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おんらく館~のこぎりものには福がある~

のんびり・ぼちぼち・気の向くままに・・・

お笑いのはしご

2019-03-03 | 音楽・イベント
3月3日、桃の節句の日曜日ですね。

fasebookを見ると、これでもか!というくらい今日はイベントが目地を押しでした。
興味あるものも幾つかありましたが、自分はご近所のイベントに行ってきました。
しかもはしご!!


回覧板で知ったんですが、今日は「藤沢宿まつり」というのをやるということで、その中のイベントとして遊行寺で桂歌助師匠の落語会が載っていました。

更にその遊行寺の目の前にあるふじさわ宿交流館では毎月恒例の「太田プロ若手芸人爆笑ライブ」。しかも先月も見に行ったんですが今日はゲストにモノマネ芸人のむらせさんと、新宿カウボーイが出るという!
新宿カウボーイは昨年見てすっかり気に入ってしまいました(^^)

時間も落語が11時から11時40分まで。爆笑ライブが12時から。
まあなんて上手く出来ているんでしょう♪

更に言うなら両方とも無料!
これは嬉しい!!

で、生憎の冷たい雨でしたが、出かけてまいりました。

何しろ歩いて数分のところにある!というご近所物語(^^)

会場の信徒会館の前にはキレイに梅も咲き誇っていて、雨ならではの風情もありました。



そして会場




お天気の所為か入りは6~7割程度でしたが、歌助師匠は「このくらいが調度いい~!」と盛り上げてくれます。

短い時間でしたが久々に落語を堪能しました。


そして続いての爆笑ライブ。

会場は遊行寺を出て目の前にあります。






僕のほかにも数人落語会から流れてきたお客さんもあり、こちらは満員御礼!
出演者も驚いておりました(笑)


そしてやはりゲストの2人は違いますね~

むらせさんは、ご自身で「写真撮ってください」と言っていたのでちょっと撮ってみました。



本命は新宿カウボーイさんでしたが、昨年以上に笑わせていただきました。

新宿さんは来週も江ノ島で出演するそうですが、そちらは行けなくて残念。。。


それにしても歩いていけるという幸せ。。。










きくちさん誕生会

2018-08-19 | 音楽・イベント
帰ってきたウルトラマン役のきくち英一さんの誕生パーティーが新宿でありました。

まず最初にハッピーバースデイを合唱して特製ケーキのろうそくを吹き消します。



こんな瞬間もスペシウム光線ポーズのサービス!(^^)


その後、春に撮影見学とお手伝いをした「ラインアスロック」の上映。

きくちさんファンが集まる中で、エンディングに名前をクレジットされてるとなんだか誇らしくて嬉しい。。(笑)

ラインアスロックは次回作2本もオファーがあるそうで、今後が楽しみです。
主演の村松君も来ていて、話せてよかった。

その後もう1本、大学の後輩に頼まれた(?ちょっと詳しい事情がよく分かってませんが)という9分ほどの作品も上映。
こちらは若いときからヒーローを続け、老体になって辞めるかどうするか、という苦悩を描いた作品で、渋い演技がカッコ良かったです。


その後、こちらがお祝いするはずなのに、紙芝居をやっていただいているという・・・



SDキャラのウルトラマンを使った牛若丸と弁慶のお話。円谷プロ公認だそうです。


今回、サプライズでみんなでお金を募って作った横断幕。



その前で2ショット記念撮影をしておりましたが、合間に声をかけたらすぐにまたポーズをとってくれました。

ありがとうございます!

いつまでも元気に活躍してください!!













ロックとバレエ

2018-08-01 | 音楽・イベント
さて連投



先週の金曜日に赤レンガ倉庫にあるライブハウスに行ってきました。

「Muff」というインストバンドのライブを聴きに。


このドラマーさんと以前同じステージでご一緒したことあるんですよね。

そのときとは面子も音楽も全然違うので、どうだろうか?というドキドキ感もあって聴いたのだけど始まってすぐに魅せられましたよ!


カッコイイ!!


