おんらく館~のこぎりものには福がある~

のんびり・ぼちぼち・気の向くままに・・・

心の痛い話

2010-08-02 | 日常
夜の現場の待ち時間で、
相方のオジサンが家庭菜園でトマトやブドウを作ってるそうなんだが、ようやく食べ頃となると、誰だかが庭に忍び込んで盗み食いをしているという。
ブドウは巨峰ということだが、昨年は上手くいかなかったのが、今年は6房くらいなって収穫を楽しみにしていたのに、盗み食いをされて、更にはその皮を近くの植木鉢の中に捨てていくという。
ものすごく気分の悪くなる悪質ないたずらだ。

そんな話をしているときに、犬の散歩をした女性が通りがかった。

11歳のシーズーで、女性、特に女子高生が大好きというエロ親父犬だそうだ。(笑)
生まれたときから猫と一緒に育ったということで、まったく吠えないんだけど、トコトコッと寄ってきておとなしく撫でられたりしている。人好きのかわいい犬なんだが、

1年ちょっと前に、大学生に鉄の棒で背中を叩かれて、1年くらい入院していたという。
その後遺症でしっぽは垂れ下がったまんま。
それでも元気になったのがせめてもの救いだけど、

当時、その虐待をした大学生は、その行為に対して
「え、動物なのに罪になるの?」
と言ったそうだ。

息子を罪人にしたくない親は、当初平謝りに謝っていたそうだが、それで告訴を取り下げたところ、いきなり手の平を返して
「そちらにも不注意があったんですからね」
と言ったとか。

しかもどうやら、昔から虫とか小動物を殺すことが当たり前に育っていたようで、まったく反省をしていないという。

そして現在も数キロ離れたところに住んでいるそうだ。


ハッキリ言って、秋葉原の通り魔殺人よりたちが悪いと思う。