今日の飲兵衛地区は、「計画通り」に計画停電が行われた。
職場は明るかったが、外へ出ると真っ暗。
いままではさほど気にもとめなかった街灯が、
如何に明るく、辺りを照らしていてくれていたのか、
改めて思い知らされた。
行き交う人々とときにぶつかりそうになりながら、
何とか家にたどり着くと、当然のことながら、
家の中も真っ暗。
水曜日に用意しておいたキャンプ用の灯りの中から、
かみさんと子どもは、電池ランタンを取り出して点けてたけど、
やはり暗い。
なので、自分がガスランタンを灯した。
明るい。
そして、暖かい。
「シューシュー」とガスが吹き出る音がする。
明るく、暖かいというだけで、
幸せな気分になれる。
被災地のみなさんが、どれほど不安な気持ちでいるか…。
想像すら出来ない。
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