明日から4月。。がきの始業式は4月8日。。半分春休みを消化した。
娘は27日から「外注」(島流しとも言う。)に出してるので、僕ちゃんだけのお世話ですんでるため、なんとか気力体力もってるかんじ。
異動で思い出したんだが、島の学校に赴任してくる先生というのは、地元出身者だけでは補えず、本土(香川高松)から送り込まれてくる。みんないちお香川県の教員採用試験をうけてパスしたら、離島勤務のリスクはみんなにあるわけで。
その送り込まれてくるときに、離島に勤務と命じられ、
なきそうになりながら赴任してくる新任教師。。。何人もみたなあ。。。
自分は高松の高校に赴任し、初任者研修生の一年間は高松で過ごした。そのあと、早々に母校勤務が命じられ、「あっちゃ~。。。都会暮らしがよかったのにもう実家かよ」みたいな、どんより感をこの時期異動で感じたのを思い出した。高松本土と島はフエリーと高速艇があり、だいたいフエリーなら一時間、高速艇なら30分くらい。
だいたいのルールはあって、島外出身者は島勤務3年。で本土に帰してもらえる。じゃあ島出身はどうなるのか。。よほどのことがないと「出られない」。
で、本土の人間と結婚するとかしないとだいたい、島に10年以上。。。公立高校は二つあるので
それを行ったり来たり。また島内、教員夫婦でスイッチ状態とか。
3年たったときには最初、不安とか、嫌でなきそうな顔してきた先生も、離任するときは
感動の涙というか、島のよさを感じて、島の生徒の純朴さや素直さに心うたれ、教員の醍醐味みたいなものを経験して本土に帰る。。。そういうのを見てきた。
離任式がおわり、去る先生は近くの港からでる高松行きのフエリーに乗る。船が離岸していく中、
「去る人」と「残った人」同士、カラーテープを何本も持ち、涙を拭きながらお互い手を振って
別れを惜しむ。
なんともこの時期、そういう、感動があったことを思い出した。
私。。。島出身やったから、退職のときどうしたかな。。。
「あんたも船のり。高松まで行ってまた帰ってきたらいいやん」と無理やりフエリーに乗せられ、
カラーテープ持って、涙で離岸し、その後折り返しのフエリーで、高松から一人で帰ってきたんやったような。。。
明日から4月1日。ブログ仲間のみなさんも働いている方がほとんど。どうぞ、いい出会い、いい仕事にめぐまれますように。
話は変わって、昨日、kazさんにアドバイスをもらい、TIMEよりNATIONAL GRAPHIC はどうかと。
でんすけさんも以前、購入したのいうてたな。英検一級読解の内容は、歴史、考古学、環境問題など、だいたいの分野が偏っていて、実はナショジオがちょうどその分野に特化しているわけで、読解の勉強には最適とか。
そうやなと思い、ナショジオチェック。一級を再び受ける根性も気力ももちろん、ないが、がっつりした文章を読みたいと思うときが。。TIMEのような政治経済ネタ週がつづくってことはないのでナショジオはいいかもと。サイエンティフィックアメリカン年間購読より安いし、とっつきやすい。
ナショジオはぱぱが長いこと購読してた。日本版。
1993年に日本版がはじめて創刊されたそうで、ぱぱは写真が好きで参考にしたかったようで創刊以来年間購読してた模様。捨てないもんだからすごい冊数になり、結婚し、転勤するたびにそのナショジオをついてもってきたわけで、おき場所がなくなり、ついに捨てた。でこの3年ほどは購読もやめてた。子供が二人、それも介護が必要な子供一名いると、見る暇なくなったし、家計費節約ってことでやめてた。
が、私が英語版を定期購読することでぱぱにも恩恵があるということで、はずみがついた。
ナショジオ英語版。年間購読、ぽっちりやりました。 kazさんありがとう!
TIMEより読みやすいというレビューもあり。 楽しみ。
親友まめダーリンもナショジオ愛読者とかで、ぱぱと話があうのは何より。ていうか、ぱぱの英語通じてんのかしら。。。切手集めとかコイン集めとかの話でもりあがってたけど、通じてんのか?
