低空飛行

今日も厳しい残暑でした。
気温は３３度くらいでしたが、日の光が強烈で日中は目がくらみます。
夕方５時近く、日が陰るのを見計らって１時間ばかり公園を歩きました。
暑気あたりなのでしょうか、体調イマイチ状態です。

＜アゲハチョウ＞


このバッタは羽化したてなのでしょうか？
それにしては成虫がいやにがっしりしているような・・・・・
殻の頭と生身の頭同士がくっついているのも気になります。
殻をたべているのでしょうか、マサカね～


アオサギが飛びだしたのですが暗くてうまく撮れませんでした、残念。
大きなアオサギが翼を広げると見応えがあり、それだけで気分が良いです。

鳥撮りたいな～

今年はツミ（雀鷹）のお陰で近くの公園で夏でも鳥撮りが楽しめました。
真っ白な雛を初めて見て撮ることもできたし、飛び回る幼鳥も楽しめました。
ツミはもう巣離れして旅立ってしまったのでしょうか、姿が見えませんでした。
今日の公園はシジュウカラもヒヨドリも見えず、いたのはカラスだけでした。
あ～ぁ、鳥撮りたいな～　の心境です。

花に蝶　　ミソハギ（禊萩）にキタキチョウ


ミソハギにイチモンジセセリ


オミナエシ（女郎花）にヤマトシジミ


ヤブラン（藪蘭）が咲き始めました。


カメムシ二種、最初はチャバネアオカメムシ


アカスジキンカメムシ


野生は常に真剣、しっかとしがみついてしっかり無事に羽化したことでしょう。　

カゲロウ・蝶・蝉

カゲロウを漢字変換すると「蜻蛉」と出ました。
アレッ？　トンボも漢字で書くと「蜻蛉」だったような・・・・・

↓　カゲロウの一種＜ガガンボカゲロウ＞です。
　　姿はトンボのようですが、飛び方はユラユラユラ、ヘロヘロヘロ。
　　やはり、まるで陽炎（かげろう）でした。

カゲロウの正しい漢字は「蜉蝣」です。　「浮」かんで「遊」ぶ虫・・・納得です。



↓　その他、今日撮った虫たちです。

＜ヒメジャノメ＞


暗い中でストロボを使いました。
キラキラとビーズ細工のような羽化したばかりの蝉が撮れました。


綺麗な蛾を撮りました。　名前は鋭意調査中です


８月２５日までの調査の結果　
↑　蛾は「ヤガ科ケンモンヤガ亜科」の「ナシケンモン」ではないかと思われます。

８月２７日　リンベさんからのコメントでこの蛾は「ヤガ科」の＜コシロシタバ＞と判明しました。
知ってる虫撮りさん、知らない虫撮りさんのブログを訪ねては、カテゴリ「蛾」や「鱗翅類」を
片っ端から調べ、いよいよ「掲示板」でお尋ねか、と思っていたところでした。
リンベさんありがとうございました。

訂正と追加************************　一空さんからのコメントにより

　　　　　カゲロウはガガンボカゲロウではなく、ウスバカゲロウ（薄翅蜉蝣）に訂正いたします。
　　　　　ウスバカゲロウの幼虫は「アリジゴク（蟻地獄）と呼ばれ、軒下等の風雨を避けられる
　　　　　さらさらした砂地にすり鉢のようなくぼみを作り、その底に住み、迷い落ちてきたアリや
　　　　　ダンゴムシ等の地上を歩く小動物に大あごを使って砂を浴びせかけ、すり鉢の中心部に
　　　　　滑り落として捕らえることで有名である・・・」Wikipediaより
　　　　　凄い！　本当に虫は姿かたちも生態も想像を絶するほど・・・・・恐ろしい・・・・

　　　　　そして、羽化したての蝉は「ツクツクボウシ」でした、追加いたします。

この記事、終わりが無いのでは？と心配になるほど長くなりました・・・・ブログの蟻地獄 (笑)

