大津日記 since 2004

雨ニモ負ケズ風ニモ負ケズ…
GSA大津克哉が送る愛と感動の現場日記

もう一回、アンコールワットへ!

2011-05-03 | GSA (スポーツと環境)
もう一回、アンコールワットを訪れてみました。その前に糖分補給! 遺跡からほど近くに日本人女性がオーナーをしているクッキー屋さんがあります。世界遺産アンコールワットを模った「アンコールクッキー」が定番のお土産のよう。なんでも、可能な限りカンボジア産にこだわり、厳選された素材で丁寧にハンドメイドで焼き上げたクッキー、その味はなかなかのものでした!! お土産もガッツリ購入です!!!

このお店のパンフレットによると、

● カンボジア人の手によって本当のカンボジア製品を作り出し、カンボジアを訪れる観光客に品質のいいカンボジア土産を提供すること。
●援助とういう一方的に与える関係ではなく、若い人たちが自分の足で自立して生きていくためにカンボジアの人に働く場所を提供していくこと。
●カンボジアの若い力がこれからの国づくり、カンボジアの未来へ貢献していけるようにするため、スタッフひとりひとりが夢と希望を持てる職場環境を作り、カンボジアの若い人たちの可能性を広げていくこと。

そのような理念を持って活動されていらっしゃる人がいるんですね、感銘を受けました。お店に隣接したカフェでアイスを食べましたがとっても美味、美味しかったです。ウヒャッヒャー♪




さてさて、アンコールワットはというと、朝靄の中の景色とはまた雰囲気がガラリと変わりますね。



池が鏡のようになって、雲も映り込んでいます。



ここは、第三回廊。「神々の住む場所」中央塔と言われている。中に入場ができるけれどもの凄く急な階段を登っていかないといけません。入場は、朝8時から16時半までで、一度に最大100名といった規制があって、時間も押していて断念。

なんと、アンコール・ワット遺跡には、日本人が記した落書きがあるのですよ(驚)!
寛永9年(1632年)に同地を訪れた江戸初期の武士・肥前松浦藩士の森本右近太夫が筆と墨で残した落書きを目にすることができます。当時、日本の商人や浪人たちが多数東南アジアに住んでいて、こうした人々によってアンコール・ワットは「祇園精舎」の跡地であるという誤った情報が日本に伝わっって、多くの人々が海をわたり祈りのために訪れたのだそうだ。この人は、父の菩提を弔うために噂に聞く「祇園精舎」を訪れたそうですよ。


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