裁判傍聴のお誘いです。
2月13日11:30
東京高等裁判所 824号法廷
杉並区選挙管理委員会の元委員の報酬についての裁判。
控訴人 杉並区長
被控訴人 三宅勝久他4名
元委員は、任期中の平成22年5月1日から同年10月25日までの間の
同年5月8日午前に脳動脈瘤破裂による脳出血で救急搬送され、入院されました。
その後、複数回の手術、集中治療室での治療などを経て
10月25日に辞職されたが、同月28日にリハビリテーション病院に退院されました。
入院時の意識レベルは JCSⅡ-10
(普通の呼びかけで目を開け「右手を握れ」などの支持に応じ、言葉も話せるが、間違い多い状態の意識障害レベル)、
退院前日の意識レベルはJCSⅠ-1
(ほぼ意識清明だが、今ひとつはっきりしない状態の意識障害のレベルの状態)
この間もほぼ同様の状態が推移したようです。
杉並区がこの元委員に、任期中満額の報酬を支払い続けたことについて、
(全く仕事のできない元委員への)報酬支払いは違法だから、報酬金額を不当利得で返還請求をせよ、
と杉並区長を相手に提訴した事件です。
1審の東京地裁は、この報酬支払いを違法と判断し、杉並区に対して
「元委員に返還請求をせよ」という判決をしました。
これに対して、杉並区長側が控訴をしたのがこの事件です。
2月13日は第1回目です。
(被控訴人側の代理人をしています)
国政だけではなく、私たちは身近な地域の自治の問題にもっと関心を持ち
自分たちの納めた税金の使途にも気を配り、
また、適正な地方の行政を行ってもらうように、住民としての責任を果たすことが必要だと思います。
2月13日11:30
東京高等裁判所 824号法廷
杉並区選挙管理委員会の元委員の報酬についての裁判。
控訴人 杉並区長
被控訴人 三宅勝久他4名
元委員は、任期中の平成22年5月1日から同年10月25日までの間の
同年5月8日午前に脳動脈瘤破裂による脳出血で救急搬送され、入院されました。
その後、複数回の手術、集中治療室での治療などを経て
10月25日に辞職されたが、同月28日にリハビリテーション病院に退院されました。
入院時の意識レベルは JCSⅡ-10
(普通の呼びかけで目を開け「右手を握れ」などの支持に応じ、言葉も話せるが、間違い多い状態の意識障害レベル)、
退院前日の意識レベルはJCSⅠ-1
(ほぼ意識清明だが、今ひとつはっきりしない状態の意識障害のレベルの状態)
この間もほぼ同様の状態が推移したようです。
杉並区がこの元委員に、任期中満額の報酬を支払い続けたことについて、
(全く仕事のできない元委員への)報酬支払いは違法だから、報酬金額を不当利得で返還請求をせよ、
と杉並区長を相手に提訴した事件です。
1審の東京地裁は、この報酬支払いを違法と判断し、杉並区に対して
「元委員に返還請求をせよ」という判決をしました。
これに対して、杉並区長側が控訴をしたのがこの事件です。
2月13日は第1回目です。
(被控訴人側の代理人をしています)
国政だけではなく、私たちは身近な地域の自治の問題にもっと関心を持ち
自分たちの納めた税金の使途にも気を配り、
また、適正な地方の行政を行ってもらうように、住民としての責任を果たすことが必要だと思います。