帰りにはCDも買っちゃいました。



そしてその興奮も冷めやまないうちに、

高校時代の友人から「バレエのチケットがあるのだけど、一緒に行きませんか?」というお誘いが。

それが週明けの月曜日の公演。
場所は神奈川県民ホール。

場所は割りと近いけど、という程度の距離感はあるのだけど、県民ホール付近にバイクの駐輪場が無くて、駐輪のために結局赤レンガ倉庫まで行くという・・・(^^;)


ロビーで待ち合わせをしたら、小さいお子さんを連れた親子だらけ。

茅ヶ崎を拠点にしているバレエ教室の発表会の一部でした。


といっても、僕は全然知りませんでしたが、日本の中では歴史が古く、規模もレベルもダントツのトップクラス。
ゆえに生徒数もものすごい数!減ってきてるということでしたが、まだまだ・・・

誘ってもらったのは、中学2年生以上のトップレベルの生徒たちと、客演のプロダンサーたちによるステージ。

最初はステージにバーを置いて代表生徒十数人によるレッスン風景。
生ピアノの伴奏にあわせて踊りますが、これだけでも見応えありました。


そして後半は「ドン・キホーテ」の抜粋。

この中で、友人のお嬢さんも中一ながら出演してました。立派!!


関係者じゃないとこういう演目はなかなか観る機会が無いので、よい経験でした。


帰り、駐輪場に向かう途中


ここは空が広いな~。。。













ワンフェス2018夏

2018-08-01 | 音楽・イベント
さてさて、この週末から週明け、色々とお出かけをしたので駆け足で記録。。。



29日の日曜日は6時前に家を出て、幕張まで「ワンフェス」参加に行ってきました。




半年前の冬ワンフェスは仕事とブッキングしてしまったため、1年ぶりの参加になります。

もちろん聖咲奇さんのブースです。


朝から今までになく忙しい状態が続きます。

一緒に出店している清水さんの造形も、「古い洋物モンスターしか扱わない」という超マニアックな品揃えだけど、熱心に見ていく人が絶えなかったです!

僕のぬりえもちょっとですが売れました!


午後にのんびり場内1周もしました。
相変わらず全部を見て周ることは到底出来ませんが、今までで一番楽しめた気がします。

そして今後はもっと楽しめるんじゃないかな?


撤収後、みんなでいつもの場所へ打ち上げに。
お酒は入らず、ケーキセット!(笑)

夕方の空












一弦琴という楽器

2018-03-30 | 音楽・イベント
昨日知人の作曲家先生宅へ調律に行きました。

その先生、主に邦楽をされていますが、中で「一弦琴」というものをやっています。

以前にお話しは聞いていましたが、実物を見るのも音を聴くのも初めてでした。






長さ1メートルほどの薄く削ったヒノキの板。そこに1本弦を張ります。
しっかりした規格があるわけでもないようで、1本1本微妙に違うデザインで個性的です。
10本以上お持ちですが、これだけ持ってるのは自分だけじゃないか?とおっしゃってました。



江戸時代に日本に入ってきたらしいんですが、元々の国、中国では一弦琴に関する記録が残っていないようです。
理由は「玩具」としての認識しかなかったため記録に残さなかった。とのこと。

なので使い方も日本で固められていったんですが、その中で家元などが発生して、色々あったとかなかったとか・・・(^^;)

なんか聞けば聞くほど「ミュージカルソウ」と似ている感じが・・・(笑)


弦は元は三味線と同じ絹糸ですが、今はナイロン製も多いみたいです。


右手の人差し指、左手の中指にそれぞれ筒をはめます。
昨日見せていただいたのは象牙製でしたが、大きさと色形がチクワにそっくりです。(たまたま?)

左手は弦を押さえ音程のコントロールに使います。
ブルースギターのボトルネックのような感じですね。

右手は爪弾いて音を出します。
これは沖縄の三線に似ているかな。。

滑らないように板の上に置いて演奏しますが、なかなか大きな音が出ます。

象牙で強く弾くので「カーン」というような破裂音といいましょうか。。
太棹の更に乾いた強烈な音、といった印象でした。

そして1本1本個性的な音が出ます。
主に削り方の違いのようです。
ちなみにとても軽いです。


また丸い印が12個(シールを貼ってました)がありますが、これが音程の目安です。
都節音階のようでした。


「一弦琴」という形状から、のこぎりのようなメロディ楽器を連想していましたが、主には歌ものの伴奏に使うそうです。

三味線の歌ものをイメージしていただければ分かると思います。

もちろん器楽合奏用にも使うこともあり、そのための低音が出る大きな一弦琴というものもありました。


余談ですが、チューニングはDですが、歌もの伴奏なので奏者の音域に合わせてその辺はある程度自由に。(^^)


新しい世界を発見した~って感じですごくよい刺激をもらいました。

楽しかった~!



そして帰り道にこんな店舗を発見