散歩途中のワンショット

ファニーとの散歩ブログが、ファニーのいない今すっかり鳥撮りブログになりました。
(クリックで大画像が見れます)

オオムラサキ、空振り

2010-06-30 20:44:53 | 
埼玉の里山公園でオオムラサキの羽化が始まったと聞いて出かけました。
管理センターの係員が毎朝、保護網の口を開けて羽化した蝶を放すそうです。

公園に着いたのは午後3時 「今日羽化したのは1頭だけで、午後1時頃まではこの辺に
いたけれど・・・・・写真を撮る人は開門と同時に来ていますよ」と言われました。
諦めきれずに降り出した雨の中を1時間半、ウロウロと森の中を探し回りましたが
飛んでいったオオムラサキは見つかりませんでした。

傘を差しても気休めで全身ジトジト、ズボンの裾を泥水で汚しながら草はらを彷徨いました。
こんな経験は子供の頃にもしなかったと思います。
健康だったリタイア前に比べると今の生活の方が「健康的」な気がします。(笑)

↑と言うのは昨日の話で・・・・・・今日は家でおとなしくしていました。

<イチモンジセセリ>


<ヤマトシジミ>


<ヒメウラナミジャノメ>



<ベニシジミ>


今日の野鳥はヒヨドリ ***********
全身濡れ鼠の姿にグッと親近感が湧きました。
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ウラギンシジミ

2010-06-28 22:44:45 | 
     食草の藤にウラギンシジミが止まっていました。
     ご覧の通り裏翅は銀色というか白っぽくて地味な蝶ですが、表翅は
     ♂は茶色地に朱色の紋、♀は茶色地に水色の紋と、これまた美しい蝶なのです。
     蝶写真は翅が半開状態で表裏共に見えているものを撮りたいですね~。

     

     1円玉くらいの小さな<ヤマトシジミ(♀)>
     

     <ミドリシジミ(♀)> ようやく表翅を開いた!と見ると全身茶色のO型でした、渋すぎる・・・・
     
     

     ********* 久しぶりに撮れた小鳥は<コゲラ>でした。
     
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玉虫

2010-06-27 23:27:55 | 昆虫
     生き物音痴の私に蝶や虫のことを教えてくれる公園の昆虫博士が
     今日は玉虫を見せてくれました。 早速みんなで撮影会。

     玉虫色の翅を見て法隆寺の玉虫厨子を思い出しました。
     奈良時代は螺鈿より玉虫の翅のほうが手に入りやすかったのでしょうか。

     

     

     

     鴨さん、近すぎ **********
     

     人懐っこい鴨↓ 下の池から急に飛び乗りました。
     
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里山散歩

2010-06-25 23:08:32 | 
     「ウラナミアカシジミやアカシジミがワンサカいる里山・・・・」
     蝶撮り2ヶ月ですっかり嵌ったという方に以前紹介された里山に出かけてみました。

     いましたよ! ウラナミとアカ、合わせて20頭は見ました。
     リョウブや栗の花に何種類ものシジミチョウが止まっています。
     ミズイロオナガシジミ、ベニシジミ、ヤマトシジミ、ルリシジミも見ました。
     いるところにはいるものですね~、里山散歩に嵌りそうです。

     <ウラナミアカシジミ> ようやく「撮った!」という気分になりました。
     

     

     <トラフシジミ(夏型)> 初見の蝶です。
     

     <アカシジミ>
     

     ↓はツバメシジミ(♂)のようですか、名前の由来の尾状突起が無くなっていました。
     

     蝶を撮っていると近くの枝に鳥が止まりました。
     ホオジロの幼鳥だと思います。
     
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シジミチョウ

2010-06-24 23:02:04 | 
     シジミチョウは名前からもわかるようにとても小さな蝶です
     しかしその翅の模様は、揚羽蝶やタテハチョウのような派手さこそ
     ありませんが、一度見たら忘れがたい可愛らしいものです。

