遠くのオオタカ

ブログを見てくださっている eriosyceさんから、４月１０日のオオタカの画像、
一体オオタカはどこにいるのでしょうか、と尋ねられました。
下の二枚の写真でお判りになるでしょうか？　
どちらもクリックするといつものように大画像が見られます。

レンズを通して見た遠くのオオタカはこんな風に見えます。　ど真ん中にいます。


上の写真を大トリミングして、オオタカをアップにした画像です。


なお、この写真にはオオタカの巣は写っていません。
巣はオオタカから１ｍ位下にありました。

アオゲラ

いつもの公園でオオルリやキビタキ、春の渡りの野鳥を探しました。
響き渡るキビタキの麗しい囀りの下では高い梢を見上げて、首が痛くなるほど
探したのですが、チラッとも姿は見えませんでした、残念。
さて引き上げようか、と駐車場まで来るとピョ～ピョ～とアオゲラの鳴き声。
キツツキ目キツツキ科の＜アオゲラ＞が止まっていました。



大木に止まる、日本最小のキツツキ＜コゲラ＞

＜シジュウカラ＞　小さな餌を咥えています。

ご常連の＜カワセミ君＞は池を睨んでじっとしていました。

撮れたのは(♂)だけでしたが、今年は諦めていた＜ツマキチョウ＞のペアが
仲良く飛んでいるのを見ました。

白いハナミズキの花

花は春

４月だというのに雪が降ったり真冬のような寒さです。
少し日差しの出た昨日の午後、いつもの公園を散歩しました。

花壇の、いかにもチューリップらしい可愛らしいチューリップたち。

染井吉野は終わりましたが、別の桜が次々と咲いていました。



花の終わった山桜の幹に＜ムクドリ＞三兄弟

＜カワラヒワ＞が止まっているのは八重桜？　今にも咲きそうな蕾です。
光線の加減でカワラヒワの顔が真っ黒になってしまいました。

＜コゲラ＞の飛び出しが撮れていました。


野球場脇を通ると＜オオタカ＞の鳴き声。
ひょっとしたら雛を育てるかも知れない遠くのヒマラヤ杉の巣を教えていただきました。　
大トリミングで見ると巣の上の方にこちらを睨んでいるようなオオタカがいました。

花見

20度を超すポカポカ陽気に染井吉野は一気に満開となりました。
昨日は桜を見たり、鳥を探したり５時過ぎまで公園をウロウロしていました。

溢れんばかりの川べりの桜。　去年もここで桜を撮りました。

公園の桜です。







春休みということもあって週日とも思えぬ公園の混雑。
撮れた野鳥は５時近くに出会った翡翠クンだけでした。
夕陽を浴びて、お腹が熟れた鬼灯（ほおずき）みたいでした。