他力本願

↓　＜テングスケバ＞という昆虫です。
　　リンベさんのブログにリンクを張らせていただきました。




テングスケバは鳥撮り先輩の一空さんに「３時頃見たよ」と教えていただき、
その場所に行って、撮ったのは５時半でした。　殆ど動いていない虫に驚きました。
　

↓　次は萩の花に止まった甲虫、これも一空さんが見つけてくれました。
　　この虫、ゾウムシのようなのですが、同定ができません。

「ゾウムシの画像検索結果」を見ても「福光村昆虫記・甲虫３・ゾウムシ」や
「理科教材データベース・ゾウムシ科」を調べてもわかりませんでした。
「日本産ゾウムシデータベース」は覗いただけで調べる気力が萎えました。
結局、今回も「虫虫画像掲示板」に同定をお願いするつもりです。





一空さんが見つけたテングスケバを撮って解説はリンベさんのブログで、ということで
今日のブログは「他力本願・おんぶにだっこ」で楽勝のはずでした。
ところが甲虫の名前が分からず、虫素人の私は長時間の同定地獄に落ちました。

↑　虫の名前をリンベさんから教えていただきました。　（８月２３日記）
　　　＜ハギメンガタスカシカメ＞というカメムシだそうです。
　　　リンベさんのブログにクリアな画像がアップされました、ご覧ください。
　　　名前がわかってスッキリ！　リンベさんありがとうござました。

お子様比べ

公園のツミ（雀鷹）の幼鳥は大分大きくなりました。
ツミ成鳥は鳩と同じくらいで約３０㎝、羽を広げると５０～６０㎝の大きさです。
猛禽ではありますが、西日の中の幼鳥はどこか愛らしい鷹です。





それに比べてオオタカは幼鳥と言えども王者の貫録、眼光鋭く迫力があります。
大きさも成鳥は５０～６０㎝、羽を広げると１００㎝～１３０㎝もあります。





夕暮れ時、空腹なのか、親鳥を求めてピャーッ、ピャーッ！と鳴き続けていました。


今日は以前撮った在庫からオオタカ幼鳥、それと公園のツミ幼鳥を並べてみました。

今日の食事

今日、雀鷹（ツミ）幼鳥はアブラゼミを捕って食べていましたよ。

月の女神

オオミズアオという名の美しい蛾です。
学名はActias srtemis。
ギリシア神話の月の女神アルテミスに由来しているそうです。

解説は「井の頭観察会自然観察ブログ」の「おはる」さんの
この記事をお読みください。

ファニー

ｇｏｏブログの「１０日間のアクセス解析体験キャンペーン」終了まであと３日になりました。
毎日の閲覧者数や訪問者数の推移がグラフになっていたり「ページごとの閲覧者数」や
「検索キーワード」「ブラウザリスト」などが分かって結構楽しめました。

その中の「閲覧元ＵＲＬ」には、このブログがアクセスされた閲覧元のリストが
上位２０位まで表示されます。　　思いがけなかったのはいくつかの「ポメラニアン」のサイト
からのアクセスが上位２０位の中に毎日数件あったことです。

昨年１月に虹の橋を渡ったファニーの写真が増えることはもうありません。
しかし、未掲載のファニーの写真はたくさんあります。

ポメラニアンつながりでこのブログに来てくださる方にお礼を・・・・・・というのは名目で、
実は想い出絶ちがたい飼い主のわがままで、今日は特別に散歩途中のファニーの写真を
アップさせていただきます。(笑・・・涙・・・）





↓　一歳直前の2003年6月の写真、表情があどけないです。

公園の花

暑い暑い公園で、今日は花と蝶を撮りました。

＜ミソハギ（禊萩）＞


＜オミナエシ（女郎花）＞


＜キツネノカミソリ（狐の剃刀）＞


＜サルスベリ（百日紅）＞

今日の蝶

藪枯らしに止まる＜カラスアゲハ＞


＜アゲハチョウ（夏型）＞　後の黄色いボケは向日葵の花


いつも同じような構図になってしまう＜サトキマダラヒカゲ＞


槿の花殻に止まる＜ヒメジャノメ＞