がや様、今晩は

コメントにお応えして、今日はファニーの写真を貼らせていただきます。









このブログはファニーというポメラニアンと一緒の散歩ブログとして始めたものです。
ファニーは2010年1月に亡くなりましたが、未だにポメラニアンというキーワードからの
検索でこのブログを訪ねてくださる方がいます。　
新緑の今はカルガモやコチドリ、フクロウなど野鳥の雛が孵る時期で、雛たちの
つぶらな瞳を見るとファニーを思い出します。
がやさんからのコメントに甘えて（便乗して）今日は、新緑の中で撮ったファニーを
アップさせていただきました。

ファニー

ｇｏｏブログの「１０日間のアクセス解析体験キャンペーン」終了まであと３日になりました。
毎日の閲覧者数や訪問者数の推移がグラフになっていたり「ページごとの閲覧者数」や
「検索キーワード」「ブラウザリスト」などが分かって結構楽しめました。

その中の「閲覧元ＵＲＬ」には、このブログがアクセスされた閲覧元のリストが
上位２０位まで表示されます。　　思いがけなかったのはいくつかの「ポメラニアン」のサイト
からのアクセスが上位２０位の中に毎日数件あったことです。

昨年１月に虹の橋を渡ったファニーの写真が増えることはもうありません。
しかし、未掲載のファニーの写真はたくさんあります。

ポメラニアンつながりでこのブログに来てくださる方にお礼を・・・・・・というのは名目で、
実は想い出絶ちがたい飼い主のわがままで、今日は特別に散歩途中のファニーの写真を
アップさせていただきます。(笑・・・涙・・・）





↓　一歳直前の2003年6月の写真、表情があどけないです。

１月２３日（土曜日）

　　　　　薬石効なくファニーは死にました。
　　　　　脾臓や肝臓が肥大していたファニーは、その所為でしょうか、加えて
　　　　　１０日ほど前から睡眠時無呼吸症のような状態で眠れなくなり、
　　　　　腹這いや横倒しの眠る姿勢が出来なくなっていました。

　　　　　２３日昼過ぎ、ハウスから出てきたファニーは私の目の前に置いてある
　　　　　お気に入りの紺の座布団にコクンと頭を下げて腹這いになりました。
　　　　　「あれ、ファニー、眠れるようになったのか？」　
　　　　　話しかけてしばらく様子を見ていると呼吸が止まっていました。
　　　　　小さな身体で過酷な病気と激しく闘った最期は、穏やかで静かなものでした。
　　　　　私には「おとうさん、ありがとう・・・・・」と言うつもりでハウスから
　　　　　出てきたように思えて仕方ありません。

　　　　　遠出や旅に出られない私は自分の入院時とファニーの入院の時以外は、
　　　　　７年間毎日ファニーと一緒の生活でした。
　　　　　ファニーのいない生活には実感が伴わず、今は足が地に着いていません。
　　　　　
　　　　　

　　　　　写真は発病一週間前の５月３１日「犬のワタナベ」で
　　　　　シャンプー＆トリミングをした後、「店長ブログ」掲載用に
　　　　　撮っていただいたものです。
　　　　　元気なファニーのラストショットになりました。

　　　　　「ファニー（2002年～2009年）」

ルリビタキ（若？）

　　　　　内分泌系に疾患のあるファニーはホルモン剤を色々服用しています。
　　　　　その副作用（多分）で、脾臓が異常に肥大してしばらく前からお腹がパンパン状態です。
　　　　　肥大した脾臓に押されて胃や心臓が圧迫されているからでしょうか、
　　　　　最近は熟睡できず苦しそうで体調はかなり低調です。
　　　　　現状を把握し治療を再検討するということで今日は超音波と血液の検査を受けました。

　　　　　検査と注射の間、約二時間、ファニーは病院に「お預け」です。
　　　　　事情をすっかり分かっている先生に「おとうさん、公園の水場で鳥撮りをして
　　　　　いらしたら・・・」と言われました。　ハイ、そうさせていただきます。

　　　　　水場にはルリビタキの若雄が入っていました。

　　　　　

　　　　　

