　下車可能な駅の表示と　その到着時刻も　今の表示パネルなら可能なのではないでしょうか。
しっかり乗換案内で調べてくれば不安はないのでしょうが
スムーズな人の流れを作るには　案内表示と車両行き先　下車可能駅のわかりやすさが必要な気がしました。

危ないと書かれたスーツケースの扱いですが　これほど多くの人が使用しているのなら
専用レーンで　スムーズに動ける工夫も必要かと　気をつけろと言っても　多くの人が行き交えば　トラブルはさけられません。
　専用運搬ロードが　駅や列車にはあっても良いかもしれません。

東京駅も変わってきているでしょうから　いってみたくなりました。

白と千の観光ロード

名古屋は観光に向かない都市といわれれば　そうさなあ。
そんな風に思ってきたのですが　見方をかえると　意外に世界に通用するのではないかと思う
ふたつの道路があると思っています。

名古屋港を眺めることができる飛島の伊勢湾岸道。
これは　千と千尋の白のように　お父さんたちが働く光を放つ道路です。通過するたび
これを眺めながら　歩いてみたいと思う道路です。
レゴランドを　誰もが作り変えられる街を設け　その様子を　飛島白の道から夕闇とともに眺められるとしたら　大きな夢をえがきたいひとにとっては　面白い場所となるかもしれませんよ。

もう一つは　千が働くお風呂屋さんや　久月がある　東名三好インターから　名古屋八事に通じる道路です。トヨタの社員が名古屋と豊田を往復するうちにできた道路ではないでしょうか。
ニトリ　コーナン　ヤマダ電機　あらゆる経済的中間層のニーズにこたえてきた企業のお店が
ずらりラインナップしていて　豊田社員の富裕層にも　すこしニーズにこたえてきたとおもわれる店の並ぶ道路です。一度ゆくり　一軒ずつ尋ねてみたいのですが　
たぶん　住まないことには回り切れません。

これからの時代に　どこまでトヨタが生き残れるを考えると
この通りの役割は　これからの日本をささえてゆく企業集団になってほしいかもと　思ったりするのです。

昨日　東名の車線規制で豊田インターをおり　うかんだ思いです。
ぜひ名古屋に　いわば　千と千尋構想が実現して　面で人の流れをとらえられ　長きにわたって
江戸のように　人の幸せに貢献する土地に　変遷していってほしいと感じています。

猪の出現

このところ　母の畑のご近所は　軒並み猪の出現をみているそうです。
向かいの畑では　さつま芋　落花生の全滅にあい　ほとほと残念な収穫祭のようです。

ところが　我が母の畑は　無事なんです。

理由は　運だと思うのですが　違いがあるやもしれません。
ぐるり周りは　百日草が咲き　茄子ピーマンには隣接して紫蘇　バジルがはびこり
芋や　落花生は中央に陣取ってて　臭くて
めんどくさくなったということなのかもしれません。

モグラ防止のソーラー超音波発生装置は　昨年からずーっと鳴り続けてはいます。
これも　効果があるのかもしれません。

さらに　時折　干し草を畑の一角で　ちょろりと燃やすので　
焦げたにおいが嫌いな猪は近づかないのかもしれません。

一度　侵入に成功すると　何度もやってくることが多いので
通り過ぎてもらうことは　重要な気がします。

さらに　無駄なようでも　ゼラニュームなどの匂いのきつい植物は
人間同様　嫌いかもしれません。
侵入するはずの土手に　小屋の両脇に　植え付けたことも
　防いでいるような気もします。
カラスには効果がなく　今年は一房もナタマメの収穫はありません。ぶー
要観察です。

この暖かさで　蚊も多く　庭に出るのに蚊取り線香を持っていたのですが
どうも作業がしにくいんです。
そこで　正露丸を7粒ほど紙にくるんで　ロケットにしました。
効果があるような気がします。
蚊に顔を襲われていたのですが　寄り付かなくなりました。

いやはやこれも楽しカランや。