コジュケイのポートレート

林を歩いていると突然足元の草むらからコジュケイが二羽出てきました。
エッ？？　一瞬呆然としてカメラを忘れました。
コジュケイだ！カメラだ！と我に返った時はすでに遅く、コジュケイは
どんどん遠ざかり、別の藪に隠れてしまいました。
さすが「走り系の代表」と言われる鳥だけあって逃げ足の速いこと。（笑）
すっかり諦めたのですが、なんと目の前の草むらから一羽が飛び立ちました。
と言うことはひょっとして・・・・・静か～に待つこと暫し、別の一羽が顔を出しました。　
すぐに飛び立ってしまいましたが、↓なんとか撮れた一枚です。



手術後はお蔭様で夏の不調時に比べるとある程度体調は持ち直してきました。
昨日も一昨日もカメラをぶら下げて公園を歩けています。
残念ながら冬鳥の姿がさっぱりで、二日間一度もシャッターを押せませんでした。
それでも、気持ちの良い季節、公園を歩けるのは幸せなことです。

初見の雉（♀）

ピラカンサに止まる翡翠（通称ピラカワ）を撮りたいと、調整池のある公園に行きました。
午前中は何回か出たそうですが午後はイマイチ出が悪かったようです。
雉（♀）を撮った帰りがけ、午後４時過ぎにピラカンサに止まった翡翠を撮ることができました。
ラッキーでした。



ここの池の小魚はかなり大きくて、翡翠の身長くらいあります。
一回の食餌で満腹になり、それで翡翠はなかなか池に現れないのでしょうか。（笑）




今日は池の後ろに広がる畑で雉(♀)も撮りました。
雄は何度か撮ったことがありますが、雌を見たのは初めてです。
色鮮やかな雄に比べるとこげ茶とベージュのとても地味な鳥です。





雉の雌は二羽いました。
雄一羽と雌二羽でファミリーを作っていると聞きましたが、雉は夫婦は一夫二婦制でしょうか？

秋色蒼鷺

河川敷公園で久しぶりに気分の良い写真が撮れました。
モデルは＜アオサギ＞です。






＜アオジ＞もそろそろ山から下りてきたようです。


今日の証拠写真＜カケス＞です。
駐車場に戻る途中で数羽の群れを見ました。
今年はカケスの良い写真が撮れるかな？　楽しみです。

証拠写真

桂の葉は黄葉し・・・・・


柿は熟して野鳥を待っているのに・・・・・
冬鳥どころかメジロ、シジュウカラの姿も見えません。


お立ち台の翡翠だけがいつものように美しくポーズを決めていました。


嘆きは天に通じ・・・たはずはありませんが、帰り際にジョウビタキ（♂）を見ました。
恐ろしいような「証拠写真」ですが、今年の冬鳥第一号発見です。
この次はもう少しまともな写真が撮れますように。

四苦八苦の翡翠

と言っても、四苦八苦したのは翡翠ではなく、翡翠を撮った私です。
一枚目の写真はともかく、二枚目はほとんど四方を葦にふさがれた真ん中の水溜り、
その一番奥の水面すれすれに翡翠は止まっていました。
三脚をほとんどペチャンコに据えて、私もほとんどペチャンコになって遠～くの翡翠を
葦の隙間から覗き込んで撮りました。　四苦八苦！草臥れました。（笑）





↓今日撮った鳥たちです。
秋の風情の＜アオサギ＞


秋の風情の＜ヒヨドリ＞


池には一羽だけ＜ヒドリガモ＞という鴨がいました。

閑古鳥

今日の公園には鳥の姿が見られず、鳴いていたのは「閑古鳥」だけでした。

秋の蝶＜ウラナミシジミ＞を撮りました。


表翅は綺麗なブルーで、実物は写真よりもずっと青が濃く見えました。


今日は最高気温が２５℃を超えた夏日、強烈な光の下でキバナコスモスに止まる
＜ツマグロヒョウモン＞（♂）

(♀)


＜ホシホウジャク＞　よく見ると海老フライのようです。(笑)


水場にも鳥の鳴き声はなく、ブッドレアに止まった綺麗な蛾＜シロツバメエダシャク＞です。


全く野鳥を撮らないのは残念至極、渡ってきた＜オナガガモ＞を撮りました。


ようやくカメラを持って歩く気分になりました。
体力はなかなか元に戻りませんが、気分転換のためにも少しずつ写真を撮って
アップして行こうと思います。　
皆様、これからもどうぞ宜しくお付き合いください。
何はともあれ今は、冬鳥、早く来ないかな～の心境です。

ルリタテハとアサギマダラ

明日の入院を控えて、ただ家に待機しているのも退屈至極。
体力と相談しながら一時間ばかり公園を歩きました。
今日は蝶を二種類撮りました。

赤くなった公園の柿に止まる＜ルリタテハ＞




＜アサギマダラ＞　ほんの一瞬アベリアの花に止まったのですが
アッと言う間に向かいのサワラの樹に飛んでしまいました、残念！





アサギマダラは渡りをする蝶として知られています。

↓Wikipediaからの受け売りです**********

成虫は1年のうちに、日本本土と南西諸島・台湾の間を往復していることが知られている。
ただし北上する個体と南下する個体は子孫の関係で、同じ個体が移動する渡り鳥の移動とは異なる。
夏に日本本土で発生したアサギマダラは秋になると南西諸島や台湾まで南下、繁殖した子孫が春に北上し、
日本本土に再び現れるという行動が明らかになった。
中には直線距離で1,500km以上移動した個体や、1日あたり200km以上の速さで移動した個体もある。

ノビタキ

風の強い午後でした。
今日は河川敷公園の土手でノビタキを撮ることができました。
ここのノビタキは杭やワイヤーの上が好きなようで（笑）なかなか良い所に止まりません。
ノビタキはコスモスやセイタカアワダチソウに止まってくれると絵になるのですが、
残念ながらこの土手には花は全くありませんでした。
贅沢は言わず、渡りの途中のノビタキが撮れたことは嬉しいことでした。













ノビタキの食事


ノビタキは・・・・・・・
「ユーラシア大陸の中・低緯度地方とアフリカ大陸に分布する鳥で、ユーラシア大陸のものは、
冬季になるとアフリカ大陸東部、アラビア半島、インドに渡って過ごす。
日本では本州中部以北で夏鳥として繁殖し、西南日本では渡りの時期に見られる」そうです。
・・・・・・Yachoo！「オンライン野鳥図鑑」より

今日もエゾビタキ

秋の渡りの鳥を狙って公園に・・・・・・
何種類かのヒタキを、という思惑は外れてサービスしてくれたのは今日もエゾビタキだけでした。　
そろそろ秋の渡りも終わりでしょうか。

暗い梢の中で小さなヒタキを探すのは容易なことではありませんでした。
鳥撮り先輩に、鳥を探してカメラをセットしてファインダーに被写体を入れていただき
私はピントを合わせてシャッターを押すだけ、という場面が二度、三度・・・・・（笑）
一空さん、今日もお世話になりました！









お知らせデス ***************
地方裁判所（ＣＴ）高等裁判所（超音波）と検査は進み、最高裁（ＭＲＩ）で
ついに有罪判決が言い渡されました。（泣）
１０月１２日から入院し、またラジオ波焼灼術を受けます。
入院は一週間の予定です。
今は「またカメラを担いで鳥撮りができますように！」と願うばかりです。
これからブログの更新はさらに「気まま度」を増します。
見てくださる方もどうぞ「気まま」に時々覗いてみてください。