     蝶の図鑑でシジミチョウを見ると50種類以上の画像が載っています。
     私がこれまで見て撮ったシジミチョウはせいぜい10種類くらいですが、
     東京近辺の公園では何種類くらい見られるものでしょう。

     今日はウラナミアカシジミ↓がいると教えていただいた公園に行ってみました。
     
     今日一番撮りたかった蝶でしたが、一瞬で飛ばれてしまいました。
     見られただけで良しとして、また出かけることにいたします。

     
     表翅はオレンジ色のようです、開いたところを撮ってみたいものです。

     ↓<アカシジミ>や
     

     ↓<ベニシジミ>もいました。
     
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夕方の蝶

2010-06-22 23:27:23 | 
     今日も蒸し暑い日でした。
     午後から用事を済ませ、その帰りに公園を少し歩きました。
     大分涼しくなった夕方の公園で撮った蝶です。

     <ヤマトシジミ>のペア、♂の表翅は綺麗なブルーです。
     

     額紫陽花に止まった<ヒカゲチョウ>
     

     6時過ぎには<ミドリシジミ>の黄昏の卍飛翔が見られました。
     残念ですが、飛翔の写真は撮れません。
     

     下の方に止まった♀、表翅を少し開きました。
     
     
     ミドリシジミ♂の表翅は全体がメタリックグリーンですが、♀は部分的に光っていて、
     その表翅の模様によってA、B、AB、О型の4種類に分けられています。
     人間の血液型みたいです。 ↑の画像はB型かAB型です。
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ワカケホンセイインコ

2010-06-22 23:26:09 | 野鳥
     久しぶりに出合った鳥は、篭脱けから野生にかえったワカケホンセイインコでした。
     公園の駐車場を出ると真上の電線に止まっていました。

     
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花と虫

2010-06-19 23:05:58 | 花(植物)
     高温多湿、今日は一番苦手な天気でした。
     家に籠もって横になっていましたが気分がよくありません。
     夕方5時過ぎから、汗が滴るほど湿度の高い中、1時間ばかり公園を散歩しました。
     花と昆虫・・・・こじつけ気味の今日のタイトルです。

     <菩提樹の花とシロチョウ>
     

     <キンシバイとモノサシトンボ>
     

     <ギシギシとアゲハチョウ>
     
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里山公園の昆虫

2010-06-19 22:52:57 | 昆虫
     6月17日に行った里山公園の残り画像は、虫の素人がサッと廻って撮った昆虫たちです。

     <コオニヤンマ> オニヤンマとの違いがわかりませんが、多分・・・・
     

     <アオイトトンボ>
     

     <センノカミキリ>
     

     <蜂と蜂の巣>
     

     <カメノコテントウ>
     

     この公園、虫好きの人は一日中歩き回っても飽きないことでしょう。
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里山公園の蝶

2010-06-18 18:22:23 | 
     昨日出かけた里山公園は、町として「多くの生物が共存できる豊かな自然環境を守る」
     という考えの中で取り組んできた活動だそうです。
     分かりやすくて写真も美しいパンフレットをいただきました。
     今日は公園で撮った蝶の写真を載せます。

     見たかった<アカシジミ>が撮れました。
     

     <ツバメシジミ>も久しぶりに見ました。
     
     シジミチョウでは、この他ミドリシジミやベニシジミも撮れました。

     <キタテハ>
     

     暗い林には<ヒカゲチョウ>や<ジャコウアゲハ>がいました。
     

     ストロボを使って撮ったジャコウアゲハ、写真はイマイチでした。
       

     <訂正> 6月19日記
     ジャコウアゲハとして載せた画像↑はチョウ目アゲハモドキ科の「アゲハモドキ」でした。
     暗い森の中で葉の上にべタッと止まっている雰囲気と櫛状の触覚が気になって
     妙な蝶だとは思っていました。
     「体の中に毒を持ち捕食者に襲われにくいジャコウアゲハの雌に擬態している」
     と考えられるそうで「揚羽擬蛾」とも書くようです。
     Mr.Mさんからのコメントで教えていただきました、Mr.Mさんありがとうございました。
   
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