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おんらく館~のこぎりものには福がある~

のんびり・ぼちぼち・気の向くままに・・・

オッタンタ年末スペシャル

2015-12-24 | 音楽・イベント
早いもので今年もあと1週間!
あっという間でしたね~。。。


さて、普段からお世話になっている蒲田のオッタンタで毎年恒例の年末スペシャル、
今年もお声がかかりました。

出演します。

http://studio80.org/archives/6542


21時からスタートして、今年も色んな面々がステージを賑やかします!(^^)


で、僕は、、、

タイムスケジュールを見ると、なんと夜中の2:29~2:49!(^^;)
更に、きっと押すだろうから3時過ぎるんだろうな・・・


ま、最初から朝の電車で帰宅するつもりなので構わないんですけどね。(笑)

入場は1,000円で1ドリンク付き!(相変わらず安い!)


朝まで楽しく過ごしたい方がいらっしゃいましたら、ぜひぜひお越しをお待ちしてます!(^^)







久々の演奏

2015-12-18 | 音楽・イベント
日曜日の話です。

久々に蒲田のオッタンタへ、出演者として行って来ました。

内容は「蒲田維新」

主催のホシノさんが年に1回、「(インチキ)マニュフェスト」というのを立ち上げて、その前後を常連のミュージシャンたちが盛り上げるというライブ企画です。

7回目を迎える今回、
もう書くことがなくなってきたよ~
といいながらも、しっかり面白いものを発表してくれました。

きっと来年も面白いものを発表してくれるでしょう♪(^^)

以下、当日の写真











皆さん、とてもよかったです!


で、今回の僕の場合ですが、割と直前になっても「出演者募集」といっていたので、「ホシノさんが、1,2曲ご一緒していただけるなら」という条件を出して演奏することにしました。

ここ最近は、一人でカラオケ音源ばかりでしたからね。。。(^^;)
(あるいは即興。。。)


選曲はホシノさんにお任せして、「蘇州夜曲」と「童神」の2曲をやることに。
それ以外は例のごとくカラオケ音源で3曲ほどやりましたが。。。


いやあ、生音との合わせはいいですね。

この2曲は、ホシノさんの別ユニット(みさ&ひろし)のレパートリーなので、彼自身弾きなれてますから安心してお任せできるし、合わせてくれる。

その「みさ&ひろし」のみさちゃんからも、お褒めの言葉をいただきました。(^^)

最後には、そのお二人と一緒に、ほぼ即興ですが「君をのせて」をご一緒しました。






Merry Christmas Shownan

2015-12-15 | 音楽・イベント
先週末の話ですが、地元鵠沼で行われたクリスマス・ショーに行ってきました。

といっても、今回のご依頼は、ピアノの調律。

主催のおおつかさんが、地元の調律師さんが良い、とわざわざ探して連絡をくれました。
実は、一度調律.net(僕が登録している調律師のサイト)から依頼を出してくれていたそうですが、一向に返事がないからと、検索して探してくれたそうです。
申し訳なく思いましたが、一方僕の方にはご依頼の連絡が届いていないので、返事のしようがありません。。。ひょっとすると、他にも同じケースがあるかも・・・(-_-;)
なんにせよ、再三連絡を下さったおおつかさんにまず感謝・感謝です!



会場は、地元の老舗フランス料亭の三笠会館。

ブッフェスタイルですが、さすがにどれも美味しい!!
しかも量もたっぷり用意されているので、存分に味わえます!



そして、ローストビーフまで!


ちなみに、調律作業後は、そのまま普通にパーティーに参加させてもらいました。(^^)


ゲストもすごいです。

まずトップバッターが民間宇宙飛行士の山崎大地さん。

現在報道されている、日本のロケット事業がいかに時代遅れか、そして宇宙への魅力と可能性を熱弁されました。



実は主催のおおつかさんは、本業が墓石屋さんなのだそうですが、共同で「宇宙葬」のビジネスが出来ないか?と企画中なのだそうです。

宇宙にはこれから様々なビジネスチャンスが埋まっている。そう期待させられました!