今日は昼前より中学生の家庭教師。英語が大の苦手だそうで、ほんと、少しづつやわ。
英単語のつづりをかくのはしんどそう。。まずは英単語みて想像つくかから始まり、文法のルールを説明して、練習問題を作成するのだが、条件を与えて、全文書き換えとかは無理だな。単語、語句の並べ替えで語順確認させたらなんとか書いていける。。
中学のテキストにまったくと言っていいほど、文法事項のまとめのページがない。単元ごとに最後に簡単なまとめでもあったら気持ちが落ち着くのに、ないなあ。。
発音記号はあるけど、ちゃんと中学でおしえてんのかしら。。そんなん無理ならせめてカタカナで読み方入れてやってほしいね。。。授業のノート見せてもらったが、そのような形跡なし。。授業で聞いたらそれでおわり。次、発音しようにも出来ん状態。フォニックスの授業もないだろうから、どうやって中学の先生は発音の仕方教え込んでるんだろな。。。「話す」「聞く」に特化し始めてるのはいいが、落ちこぼれないような対策もお願いしたい。
苦手な子供はどんどん置いていかれるテキストの構成。。。そんな気がしました。
昨日の学習は 5分トレ、 CNNインタビューを聞く。65カ国を対象にした国際学力テストで上海がすべての分野で一位とか。若干15歳。寝る食べる以外勉強漬け。。学校でやる体操は「目の体操」くらいやって。。。ここの教育は機械的な暗記がほとんどだそうだ。。創造的ではないとの批判もある。
機械的な暗記のことを「by rote」と言っていた。
14歳の子供に将来何になりたいか?と聞くと「会計士」って。。
そんな職業、この年齢で知ってるって。。。親がおしえたんかな。。おそるべし中国。。
あと、ガイド試験日本地理問題演習。ちびちびすすんでおります。。でんすけさんは仕事でいそがしそうで今中断らしいし、アンカーソングさんは北海道放浪中とか。。
ここで差つけるで。。。。。うさぎとかめで、最後は「かめ」が勝つのや。
は~っはっは!!!!!
ではでは。明日もがんばろう!
一日が長い(涙)毎日ブログ更新して日中の僕ちゃんとのだらだら時間を過ごしてます(涙)
娘は27日から「外注」(島流しとも言う。)に出してるので、僕ちゃんだけのお世話ですんでるため、なんとか気力体力もってるかんじ。
異動で思い出したんだが、島の学校に赴任してくる先生というのは、地元出身者だけでは補えず、本土(香川高松)から送り込まれてくる。みんないちお香川県の教員採用試験をうけてパスしたら、離島勤務のリスクはみんなにあるわけで。
その送り込まれてくるときに、離島に勤務と命じられ、
なきそうになりながら赴任してくる新任教師。。。何人もみたなあ。。。
自分は高松の高校に赴任し、初任者研修生の一年間は高松で過ごした。そのあと、早々に母校勤務が命じられ、「あっちゃ~。。。都会暮らしがよかったのにもう実家かよ」みたいな、どんより感をこの時期異動で感じたのを思い出した。高松本土と島はフエリーと高速艇があり、だいたいフエリーなら一時間、高速艇なら30分くらい。
だいたいのルールはあって、島外出身者は島勤務3年。で本土に帰してもらえる。じゃあ島出身はどうなるのか。。よほどのことがないと「出られない」。
で、本土の人間と結婚するとかしないとだいたい、島に10年以上。。。公立高校は二つあるので
それを行ったり来たり。また島内、教員夫婦でスイッチ状態とか。
3年たったときには最初、不安とか、嫌でなきそうな顔してきた先生も、離任するときは
感動の涙というか、島のよさを感じて、島の生徒の純朴さや素直さに心うたれ、教員の醍醐味みたいなものを経験して本土に帰る。。。そういうのを見てきた。
離任式がおわり、去る先生は近くの港からでる高松行きのフエリーに乗る。船が離岸していく中、
「去る人」と「残った人」同士、カラーテープを何本も持ち、涙を拭きながらお互い手を振って
別れを惜しむ。
なんともこの時期、そういう、感動があったことを思い出した。
私。。。島出身やったから、退職のときどうしたかな。。。
「あんたも船のり。高松まで行ってまた帰ってきたらいいやん」と無理やりフエリーに乗せられ、
