楽しい日々

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本当の事

2019-06-06 22:57:17 | 日本文化
以前から持ち歩いている農文協の古本ですが
番外編で あなたは一日に何株稲をたべていますか。
というタイトルで筆者分析結果が書かれています。

ご飯茶碗一杯が 現在の一杯より多いのでしょうが 3592粒
おおよそ 二株に相当するとあります。一日に9杯食べたとして 18株
一人 年間3aの水田が必要と試算されています。
今ではコメの消費が激減しているでしょうが
昭和50年代で出された本で 農業従事者がしっかり現実を計算して示されていることに驚いています。
秀吉時代の 検地が その後の時代も地面をとらえることに 慣れているのかもしれません。

ところが 現代といえば 金の話は出ても 農地の現実も 漁業のとれだかも
今起きている現実も 実際AIを駆使して出される試算を メディアから聞くことはありません。不安や疑問がないということなのでしょうか。
果たして 食の心配は当面起きないと たかをくくっていやしないでしょうか。
小学生や中学生は学んでいるんでしょうね。
 
このような食に必要な試算や 温暖化阻止のための効果的な方法を模索するシュミレーション  植生維持の根拠の試算に応用したら どうなっているのでしょう。

学者の環境目標など聞いても 主婦では絵空事の様ですが
実は今 この地球で怖いことが起きていることが 判明しているかもしれませんね。
なにせ 核爆弾を地球上に地球破壊する以上の量 保有しているんでしょうから。
脅かす道具の粋を はるかに超えているんでしょうねえ。
実際のところは 知りませんが。

主婦としても なにごとも まず 現実をしっかり把握して 対策方策をねり 地球で生活する以上 各国認識を共有したほうが 良いと思っています。

いまだ この国の現実さえ 示されないし 見えていないということでしょうね。

一人当たり どれだけの酸素を使い どうまかなわれているのか
知りたいし 一人当たり どれだけの生き物を必要とし 見合った人間の営みというものはあるのかとか 知りたいです。
それこそ 今や重機で建設していますが あるとき 重機をつかえない時代は やってこないのかとか。試算してる人は いるんでしょう。