先日見かけた市内某小学校の学校だよりに載っていた話。
ちょっとほんわかしました
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旗が可哀想…
風が強い日の朝、登校してきた1年生が、玄関前にいつもあげている交通安全の旗を見上げていました。強風のためバタバタと激しく音を立ててなびいていた旗に興味を持ったのです。私が「強い風に吹かれて寒いだろうね」と話しかけると「うん、寒そうだね」と答えました。「でも頑張っているね」と話しているうちに、旗がまるで人が頑張っているような会話になり最後には「夜も旗はあるの?」と尋ねてきたので、「そうだよ」と教えてあげると「なんだか可哀想だな」とつぶやいていました。掲揚されている旗への子どもなりの優しい思いから、子どもの感受性の水々しさに触れることのできた、爽やかな一日の始まりでした。
出典
http://www.otaru.ed.jp/temiyanishi-ps/tayori_12.pdf
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ちょっとほんわかしました
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旗が可哀想…
風が強い日の朝、登校してきた1年生が、玄関前にいつもあげている交通安全の旗を見上げていました。強風のためバタバタと激しく音を立ててなびいていた旗に興味を持ったのです。私が「強い風に吹かれて寒いだろうね」と話しかけると「うん、寒そうだね」と答えました。「でも頑張っているね」と話しているうちに、旗がまるで人が頑張っているような会話になり最後には「夜も旗はあるの?」と尋ねてきたので、「そうだよ」と教えてあげると「なんだか可哀想だな」とつぶやいていました。掲揚されている旗への子どもなりの優しい思いから、子どもの感受性の水々しさに触れることのできた、爽やかな一日の始まりでした。
出典
http://www.otaru.ed.jp/temiyanishi-ps/tayori_12.pdf
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