夕方の公園

昼間、たくさんのカメラが集まっていた小さな庭園。
午後４時近くに覗いて見るともう誰も居ません。

芝生に座って重いカメラを膝に乗せ、ゆっくり鳥を撮りました。
シャッターを押すことだけに集中した静かな時間でした。

　ムクドリの足元にはイヌフグリの青い花


　紅梅に包まれて睦まじいキジバトのペア


　シックなカワラヒワの後姿


　椿と紅梅の間に出たコゲラ


　まるでこちらを誘っているようなジョウビタキ(♂)


　

早春の花と虫

公園に咲いていたアセビ(馬酔木)とサンシュユ(山茱萸)です。
どちらも「春に先立って咲く花」と解説にありましたが、もう梅も早咲きの桜も咲いていますよね～(笑)




ポカポカ陽気に誘われて蜘蛛も登場。　名前は分りません、小さな綺麗な蜘蛛でした。






鳥撮りの楽しさに夢中のあまり、肝臓が半人前だと言う事を忘れてしまいました。
シッカリ具合が悪くなり二日ほど寝込みました。
「鳥を見てもカッとなって撮らない、撮っても少しだけにする、画像処理も一気にやらず適当なところで妥協する」
寝ている間に固く決心しましたが、サテサテ守れるかどうか・・・・
体調が回復すると、また「目の前に人参をぶら下げられた馬」となってしまうかも知れません。
自戒せねば。

今日の翡翠 Feb.27

大きな(？)小魚を捕らえて飲み込みました。　下嘴が赤いので雌の翡翠です。
今、公園には五羽の翡翠がいると聞きましたが、今日は三羽の固体を確認できました。
今シーズン、雛を見ることができるでしょうか・・・・・・

チェックポイント

毎日のように歩いていると、公園の藪の陰や、池の端っこ等々、野鳥が出そうな
場所が段々分かって来ます。　散歩途中のチェックポイントです。

公園にくっついている区立の庭園でしばらく待っていると、ここをテリトリーにした
ジョウビタキ(♂)がやってきます。　今日は咲き始めた梅に止まりました。






公園の端にはすり鉢状の小さな庭園があって底には昼間でも薄暗い小さな池があります。
池の中ノ島から伸びた枝にコガモのペア。
雌の白目は多分「瞬膜」が閉じられているのだと思います。


中ノ島にいた翡翠が大きく口を開けてペリットを吐き出しました。




公園の物知り博士にエナガの巣を教えていただきました。
巣作りのためにコケや蜘蛛の糸を運ぶシーンが見られるかも知れません。
新しいチェックポイントが増えました。




そんなこんなで公園を一回りすると結構な数の写真を撮ってしまうことがあり疲れます。(笑)

ベニマシコ （続き）

サービス精神旺盛で４０分も付き合ってくれたベニマシコ、その時は夢中でシャッターを
押し続けてしまいましたが、後の画像処理が大変でした。　今日も残りをアップします。

セイタカアワダチソウまみれで食べ続け、嘴にはいつも綿毛が付いていました。



　

ベニマシコ ♪～

ベニマシコの雄です、ようやくまともな写真が撮れました。

セイタカアワダチソウが好物のようで、口の周りにいつもフワフワ綿毛をつけていました。
大きさは雀くらいで、とても可愛い顔です。　

今日の写真はクリックして大きい画像も見てください。(笑)










　　　　　　　　　　

雄より地味目ですが可愛い雌も近くにいたとか、この次は雌も撮ってみたいものです。

河津桜

多分河津桜だと思うのですが、樹林公園に咲く二本の早咲きの桜、
今年はどんな具合か散歩がてら偵察してきました。

一本はすでにしっかり咲いていて、メジロとヒヨドリが花の蜜を吸っていました。









この桜に来る鳥を、去年は３月１５日に撮っています。
今年は異常に暖かい冬でした。
この調子で暑くなったら夏はどんな猛暑になるのやら・・・・・
暑いのが大の苦手な私は今から本当に恐ろしいデス。

モズ（百舌）

珍しくモズ(♀)が撮れました、樹林公園です。
雌は黒いサングラスがなくて胸からお腹にかけて横縞模様があります。







モズ(♂)にも出会いました。　濃いサングラスが特徴です。






飛び出す瞬間、ブレブレですが雰囲気だけでも・・・・

紅梅

昨夜から降り続いた雨の上がった午後３時過ぎ、散歩に出かけました。
公園の紅梅が満開で、そこに来たメジロ、シジュウカラを撮りました。

夕方の赤い光線と紅梅の強烈な赤に圧倒されて、今日の写真は（も？）イマイチです。













　得意でない「飛びもの」が撮れたので・・・・・

今日の翡翠 Feb.18

雨が上がって翡翠も嬉しいのでしょうか。
今日は池の上を何回も横切って飛んで、それは綺麗でした。
ピピピピッと鋭く鳴きながら飛びます。
多分三羽いたと思います。

　嘴の黒い雄


　下の嘴が赤い雌


　ちょっと分りにくいのですが、下の嘴が半分赤いようでした。