　　　　　その他、水場に来た鳥たち
　　　　　＜シメ＞
　　　　　

　　　　　＜シロハラ＞
　　　　　

　　　　　＜ツグミ＞
　　　　　

　　　　　検査結果ですが、物凄く肥大した脾臓が分かったのですが、その摘出手術は
　　　　　麻酔に耐えられないファニーには無理だそうで、結局、お腹を温めて血行を
　　　　　よくしたり食餌を何回かに小分けにして食べさせるという介護面での工夫しか
　　　　　ないようです。

良いお年を！

　　　　　毎年、大晦日でもファニーを連れて公園を散歩していました。

　　　　　今年もそのつもりだったのですが、12時前に着いた動物病院、注射が終わって
　　　　　会計が済んだのは午後４時近くでした。私が疲れました～～(笑)
　　　　　大晦日も元旦も診療しているこの病院、今日は飛び込み救急のワンコやにゃんこが
　　　　　たくさんいたのでしょうか。

　　　　　３時過ぎから空模様もガラッと変わって気温もグングン下がりました。
　　　　　今日の散歩は無し、写真は込み合っている待合室を避けて、車の中で
　　　　　順番を待っているファニーです。

　　　　　嬉しいことに新年の様子を見て、低値でも安定した体調なら週二の注射を
　　　　　週一にしてもらえるかも知れません。

　　　　　今年はファニーの病気で半年間は更新もままならない写真ブログでした。
　　　　　それでも見てくださった皆様、コメントくださった方々、本当にありがとうございました。
　　　　　来年も私とファニーの体調に合わせてノンビリ楽しく、撮れたら載せてゆく、
　　　　　ということにいたします。

　　　　　皆様、どうぞ良いお年をお迎えください。

　　　　　

お久しぶりです

　　　　　ファニーです！

　　　　　病気をいくつも抱えてまだまだ元気はありませんが、今は安眠できて食欲もあります。
　　　　　少しずつ散歩にも行くようになりました。
　　　　　
　　　　　夏前からの闘病を思い出すとよくぞここまで！と感慨ひとしおの飼い主です。

　　　　　

　　　　　たっぷりだった毛が半分くらいになって嵩が小さくなりました。
　　　　　尻尾も下がり気味です。
　　　　　（部屋全体がファニーのハウス状態ですが、それは気にしないでくださいね・笑）
　　　　　
　　　　　

　　　　　すぐ疲れるのでしょう、散歩に出ても歩くのはほんの数分、殆ど抱っこ状態です。
　　　　　獣医の先生には「ファニーちゃんにも目標があった方がいいですよ」と言われています。

　　　　　

公園の水場

今日、動物病院の先生から「ファニーちゃん、公園散歩に連れて行っても
イイですよ」と言われ、早速帰りに隣接する公園の水場につれて行きました。

ファニーはあまり歩きたがらず、殆ど抱っこでしたが、約５ヶ月ぶりに
鳥撮りカメラマンさん達に撫でてもらいました。

同じ公園の別の水場にはトラツグミやアオジ、クロジ、アカハラが出たと
景気の良い話も聞きましたが、今日はファニーを連れて出られたということで
ヤマガラとメジロで満足満足でした。

来週の水曜日は病院でシャンプーをしてもらえることになりました。
こちらは約４ヶ月ぶり、「薫（臭）の君、ファニー」も来週迄です。(笑)

たくさん病気を抱えたファニーの回復は中々願いどおりに進まず、まだまだ
不安要素はあるのですが「状態は上向いている」という先生を信頼して
焦らず気長に見守ることにいたします。









（時刻は４時、ISO 1600、ＳＳ1/25～1/40秒、やっぱりデジカメって凄いです）

ファニーを抱っこで公園へ

動物病院の直ぐ脇の公園は、日曜日の今日はバードサンクチュアリが開いています。
注射をしてもらった後のファニーを抱いてほんのちょっとだけ覗いてみました。

遠～くのプラタナスの枝にオオタカ（♂）が・・・・・
大トリミング画像でボケていますが、プラタナスの実がたくさんぶら下がっていました。



コゲラを見るのも久しぶりでした。



ここのカワセミは遠くて小さい！



アオサギの雄姿！　先日のアオサギと大分雰囲気が違います。



最後にジョウビタキ(♀）・・・残念ながら後姿しか撮れませんでした。



オオタカを撮ったのが２時５４分、最後のジョウビが３時９分と、２０分足らずの
短い時間でしたが、ファニーを連れて久しぶりの公園、ワクワクしました。

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コメントをいただいた皆様：
電話やメールを下さった皆様：
ファニーのことを心配して下さった皆々様：

