大津日記 since 2004

雨ニモ負ケズ風ニモ負ケズ…
GSA大津克哉が送る愛と感動の現場日記

5月6日 お台場で・・・

2007-05-06 | GSA (スポーツと環境)
ゴールデン・ウィークも最終日。
お台場では今年で5回目を数えるビーチイベント(ビーチライフinお台場)が行われました。ビーチサッカーやビーチドッジボール、ビーチフラッグ、シーカヤックなどなど、アスリートに直接指導を受けながら体験できるコーナーが用意されているのです。あいにくの雨模様でしたがなかなかの来場者でした。

また、「来た時よりもきれいに!」とビーチスポーツのアスリートが先頭に立って、来場者と一緒にビーチクリーンアップをする「ゴミバスター」も行われました。プロのビーチバレーアスリートの朝日健太郎選手がゴミバスター隊長として音頭を取ってビーチクリーンをしていました。→こちらで過去のイベントの様子を動画で見ることができますよ。半分くらい進んだところがゴミバスターの風景のようです。

同時開催されている、ビーチバレー「JBVツアー」も雨の中、朝からスタンドは満席。ここ最近、よくテレビに登場する浅尾美和選手の影響からか前売り券でチケットは完売なのだとか。主催者側は急遽、警備を増やしたり、テンテコ舞いなんだそう。

ビーチバレー界ではずいぶんと前からエコフラッグの活動に取り組んでいます。ワールドツアーすべての会場でエコフラッグが掲げられて、DJが来場者に向け環境メッセージを発信したりしているのだ!さらに、国際バレーボール連盟(FIVB)のWebサイトにはエコフラッグのページがあるし・・・

日本ビーチバレー連盟会長の川合俊一さん(朝の番組「わかってちょうだい!」でおなじみ)曰く、「連盟として掲げていきたいのは、地球温暖化ストップを唱える環境問題。ビーチバレーは温暖化が直接関わってくるスポーツ。温暖化が進んで海面がどんどん上昇していけば、砂浜が消失してしまう危機が訪れるでしょう。温暖化ストップの取り組みはわれわれの使命だと思っていますし、ゴミ問題などのビーチクリーン活動とともに方針を打ち出していきたいと考えています」というコメントが大会パンフに載っていました。

スポーツ競技団体として無視できない地球環境問題。ビーチバレー連盟あげて関係者に意識づけを行ってもらいたいです。そう、環境問題をとっても敏感に感じれるビーチバレープレーヤーに向けて!!!