昨年の秋に種をまき 成長を楽しみしてきたキャベツです。
牛糞を撒きすぎ成長せず冬を越し 春になって雨が降らず成長せず
4月に外葉だけが大きくなりだしたものの 新部分を虫にたべられ瀕死でした。
そこで 十薬を葉の間に咬ませ 葉につく虫を箸で拾って退治しました。
最近の雨で 球を巻いてきました。
どうやら 品種が夏キャベツだったのでしょう やっとキャベツらしくなってきました。
その話を息子にすると 与党虫ってのがいるかもね。
政治の話と キャベツのイメージが重なって
そうか 自分の食い扶持ばかり求める虫がはびこると 芯を食べられ成長せずって
ありうるかもしれないね。
そう感じ始めたら なにやらおかしくてたまらなくなってしまいました。
母が畑のピーマン苗が ちぎれてなくなってたので 周りの土を探ってみると
二匹も夜盗虫がいたって。
成長を妨げたるは 自分の食い扶持に固執して その先の食い扶持を失う
与党虫にあり。
民主党の政策のひどかった話をするけれども
実は 日銀の金融政策では一時の効果しかなく
成長を見込める産業を応援して 不公平が起きる前に対策し 先見性をもって新規産業を認めるとか
次世代の応援をするとか 包装容器はたとえ一時は冷え込んでも 環境の試算をして 変えてゆくとか
地道に投資することが大事だったんじゃないのかしら
家計でも お金を動かしてできることも大事だけれど お金で測れない生活の方が基盤にないとうまくいかないからね。
引き継いだ政策をゆがめて ごまかしてないか よく世の中を見てみないといけないかもしれません。いまだに日本列島改造論路線では 与党虫にやられちゃうかも。