公園に着いたのは四時近くと今日もかなり遅くなりました。
マルタンヤンマの黄昏飛翔でも見られるかと期待したのですが、見たのは黄昏たような
後ろ姿のトンボだけで、トホホな黄昏散歩になりました。
<ウチワヤンマ>の後ろ姿
<コフキトンボ>の後ろ姿
<ショウジョウトンボ>の後ろ姿
蝶はボタンクサギに<カラスアゲハ>が来ました。
オモシロイ模様と足を二本ずつ揃えて十字を描く不思議なポーズの蜘蛛を見ました。
クモ綱クモ目クモ亜目コガネグモ科の<コガネグモ>です。
普通に見られる蜘蛛らしいのですが、十字蜘蛛の巣、私は初めてみました。
巣の真ん中につけられた特別な白い太糸は補強糸、飾り糸、ジグザグリボン、
カクレオビなど色々な呼び名があるそうですすが、この裏側にまわってクモが
足を2本ずつそろえてのばしていると、クモの姿がよく見えないので日本では
カクレオビと言う名があたえられています。
クモの種類によっては、この形は色々で、姿を隠す用をなさないと思われるものも
あるようです。 西洋では古くから、あみを丈夫にするためのものだというので
補強糸と呼ばれていますが、本当の役目は何か、まだ十分わかっていないそうです。
マルタンヤンマの黄昏飛翔でも見られるかと期待したのですが、見たのは黄昏たような
後ろ姿のトンボだけで、トホホな黄昏散歩になりました。
<ウチワヤンマ>の後ろ姿
<コフキトンボ>の後ろ姿
<ショウジョウトンボ>の後ろ姿
蝶はボタンクサギに<カラスアゲハ>が来ました。
オモシロイ模様と足を二本ずつ揃えて十字を描く不思議なポーズの蜘蛛を見ました。
クモ綱クモ目クモ亜目コガネグモ科の<コガネグモ>です。
普通に見られる蜘蛛らしいのですが、十字蜘蛛の巣、私は初めてみました。
巣の真ん中につけられた特別な白い太糸は補強糸、飾り糸、ジグザグリボン、
カクレオビなど色々な呼び名があるそうですすが、この裏側にまわってクモが
足を2本ずつそろえてのばしていると、クモの姿がよく見えないので日本では
カクレオビと言う名があたえられています。
クモの種類によっては、この形は色々で、姿を隠す用をなさないと思われるものも
あるようです。 西洋では古くから、あみを丈夫にするためのものだというので
補強糸と呼ばれていますが、本当の役目は何か、まだ十分わかっていないそうです。
せっかく撮った虫たち、せめて名前だけでも調べて載せようと、結構時間を
使いました。 関心のなかった虫たちも名前が分かると、なんとなく表情が
見えるような気がして楽しくなります。 虫撮り“道” 頑張るぞ~ (笑)
<ヘリグロテントウノミハムシ> 3~4㎜
「身体の縁が黒くてテントウムシに似ている蚤のように跳ねる虫」だそうです。
<マルカメムシ> 5㎜くらい
紫陽花から覗いた<ハムシダマシ> 7~8㎜
<セマダラコガネ> 8~13.5㎜
「櫛のついた触角は体の割にはやや大きめで、この触角をアンテナのように広げている
ことが多い」そうです。 たまたま背景にツツジの赤い花が入りました。
自分より大きな獲物を咥えた<ササグモ>
「運動は活発で足が速く、跳躍も巧みで餌に飛びつくようにして捕らえる。
小型の昆虫を捕らえる捕食者なので、農業の立場からは害虫の天敵として働くことが
期待される」そうです。
カメラを向けるとヒョコッと後に隠れるので、後ろに回って狙うと今度はヒョコッと
前に廻って隠れます。
どんなセンサーを持っているのでしょう、動きが可愛らしいデス。
ピンクのアベリアの花蜜を目指す<オオスカシバ>
今日の蝶は<キマダラセセリ>
今、公園は花の盛り、虫たちも色々な花に止まっていました。
<ビヨウヤナギ>も溢れるほど咲いていました。
使いました。 関心のなかった虫たちも名前が分かると、なんとなく表情が
見えるような気がして楽しくなります。 虫撮り“道” 頑張るぞ~ (笑)
<ヘリグロテントウノミハムシ> 3~4㎜
「身体の縁が黒くてテントウムシに似ている蚤のように跳ねる虫」だそうです。
<マルカメムシ> 5㎜くらい
紫陽花から覗いた<ハムシダマシ> 7~8㎜
<セマダラコガネ> 8~13.5㎜
「櫛のついた触角は体の割にはやや大きめで、この触角をアンテナのように広げている
ことが多い」そうです。 たまたま背景にツツジの赤い花が入りました。
自分より大きな獲物を咥えた<ササグモ>
「運動は活発で足が速く、跳躍も巧みで餌に飛びつくようにして捕らえる。
小型の昆虫を捕らえる捕食者なので、農業の立場からは害虫の天敵として働くことが
期待される」そうです。
カメラを向けるとヒョコッと後に隠れるので、後ろに回って狙うと今度はヒョコッと
前に廻って隠れます。
どんなセンサーを持っているのでしょう、動きが可愛らしいデス。
ピンクのアベリアの花蜜を目指す<オオスカシバ>
今日の蝶は<キマダラセセリ>
今、公園は花の盛り、虫たちも色々な花に止まっていました。
<ビヨウヤナギ>も溢れるほど咲いていました。
撮りも撮ったり・・・・今日は虫たちをワンサカ撮りました。
今日の最高傑作は一空さんからのプレゼント<フタモンアシナガバチの巣>です。
公園の柵に使われている枯れた竹の中に巣を作っているのですが、素人は絶対に
見つけられませんね~
三匹の蜂にピントが合って、気分の良い写真が撮れました。
<セグロアシナガバチ>の巣↓も教えてもらいましたが、こちらはもぬけの殻で
ハチの姿は見えませんでした。 アシナガバチは「営巣活動を終了した後でも
巣の形で種類を知ることができる」そうです。
池の菖蒲に止まっている蛾を撮りました。 同定に時間がかかることを覚悟して
画像データ一万以上という「みんなで作る日本産蛾類図鑑」で検索を始めたところ、
800番目くらいでヒットしました、ラッキーでした!