本当にありがとうございました！
お陰様でファニーはそのうち散歩に連れて歩けるかも知れません。

９月末に退院した後もしばらくは下痢や血便が続いて不安定な状態でしたが、
現在は嘔吐、下痢、腸からの出血も止まっています。

流動食から少しずつドッグフードに切り替えていますが、食欲は旺盛で
2.2kgまで減った体重も今日は2.68kgありました。

有り難いことに鼻づまりは解消されていて毎日よく眠れています。

糊状のサプリメントでこねて丸薬二個にして飲んでいた山のような
粉薬も丸薬一個分まで減りました。
今は、肝臓、甲状腺、アジソン病の薬と整腸剤を服用しています。
毎日通っていた注射も二日おきになりました。

まだまだ以前の元気からは程遠く、外を歩くのはそれ程嬉しそうでなく
たまに連れ出すと直ぐに家に戻りたがります。

それでも表情はグッと良くなって獣医さんからも「上向いた状態です」と
言われました。
あと一頑張り！　希望を持って面倒看て行きます。

久しぶりの小鳥

今日は珍しく動物病院が空いていて、ファニーの注射が終わって家に戻るとまだ３時半でした。

公園の水場に綺麗なキビタキの雄が来ているるかもしれない、今から行ってもまだ明るくて
撮れるかも知れない・・・・・玄関からＵターンして急いで公園に戻りました。
（ア、動物病院は公園の直ぐ脇なんですよ！)

そんなに上手くいくはずもなく、残念ながら雄は来ませんでしたが久しぶりに小鳥を撮りました。
ただ撮っただけ、と言えばそれまでの写真ですが・・・・・(笑)

＜キビタキ（♀）＞




＜メジロ＞


＜ヤマガラ＞


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９月３０日に退院したファニーは流動食（犬・猫用免疫サポート）から始めて、
今はそのサポートに混ぜて大好きな鶏肉を少しずつ食べられるようになりました。

体重も今日は2.5kg、ゆっくりですが増えてきています。
たとえ10グラムでも上向きと言うのは嬉しいことです。

嘔吐、下痢が治まり、口から食べられて薬も飲める。
今は一日おきに通院して栄養注射を打っていますが、これが週一くらいになれば
ファニーも飼い主も随分楽になります。

これまでもジェットコースターのように上り下りを繰り返したファニーですから
楽観はできませんが、これからもきっと頑張ってくれることでしょう。
期待しているよ、ファニー！

公園の池

写真を撮りに行くゆとりがありません。　m(_ _)m
またまた在庫から、夕暮れの池です。




９月初めから使い始めたステロイドのお陰で小康状態が続いていたファニーですが、
１９日朝、大量に嘔吐しました。
食欲がなくなり、水、食べ物、薬・・・胃に何かを入れると全部吐いてしまいます。
その日はとりあえず水、食べ物を断って、栄養補給と吐き気止めの注射をしてもらいました。

翌日の検査では白血球が４万と増えていて膵炎の疑いありということでした。

２３日まで毎日通院して栄養補給と吐き気止めの治療を受けましたが状態は改善しません。
２４日からは入院して２４時間、点滴で栄養補給しながら投薬し治療しています。

今日の時点ではまだ嘔吐があるのですが、一応三日間胃を空にしましたので明日、
流動食から与えてみるそうです。
流動食でも胃に収まるようになれば退院できるのでしょう。

面会に行ってケージを開けるとファニーは嬉しそうに抱っこをせがみます。
殆ど鳴かないファニーなのですが、昨日も今日も帰り際にキャンキャン！と鳴きました。
家に連れて戻りたくなります。

発病前は３kg位あった体重は２．２kgまで減りました。
ファニー、こうなったら先生にお願いして何が何でも治してもらおうね！

蛇足ですが・・・・・
ファニーの発病から約４ヶ月、私も大分疲れました。
今月の定期診察（9/25）の結果が心配だったのですが、これまでと変わらず、
低値ながら安定しているということでホッとしました。
１１月末の検査まで一応無罪放免です。