老後の設計

実際には　長生きできなくても　それは
ある意味　めでたいことです。
自分のことが自分で楽しめる日々を　それなりに重ねるだけのことですが
先輩の老後をみて　自分の老後を工夫してゆく必要があると
考えるようになりました。

年をとって　時代についていけずとも　なるべく挑戦しているようにする。
　若い時にしていたことは　できるのに　８５歳をすぎると
どんなに簡単な装置でも使いこなせなくなる人がおおいのです。
できるかぎり　若い人に教えてもらって　新しいことに
挑戦し続けることがいいと思うのです。料理はとことん頑張ろうと思います。

お金は少しでも稼いでいこうとする。
財産を放棄してしまうと人生何歳になっても災難に襲われることもあります。
年をとっても人生最後の時まで　お金は自分で管理するほうが良いようです。

自然に触れて楽しむ心を忘れない。
概して畑をしたり植栽を楽しむ人のほうが落ち込みに強く
夜も眠れるようです。
誰かのためになることをよろこびとする。これですかね。

今　町ですごす年寄りよりも多いですが　
介護施設ですごす年寄りが確実に
増えてきました。
　
実際仕事をしていると　家族の介護は大変です。
それを　施設の扱いに慣れた方にお願いできるのは　
本当にありがたいです。

家族では甘えて許せないことも　職員の方なら我慢もします。
いい距離もとることができます。
経済の仕組みとは　仕事を客観し分析されてお金の基準できまるので
愛し合う家族でも　ぬかるみにはまるということもあり
距離ができることでジレンマから救われます。

主人の実家の両親は　ぎりぎりの二人生活ですが
車いすでの移動も　病院への送迎も　母達が苦労していた時代とは
全く違って　驚くばかりです。
両親自体は　大変だと思いますがね。

自分の時代にはどのようになるのか
予測は立ちませんが　自分のありかたは工夫できる
前向き前向きです。

春日の図書館

日曜にあわてて実家に帰り　戸袋の鳥の巣をかたずけ疲れてしまいました。
気分が悪くなって　調理する気になれず　家に引き返しました。
続きは　樟脳の効果を期待します。
火曜日お彼岸なのに　その後は　片づけ疲れて実家には　かえれませんでした。

そこで　余暇の時間に春日の図書館界隈を散歩しました。

もう　そうは訪れることができなくなるでしょう。

春日は　愛すべき風景を大切に　守っている人たちが多くいて　大好きです。
図書館も小さいけれど明るくて　中庭は鯉の池ああり　どこの窓からもいい眺めになるよう
良い設計がされていて　何度訪れても飽きません。

　住む人たちの教養を感じる運営で　春も夏も秋も冬も　楽しいです・
日曜は変わり自転車や動物ミニカーに乗る人あり
芝生で遊ぶこどもたちがいて　観てるのも楽しくて大好きです。

続きの五条川の堤は　彼岸花の赤がいっぱいでした。
桜の枝から芽をだした葉は　秋風にゆれ
小鳥が遊び　たっぷりの水を　波紋を打っては鯉が泳ぎ
愛され続けている風景に感動します。
畑の白菜が緑に　稲は黄金色に輝いて　豊かです。

ずーっと　大切にしていただけますように

引っ越しに向けての整理

人生最後の引っ越しにしたい。そう思っているのですが　未だ二軒の家が立ちはだかります。

その最後の引っ越しの準備で　長らく貯め込んできたＣＤを整理するため　
１００円均一でボール紙のケースを購入しました。

今までは　あり合わせの箱で積み上げてきたけれど
捨てることを考えると選択する必要ができ　
１０枚ほどで考えることができるコンパクトケースはありがたいです。

ＳＤカードに入れたものは　手に取ることができないため
実感がわきませんが　ＣＤはその点　時代を思い出すのにも役立ちます。
なんでも実感のないまま　素通りしていくメディアばかりになりましたが
書く　見る　触る
この実体験を残せる必要も　やはりあるのではないでしょうか。

こうして　整理してみると
いるものと　いらないものの整理には　小さな単位に振り分け
ベター　ベスト　ノーモアに分けるとよいことが解りました。


洋服なら　５年使わなければ　まず捨てていいでしょうが
情報となるとそうもいきません。
ところが　残しても多分観ないのが　ＤＶＤ。
よほど良い物でないかぎり　見直す時間より
新たなものを見る時間のほうが　優先されるようです。

もず

一昨日からモズが啼き始め　秋になってきました。

栗が　今年はよく実っていて　早速購入。
検索は本当に便利で　栗のおいしい茹で方にミョウバンを入れると
渋皮が楽に剥けるとのこと
早速　ほんの少量のミョウバンを水に漬けるとき入れてみると
本当でした。

ミョウバンとはいえ　あまり使いたくないのですが
これを機に
なず漬けと　栗の茹で時には　やめられないです。

あ　そうそう
十薬　どくだみの茹で汁ですが
まな板　すりこぎ
古い床
黒ければ何でもおためしあれです。
漂白剤なしで　さっとゆがいた茹で汁だけで
画期的に　黒カビ跡が落ちます。おどろいています。

秋になって　もう　どくだみの繁殖期も終わりですからね。

食事と心

食事が摂れないときは　意外に心が収縮していることが多い物です。
自分の思うように事が運ばないとき　食事をしていても　楽しんでいない
そんな　状況になることも　長い人生には　起きるものです。
それが　年をとれば　なおのことかもしれません。

元気になるには　人とかかわって　楽しむこと
これにつきると　思うのです。
これからも　食べることに　執着して　食べること好きで
　生き抜こうと思っているのですが
うまく　いくでしょうか。

子供の場合は　窮屈な状況があったりすると
まるで　気を引きたいかのように
食べない状況になったりもします。
現に　私の小さい頃も　いい子にすることに終始して
窮屈な子供でした。そのせいか
嫌いなものが多くありました。今思えば　もったいないことです。

それが　人生ながくなって　
どこでも生きていくすべを身につけるにつれて　なんでも好きになったのです。
おいしくないものも　おいしいと思ってたべると
意外にいいところが見つかるようです。

でも最近は　味噌にお砂糖が添加されえいるようですが
甘いことがおいしいことでしょうか
いいところを失ってしまわないかと　心配になるこの頃です。

車の点検

以前から　エンジン音が大きくなっていた車ですが
点検をしてもらったところ　もう手放した方がいいということになりました。

急きょ
次なる車を購入することにしました。
長年のったので　もう仕方がありません。

家の購入でローンがくめないことから
現金で購入です。

思わぬ出費で　四苦八苦しそうです。
お金のことは　なんとかなる
病気だけは　しないようにしたいものです。