それが↓の<ツマキホソハマキモドキ> 大きさは20㎜位です。
角度によっては背中がメタリックグリーンに見えるようで、「日本のホソハマキモドキの中で
最大の美麗種」だそうです。 知っていればもう少し良い写真を撮ったのに・・・・残念!
蝶は<ヒカゲチョウ>を撮りました。
地味な蝶ですが、裏翅は薄紫の縁取りが入った優雅な美しい模様です。
アシナガバチの巣を見た原っぱで、ツツジに混じってブルースターが咲いていました。
この花は園芸種だったような・・・・誰かが種でもばらまいたのでしょうか。
本日は時間切れでこれにて終了、残りの虫たちは明日アップいたします。
今日の最高傑作は一空さんからのプレゼント<フタモンアシナガバチの巣>です。
公園の柵に使われている枯れた竹の中に巣を作っているのですが、素人は絶対に
見つけられませんね~
三匹の蜂にピントが合って、気分の良い写真が撮れました。
<セグロアシナガバチ>の巣↓も教えてもらいましたが、こちらはもぬけの殻で
ハチの姿は見えませんでした。 アシナガバチは「営巣活動を終了した後でも
巣の形で種類を知ることができる」そうです。
池の菖蒲に止まっている蛾を撮りました。 同定に時間がかかることを覚悟して
画像データ一万以上という「みんなで作る日本産蛾類図鑑」で検索を始めたところ、
800番目くらいでヒットしました、ラッキーでした!
それが↓の<ツマキホソハマキモドキ> 大きさは20㎜位です。
角度によっては背中がメタリックグリーンに見えるようで、「日本のホソハマキモドキの中で
最大の美麗種」だそうです。 知っていればもう少し良い写真を撮ったのに・・・・残念!
蝶は<ヒカゲチョウ>を撮りました。
地味な蝶ですが、裏翅は薄紫の縁取りが入った優雅な美しい模様です。
アシナガバチの巣を見た原っぱで、ツツジに混じってブルースターが咲いていました。
この花は園芸種だったような・・・・誰かが種でもばらまいたのでしょうか。
本日は時間切れでこれにて終了、残りの虫たちは明日アップいたします。
一応、野鳥のブログを目指している私としては何としても鳥を撮りたいわけでして、
今の時期ならまだキビタキもいるかも知れない、ひょっとしたらサンコウチョウ
なんぞも見つけられるかも・・・・・と目を皿のようにして公園を歩きました。
今日も今日とて、アップできる鳥写真はスズメだけ、という悲しさです。
その代り、撮りましたよ~虫たち!
虫撮りも素人の私は、目が撮れたら写真として合格ということにしていますが、
家に戻って名前が分かると、これまた何とも嬉しく楽しくなるから不思議ですね~。
<ヒゲナガカメムシ> 前足が太いです。
<キイロクビナガハムシ> なぜ“黄色”なんでしょう?
<クダマキモドキ>の幼虫 胴体は10㎜に足りない小ささです。
<スグリゾウムシ> 体長5㎜くらいの小ささです。
<ホソヒラタアブ>
最後は<カナヘビ>の強烈な視線です。
最後の最後、これは虫嫌いの方はクリックしないほうがよろしいかも。
私としては愛らしい黒目が撮れたので、一応、合格の写真です。
紫陽花の蕾にくっついていた白い芋虫です、名前は分かりません。
今の時期ならまだキビタキもいるかも知れない、ひょっとしたらサンコウチョウ
なんぞも見つけられるかも・・・・・と目を皿のようにして公園を歩きました。
今日も今日とて、アップできる鳥写真はスズメだけ、という悲しさです。
その代り、撮りましたよ~虫たち!
虫撮りも素人の私は、目が撮れたら写真として合格ということにしていますが、
家に戻って名前が分かると、これまた何とも嬉しく楽しくなるから不思議ですね~。
<ヒゲナガカメムシ> 前足が太いです。
<キイロクビナガハムシ> なぜ“黄色”なんでしょう?
<クダマキモドキ>の幼虫 胴体は10㎜に足りない小ささです。
<スグリゾウムシ> 体長5㎜くらいの小ささです。
<ホソヒラタアブ>
最後は<カナヘビ>の強烈な視線です。
最後の最後、これは虫嫌いの方はクリックしないほうがよろしいかも。
私としては愛らしい黒目が撮れたので、一応、合格の写真です。
紫陽花の蕾にくっついていた白い芋虫です、名前は分かりません。