薬石効なくファニーは死にました。
脾臓や肝臓が肥大していたファニーは、その所為でしょうか、加えて
10日ほど前から睡眠時無呼吸症のような状態で眠れなくなり、
腹這いや横倒しの眠る姿勢が出来なくなっていました。
23日昼過ぎ、ハウスから出てきたファニーは私の目の前に置いてある
お気に入りの紺の座布団にコクンと頭を下げて腹這いになりました。
「あれ、ファニー、眠れるようになったのか?」
話しかけてしばらく様子を見ていると呼吸が止まっていました。
小さな身体で過酷な病気と激しく闘った最期は、穏やかで静かなものでした。
私には「おとうさん、ありがとう・・・・・」と言うつもりでハウスから
出てきたように思えて仕方ありません。
遠出や旅に出られない私は自分の入院時とファニーの入院の時以外は、
7年間毎日ファニーと一緒の生活でした。
ファニーのいない生活には実感が伴わず、今は足が地に着いていません。
写真は発病一週間前の5月31日「犬のワタナベ」で
シャンプー&トリミングをした後、「店長ブログ」掲載用に
撮っていただいたものです。
元気なファニーのラストショットになりました。
「ファニー(2002年~2009年)」
脾臓や肝臓が肥大していたファニーは、その所為でしょうか、加えて
10日ほど前から睡眠時無呼吸症のような状態で眠れなくなり、
腹這いや横倒しの眠る姿勢が出来なくなっていました。
23日昼過ぎ、ハウスから出てきたファニーは私の目の前に置いてある
お気に入りの紺の座布団にコクンと頭を下げて腹這いになりました。
「あれ、ファニー、眠れるようになったのか?」
話しかけてしばらく様子を見ていると呼吸が止まっていました。
小さな身体で過酷な病気と激しく闘った最期は、穏やかで静かなものでした。
私には「おとうさん、ありがとう・・・・・」と言うつもりでハウスから
出てきたように思えて仕方ありません。
遠出や旅に出られない私は自分の入院時とファニーの入院の時以外は、
7年間毎日ファニーと一緒の生活でした。
ファニーのいない生活には実感が伴わず、今は足が地に着いていません。
写真は発病一週間前の5月31日「犬のワタナベ」で
シャンプー&トリミングをした後、「店長ブログ」掲載用に
撮っていただいたものです。
元気なファニーのラストショットになりました。
「ファニー(2002年~2009年)」