昨日は赤羽にある国立スポーツ科学センター(JISS)に行ってきました。
それにしても立派な建物ですね!
日本のスポーツの国際競技力向上を目的とした、スポーツ医・科学・情報が揃った中枢機関です。多くのスポーツ競技団体も利用している施設ですが日本テニス協会(JTA)もナショナルトレーニングセンターとして活用しています。
こちらで3月2日~3日にかけて、JTA主催によるテニス指導者を対象とした講習会が行われていたのです。この会には、全国から集まったテニス協会本部・支部の方々やコーチなど約400名が参加して、技術の指導や日本のテニスが発展する為に何が求められるのかについての情報交換を行っています。
昨年のコーチャーズカンファレンスでも、「スポーツと地球環境問題」をテーマとした内容での講習がありましたが、テニス協会の環境委員会としても定期的にこの内容について指導者に発信していく必要性からも今回もプログラムに入っています。
GSAの岡田常任理事も登壇し、「フェアプレーとエコプレーの実践、これが真のスポーツマンシップだ!」をテーマに講演。地球環境問題の基礎知識から「スポーツと地球環境」との関係やテニス界ではどのような関わり方ができるのか、またテニス愛好家として私たちが今できることは何なのかを講演しました。
後半は橋爪JTA環境委員長がコーディネーターを務め、GSAのナビゲータでもある吉田友佳プロ加わりパネルディスカッションが行われました。
吉田プロからは、ジュニアの大会で熱中症で倒れた子どもが増えている点や、大会中会場での気温が35℃以上になった場合、最終セットの前に10分間コート外での休憩が認められるヒートルールという新たなルールが設けられたことについて報告されました。
また、橋爪環境委員長からも昨年末ついに47都道府県すべてのテニス協会支部に環境担当者が配置されたことや、指導員の資格試験ではテニスの技術だけではなく環境問題についても論述させる取り組みを始めたとの報告がありました。
近年、テニス界も環境問題に対する取り組みの実践がスピードアップしています!
今後の環境委員会の活動を乞うご期待!!
テニス協会環境委員会ではこんなこと考えています・・・
それにしても立派な建物ですね!
日本のスポーツの国際競技力向上を目的とした、スポーツ医・科学・情報が揃った中枢機関です。多くのスポーツ競技団体も利用している施設ですが日本テニス協会(JTA)もナショナルトレーニングセンターとして活用しています。
こちらで3月2日~3日にかけて、JTA主催によるテニス指導者を対象とした講習会が行われていたのです。この会には、全国から集まったテニス協会本部・支部の方々やコーチなど約400名が参加して、技術の指導や日本のテニスが発展する為に何が求められるのかについての情報交換を行っています。
昨年のコーチャーズカンファレンスでも、「スポーツと地球環境問題」をテーマとした内容での講習がありましたが、テニス協会の環境委員会としても定期的にこの内容について指導者に発信していく必要性からも今回もプログラムに入っています。
GSAの岡田常任理事も登壇し、「フェアプレーとエコプレーの実践、これが真のスポーツマンシップだ!」をテーマに講演。地球環境問題の基礎知識から「スポーツと地球環境」との関係やテニス界ではどのような関わり方ができるのか、またテニス愛好家として私たちが今できることは何なのかを講演しました。
後半は橋爪JTA環境委員長がコーディネーターを務め、GSAのナビゲータでもある吉田友佳プロ加わりパネルディスカッションが行われました。
吉田プロからは、ジュニアの大会で熱中症で倒れた子どもが増えている点や、大会中会場での気温が35℃以上になった場合、最終セットの前に10分間コート外での休憩が認められるヒートルールという新たなルールが設けられたことについて報告されました。
また、橋爪環境委員長からも昨年末ついに47都道府県すべてのテニス協会支部に環境担当者が配置されたことや、指導員の資格試験ではテニスの技術だけではなく環境問題についても論述させる取り組みを始めたとの報告がありました。
近年、テニス界も環境問題に対する取り組みの実践がスピードアップしています!
今後の環境委員会の活動を乞うご期待!!
テニス協会環境委員会ではこんなこと考えています・・・