おんらく館~のこぎりものには福がある~

のんびり・ぼちぼち・気の向くままに・・・

やっぱり誤解されてた・・・

2010-10-22 | 音楽・イベント
毎年地元の幼稚園へ調律の仕事に行ってます。
きっかけは7年前のケーブルテレビの収録でおじゃましたこと。

その時の部屋にあったピアノ(古いグランド)の音があまりにも金属的で、既にピアノの音ではなかった事がすごく気になって、後日そのピアノだけでも調律・修理をさせて欲しいと懇願したのが始まりでした。

勿論それまでも地元の業者さんが定期調律に入っていて、それなりにしっかりやってくれてはいたんですが、、、

最初はそのグランド1台だけだったんですが、今では他の部屋も全ての調律を任せてもらってます。ありがたい話です。。。


さて、今年も無事に作業が終わり、会計の段で「先日テレビでのこぎりの演奏を見ました」と言われました。

そう。そもそも番組収録で、のこぎり演奏という形で参加していたのでこちらでは最初からのこぎり奏者という認識は持ってもらっていたのです。
しかし、その後何度か演奏会や発表会の話を切り出してもどうにもシブイ顔。。。

今回更に一言
「のこぎりって、ああいうキレイな音もするんですね~。思ってたイメージと随分違いました。」

ああ、やっぱり。。。(苦笑)
収録時は、ディレクターの「うければヨシ」の精神(まるで民放深夜枠のよう)で、そうとうやかましく暴れ回ってまして(勿論私ではなく、番組レギュラーのコンビが、ですが、、、)、園児達が「うるさーい」と耳を塞ぐ様子を面白がってカメラ回していたのです。(実際番組としては面白かったんですけどね)
そんな一端を担っていたのは確かなので、この幼稚園では のこぎり=やかましい という図式が長年にわたって出来てしまっていたようです。。。

一応今回謹んで訂正しておきました。


会話は更に続きます。
「演奏していたのはお知り合いの方ですか?」
「おそらく。でも私も出たことあるんですよ。たしか『こんにちはいっと6けん』」
「あ、私が見たのもそれです。」
「・・・・・・(^^;)」



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