トークとプレゼンがとても上手いので、お客さんも大盛り上がり!(^^)


続いて舞踊の市川千代若さん。



とても優雅で美しいですが、男性です。(^^)

お客さんのノリがよいので、踊り後のトークも大盛り上がり。
女性らしい指使いのレクチャーなんてものあって、なるほどなるほど・・・

踊りを見ながら音響ブースから真似て踊る山崎さんがお茶目でした。(笑)



そしてライブコーナー。
こちらも一流です!

最初はピアノ・トロンボーン・オーボエのトリオという珍しい構成の「TBFP」というバンド。

なんと、このピアニスト加藤さんのおじい様が、日本でののこぎり演奏のパイオニア、高島先生だということが判明!!
なんという偶然!衝撃でした。

車にのこぎりを持参していたので、お貸しして、急遽サプライズでアメージンググレイスを披露されました。


ちなみに、本番前の楽屋では、急遽のこぎり体験コーナーが設置されました。(笑)



そして地元を中心に活躍されているハーフムーンのお2人。



そこにTBFPが加わり、更にフラダンスも加わる。



更に、お友達(生徒さん?)も入って大賑わい!




アンコールでは、舞踊の千代若さんも一緒に、クリスマスソングを踊りました。




初めての方のステージに触れて、ものすごく触発されたし、勉強にもなりました。

また「のこぎり」というアイテム(笑)のお陰でお友達にもなれたことに感謝!

充実・満足で、一足早いクリスマスプレゼントをいただいた。そんな晩でした。(^^)






メドゥサの環-wa- という公演

2015-09-15 | 音楽・イベント
もう3日前の話になりますが、
代々木へ「第2回メドゥサの環-wa-」という公演を観に行きました。

先日の宙明先生コンサートでご一緒した木部与巴仁さんを軸とした公演です。


ご一緒したときは「オジモン三世」でしたが。



会場は「ノアスタジオ代々木」

リハーサルスタジオの1室を使い、1時間にわたって7つのプログラムが進行しました。



経験したことのない、不思議な時空間でした。
なので、すぐにブログに書けませんでした。もっとも未だに整理はついていませんが・・・



7つのプログラム、それぞれに作曲家が曲を提供していたり、即興の演奏とでつづられたり、一人芝居のようなものがあったり、


木部与巴仁さんご自身は「キベダンス」というジャンルを作り、それを展開します。

元々演劇人であり、詩を書き、朗読をし、また著書を持つという多彩な彼ですが、舞踏を専門に習ったというわけではないということで、「キベダンス」と名乗っているそうです。

つまりは独自に磨き上げた身体表現ですね。


オジモンの時は、衣装も化粧も、これでもか!ってほどに重ねていますが、今回は逆。

必要なのは表現する自分自身であるので、衣装は最低限。
中には全裸で登場する演目もあります。


7つの演目に対して、揃った演奏者は、バリトン(詩唱も)の根岸一郎さん、ヴァイオリンの戸塚ふみ代さん、ピアノの河内春香さんと森川あずささん、三味線の原美和さん、そしてライブアートで絵を描き続けた画家の森本太郎さん。

豪華です!!

作曲者も、橘川琢さん、酒井健吉さん、田中修一さん、山本和智さん。

これも豪華だ!!!



それぞれの作品、演奏も素晴らしかったし、それぞれに対するキベダンスも素晴らしかった。



今回は中でも「狂人日記」と「鏡地獄」という演目が心に残りました。


まず「鏡地獄」は乱歩の作品を土台としているのだが、三味線の即興演奏とのコラボによるものになります。
即興とはいえ、何度かリハを繰り返し、共有した世界観を作り出した上での即興になりますが。


全裸の男が椅子の上で背中を向けて丸くうずくまっているところからスタートします。

ところが、リハーサルスタジオなので背景は一面の鏡!

