全山蝉時雨・・・樹林公園の林の中は蝉の鳴き声でわんわんと膨らんでいるようでした。
短い命を精一杯燃焼している、と思うのは人間の思い入れでしょうか。
「アブラゼミ」
「ツクツクホウシ」 翅が透明でシースルー、涼しげな蝉でした。
昨日「キチョウ」と思った蝶は正しくは「モンキチョウ」でした。
しっかり紋が入ってましたね。教えてくださったMr.Mさま、ありがとうございます。
今日も原っぱに「モンキチョウ」がヒラヒラと飛んでいました。
昨日のに比べると色はベージュに近かったです。
今日は昔買ったタムロンのマクロレンズ(90mm)と中間リングをデジカメ(Nikon D70)に付けて
思い切りマクロの写真を撮ってみました。
短い命を精一杯燃焼している、と思うのは人間の思い入れでしょうか。
「アブラゼミ」
「ツクツクホウシ」 翅が透明でシースルー、涼しげな蝉でした。
昨日「キチョウ」と思った蝶は正しくは「モンキチョウ」でした。
しっかり紋が入ってましたね。教えてくださったMr.Mさま、ありがとうございます。
今日も原っぱに「モンキチョウ」がヒラヒラと飛んでいました。
昨日のに比べると色はベージュに近かったです。
今日は昔買ったタムロンのマクロレンズ(90mm)と中間リングをデジカメ(Nikon D70)に付けて
思い切りマクロの写真を撮ってみました。
かつて東京発のドラマなどで、蝉の声の効果音といえば、決まってミンミンゼミでしたが、この蝉はアブラゼミやクマゼミなどに比べるとやや冷涼な気候を好むため、温暖化が進むと真っ先にいなくなってしまいます。
当地の場合、平地では以前でもほとんどいませんでした。しかし、最近は山間地でも数が減っているようで温暖化の影響かと思います。
ツクツクボウシは夏の終わりを告げる蝉で、この声を聴くたび行く夏に一抹の寂しさを覚えたものですが、今年はまったくその声が聞こえません。
音を出す蝉はその存在感が大きいため、いなくなるとその静けさのためかなり無気味な感じになります。
ツクツクボウシの声はこの写真を撮ったときにはじめてハッキリと聞こえました。これまで蝉やその鳴き声に全く無関心だったのですが、これ一つにも地球全体の変化が関係しているのですねえ・・・驚きです。