先月末の番組改編時期、5月(だったと思う)に劇場用に製作された「デュラララ!!2」のスピンオフ(19.5話)がテレビで放映されました。
実はこの作品、公開直前に進行さんから「1カットだけですけど、今日中に二原のリテーク頼めますか?」って連絡が入って、描いたんですよね。
直線の1カットリテークだけでしたけど、ちゃんと名前が載ってました。

なんとなく嬉しい。。。(笑)
さて、昨日は辻堂の映画館で映画を2本見てきました。
毎月10日も割引デイなので!(笑)
洋画とか気になる映画もあるんですが、昨日は2本ともアニメ!
スタジオ・ジブリの「レッド・タートル」と、「聲の形」
2本とも、今回を逃すと、もう見る機会がなくなりそうだったから・・・(苦笑)
で、2本ともすごく良かったです。
「レッド・タートル」は、絵も作品自体も全てにおいて質が高いです。
あの質は、逆に今の日本のアニメーションでは難しいでしょうね。
ラストシーンもぐっと来て、涙が出そうになりました。
ただ、セリフが一切なく(あーとかわーとか、声優さんの声の演技はあります)、無人島という一種の閉じた空間のみでの人生のお話。
正直、地味です。。。
すごく作品レベルは高いんだけど、興業的にヒットは難しいのかな・・・と・・・
事実、現在上映が8:50からの朝市1本だけという・・・
本当は劇場で見てほしい作品ですけど、よかったらいずれDVD等ででもごらんください。
それくらいお勧めできます。
「聲の形」も違った意味ですごく良かったです。
原作を知らなかったし、読んだことなかったけど、内容はすごく共感できたし、心を打つものがありました。
たまたま公開直前の特番を見て、行ってみようという気になりましたが、これも行ってみてよかった作品でした。
「いじめ」と「人間関係」というのがテーマなのかな?と思いますが、「これが正しい」「これが良い」という答えがあるわけでもなく、一人一人が受け止めて考えていかなきゃいけないんだ、と強く感じました。
特番の作曲者インタビューで「自宅のアップライトピアノの中にマイクを突っ込んで、色んな音を拾いました」というような発言がありました。
それも気になってた一つですが、実にステキでよい効果を出していました。
ドラマが切なくて、痛いシーンが多いんですが、そのピアノの音で優しく包まれて、「いいんだよ」と許された気持ちになります。
同じ高校生男女を主人公とした「君の名は。」とは全くタイプが違うし、こちらの方がどうしても地味(結局それか・・・苦笑)なので、今一かすんでしまっている印象もありますが、これも大勢にみてもらいたい作品ですね。
いずれ原作も読んで見たいと思います。
まだまだ日本のアニメは頑張れそうですね!!
実はこの作品、公開直前に進行さんから「1カットだけですけど、今日中に二原のリテーク頼めますか?」って連絡が入って、描いたんですよね。
直線の1カットリテークだけでしたけど、ちゃんと名前が載ってました。

なんとなく嬉しい。。。(笑)
さて、昨日は辻堂の映画館で映画を2本見てきました。
毎月10日も割引デイなので!(笑)
洋画とか気になる映画もあるんですが、昨日は2本ともアニメ!
スタジオ・ジブリの「レッド・タートル」と、「聲の形」
2本とも、今回を逃すと、もう見る機会がなくなりそうだったから・・・(苦笑)
で、2本ともすごく良かったです。
「レッド・タートル」は、絵も作品自体も全てにおいて質が高いです。
あの質は、逆に今の日本のアニメーションでは難しいでしょうね。
ラストシーンもぐっと来て、涙が出そうになりました。
ただ、セリフが一切なく(あーとかわーとか、声優さんの声の演技はあります)、無人島という一種の閉じた空間のみでの人生のお話。
正直、地味です。。。
すごく作品レベルは高いんだけど、興業的にヒットは難しいのかな・・・と・・・
事実、現在上映が8:50からの朝市1本だけという・・・
本当は劇場で見てほしい作品ですけど、よかったらいずれDVD等ででもごらんください。
それくらいお勧めできます。
「聲の形」も違った意味ですごく良かったです。
原作を知らなかったし、読んだことなかったけど、内容はすごく共感できたし、心を打つものがありました。
たまたま公開直前の特番を見て、行ってみようという気になりましたが、これも行ってみてよかった作品でした。
「いじめ」と「人間関係」というのがテーマなのかな?と思いますが、「これが正しい」「これが良い」という答えがあるわけでもなく、一人一人が受け止めて考えていかなきゃいけないんだ、と強く感じました。
特番の作曲者インタビューで「自宅のアップライトピアノの中にマイクを突っ込んで、色んな音を拾いました」というような発言がありました。
それも気になってた一つですが、実にステキでよい効果を出していました。
ドラマが切なくて、痛いシーンが多いんですが、そのピアノの音で優しく包まれて、「いいんだよ」と許された気持ちになります。
同じ高校生男女を主人公とした「君の名は。」とは全くタイプが違うし、こちらの方がどうしても地味(結局それか・・・苦笑)なので、今一かすんでしまっている印象もありますが、これも大勢にみてもらいたい作品ですね。
いずれ原作も読んで見たいと思います。
まだまだ日本のアニメは頑張れそうですね!!