通常こういうシチュエーションでの演技は、向こうが見えないことによって「見えない第三者」の想像を掻き立てたりするものですが、鏡張りなのでその向こう(種明かし)までクッキリと見えてしまいます。後で聞いたら、その辺も悩みどころの一つだったそうですが、

しかし逆に「鏡」ということで、空間的奥行きが演出され、広い部屋の中央にポツリ。というただの壁では出来ない世界観を提示出来てもいました。


どちらがよい、と言い切れるものではありませんが、斬新な印象を持ったのは間違いないです。


そして三味線がまた良かった。


あの、言葉で説明というのがとても難しいんですが、「二人で作る狂気の世界」とでも言うのでしょうか?すごく集中できました。


もう一遍の「狂人日記」は、
ワンピースを着た男が、壁にもたれながら座る。壁にもたれた空気椅子状態とでも言えばいいのでしょうか?

そして、「ミクシィは終わった。。。」から始まり、政治のことなど社会への不満を矢継ぎ早に言い続ける。
そしておもむろに履いていたパンティ(!)を脱ぎ、頭にかぶる。すぐにそれをまた履く。
そうしたらまたパンティを脱ぎ、かぶる。履く。かぶる。。。
を社会批判を口走りながら延々と繰り返す。というもの。


アイディアですけどね、


一見単なるギャグですけどね、



案外生活の本質みたいだよな~と、しみじみ思っている自分がいました。



全く上手く伝えられていませんが、奇想天外なライブでした。色々良い意味で。


ただ、実験色も相当強く、したがって来客者数も正直少ないです。



もっと大勢の人に観て欲しいな、と思ったライブだったんですが、
実験色ということ以外にも、「全裸になる」ことがある、ということが、特に女性の足を遠くさせてしまっているところはあるようです。打ち上げでもその話は出ました。


ただ、今回のキベダンスに関して言えば、エロスとは無関係でしたけどね。(^^;)


そういう壁を取っ払って、もっと広く活躍して欲しいと思いました。



この翌日、録画した「スイッチインタビュー」を何気に見ました。
出演がダンサーの田中 泯さん。

僕はそもそも舞踏の世界は全く疎いので、田中泯さんという方も知りませんでしたが、あまりにも似たものが強くあったので、思わず木部さんにメールしましたら、やはりつながってました。


ちょっと不思議な縁も感じたりしながら・・・








祝!よっちゃん還暦ライブ

2015-09-07 | 音楽・イベント
昨日の話です。

蒲田の音楽友達、よっちゃんの還暦祝いライブがオッタンタで行われました。

まずは、おめでとうございます!!



17時スタートということでしたが、横浜に立ち寄ってたら30分遅刻してしまいました。

ヤバっと思いつつ、会場に向かう途中の交差点で、後ろから主賓のよっちゃんに声をかけられました。

あれ?

なんでも彼には17:30に入るよう指示があったそうです。
というわけで、同時に到着。


これは間に合ったか?

と思いながら階段を上がっていったら、よっちゃん到着の知らせが中に届いたようで、

ちょうど僕が扉を開けて入ろうとする瞬間に、中から

「それでは本日の主役、よっちゃんの登場です!」

のアナウンスが聞こえた。。。



なんと間の悪い。。。



これ以上は書く必要もないでしょう。。。(苦笑)



それはともかく、彼の還暦を祝うために、40人以上が集まって盛大に行われたのでした。
勿論何人もが準備から携わって盛り上げてくれてたのですから、素晴らしい仲間に囲まれた素晴らしい人生だな~、、、と陰ながら感動いたしました。



ちなみに、ずーっと「よっちゃん」という呼び方しか知らなかったので、何年か前にfacebookで申請もらったときに誰だかわかりませんでした。。。(爆)

ついでに加えると、名前の方の読み方も、この日知りました。(^^;)



僕も2曲演奏いたしました。
「私のお気に入り」と「愛の夢」


その時、よっちゃんが僕を呼んでくれましたが、彼はぼくを「おぎさん」と呼びます。

で、僕は「よっちゃん」


なんだか違和感がぬぐえませんが、多分今後もこの感じでしょう。。。



それにしても、赤いちゃんちゃんこがよく似合ってました。
これだけ似合う人も珍しいでしょう。。。



これで年回りはめでたく一巡したわけです。


気持ちを新たに、ますます良い人生になりますように!(^o^)