カラーテープ持って、涙で離岸し、その後折り返しのフエリーで、高松から一人で帰ってきたんやったような。。。
明日から4月1日。ブログ仲間のみなさんも働いている方がほとんど。どうぞ、いい出会い、いい仕事にめぐまれますように。
話は変わって、昨日、kazさんにアドバイスをもらい、TIMEよりNATIONAL GRAPHIC はどうかと。
でんすけさんも以前、購入したのいうてたな。英検一級読解の内容は、歴史、考古学、環境問題など、だいたいの分野が偏っていて、実はナショジオがちょうどその分野に特化しているわけで、読解の勉強には最適とか。
そうやなと思い、ナショジオチェック。一級を再び受ける根性も気力ももちろん、ないが、がっつりした文章を読みたいと思うときが。。TIMEのような政治経済ネタ週がつづくってことはないのでナショジオはいいかもと。サイエンティフィックアメリカン年間購読より安いし、とっつきやすい。
ナショジオはぱぱが長いこと購読してた。日本版。
1993年に日本版がはじめて創刊されたそうで、ぱぱは写真が好きで参考にしたかったようで創刊以来年間購読してた模様。捨てないもんだからすごい冊数になり、結婚し、転勤するたびにそのナショジオをついてもってきたわけで、おき場所がなくなり、ついに捨てた。でこの3年ほどは購読もやめてた。子供が二人、それも介護が必要な子供一名いると、見る暇なくなったし、家計費節約ってことでやめてた。
が、私が英語版を定期購読することでぱぱにも恩恵があるということで、はずみがついた。
ナショジオ英語版。年間購読、ぽっちりやりました。 kazさんありがとう!
TIMEより読みやすいというレビューもあり。 楽しみ。
National Geographic [US] March 2011 (単号) | |
クリエーター情報なし | |
National Geographic |
親友まめダーリンもナショジオ愛読者とかで、ぱぱと話があうのは何より。ていうか、ぱぱの英語通じてんのかしら。。。切手集めとかコイン集めとかの話でもりあがってたけど、通じてんのか?
今日は昼前より中学生の家庭教師。英語が大の苦手だそうで、ほんと、少しづつやわ。
英単語のつづりをかくのはしんどそう。。まずは英単語みて想像つくかから始まり、文法のルールを説明して、練習問題を作成するのだが、条件を与えて、全文書き換えとかは無理だな。単語、語句の並べ替えで語順確認させたらなんとか書いていける。。
中学のテキストにまったくと言っていいほど、文法事項のまとめのページがない。単元ごとに最後に簡単なまとめでもあったら気持ちが落ち着くのに、ないなあ。。
発音記号はあるけど、ちゃんと中学でおしえてんのかしら。。そんなん無理ならせめてカタカナで読み方入れてやってほしいね。。。授業のノート見せてもらったが、そのような形跡なし。。授業で聞いたらそれでおわり。次、発音しようにも出来ん状態。フォニックスの授業もないだろうから、どうやって中学の先生は発音の仕方教え込んでるんだろな。。。「話す」「聞く」に特化し始めてるのはいいが、落ちこぼれないような対策もお願いしたい。
苦手な子供はどんどん置いていかれるテキストの構成。。。そんな気がしました。
昨日の学習は 5分トレ、 CNNインタビューを聞く。65カ国を対象にした国際学力テストで上海がすべての分野で一位とか。若干15歳。寝る食べる以外勉強漬け。。学校でやる体操は「目の体操」くらいやって。。。ここの教育は機械的な暗記がほとんどだそうだ。。創造的ではないとの批判もある。
機械的な暗記のことを「by rote」と言っていた。
14歳の子供に将来何になりたいか?と聞くと「会計士」って。。
そんな職業、この年齢で知ってるって。。。親がおしえたんかな。。おそるべし中国。。
あと、ガイド試験日本地理問題演習。ちびちびすすんでおります。。でんすけさんは仕事でいそがしそうで今中断らしいし、アンカーソングさんは北海道放浪中とか。。
ここで差つけるで。。。。。うさぎとかめで、最後は「かめ」が勝つのや。
は~っはっは!!!!!
ではでは。明日もがんばろう!
一日が長い(涙)毎日ブログ更新して日中の僕ちゃんとのだらだら時間を過ごしてます(涙)