今国会の会期が7月5日まで12日間延長することになりました。
これに伴い、公職選挙法の規定により、参院選投票日も7月29日に1週間ずれ込むことが事実上決定しました。
この会期延長と参議院の投票日の先送りについて
私は、これは不当だと考えています。
その理由は
1 延長の必要性なし
今回成立を急ぐ法案は、拙速に決めるべきではないものばかりで、会期を延長し て(これらをまたも数 の力で)すべて成立させるべきではないからです。
従って、会期の延長の必要はないのに、延長を決めたことになります。
2 選挙権行使の事実上の侵害
これによって、選挙権という重大な国民の権利の行使に支障を生じさせることに なるからです。この期 間は夏休みをとることも多く、7月22日から29日に 伸びることで、既に夏休みの予定を組んでいる方 は、事実上選挙権の行使がむ ずかしくなります。穿った見方をすれば選挙権行使の妨害ともいえそう です。
また、この点不在者投票制度があるという指摘はあると思いますが、
① 通常でない行使の仕方を強いることが事実上の妨害だという意味です。
② さらには、この不在者投票制度が、実は、有権者の権利行使のチェックにお いて杜撰なものであ り、公正な投票の保障に疑いがありそうなのです。
投票の便宜を図っており、不在者投票所が所定の一箇所ではないことから、たとえばある一人が 他 人に成り代わって行ってもチェックができない、という不備があります。・・・これは考えるべきことですね。
3 税金の無駄づかい
22日を前提に投票所等の準備を行ったところもあり、税金がまた意味なく利 用されてしまうというこ とになります。
ちなみに、この会期延長についての手続きは、
国会法12条
1項 国会の会期は、両議院一致の議決で、これを延長することができる。
の規定によっており、会期もまた、今の与党の圧倒的な多数が自由にできたということです。
ただし、逆に、候補者側の活動について考えると、今回の投票日のズレは、必ずしもマイナスではないと考えています。
それは、有権者が考えよう、情報を聞こうという意識を持っているときに、1週間、重要な問題について、訴えることができるからです。
これに伴い、公職選挙法の規定により、参院選投票日も7月29日に1週間ずれ込むことが事実上決定しました。
この会期延長と参議院の投票日の先送りについて
私は、これは不当だと考えています。
その理由は
1 延長の必要性なし
今回成立を急ぐ法案は、拙速に決めるべきではないものばかりで、会期を延長し て(これらをまたも数 の力で)すべて成立させるべきではないからです。
従って、会期の延長の必要はないのに、延長を決めたことになります。
2 選挙権行使の事実上の侵害
これによって、選挙権という重大な国民の権利の行使に支障を生じさせることに なるからです。この期 間は夏休みをとることも多く、7月22日から29日に 伸びることで、既に夏休みの予定を組んでいる方 は、事実上選挙権の行使がむ ずかしくなります。穿った見方をすれば選挙権行使の妨害ともいえそう です。
また、この点不在者投票制度があるという指摘はあると思いますが、
① 通常でない行使の仕方を強いることが事実上の妨害だという意味です。
② さらには、この不在者投票制度が、実は、有権者の権利行使のチェックにお いて杜撰なものであ り、公正な投票の保障に疑いがありそうなのです。
投票の便宜を図っており、不在者投票所が所定の一箇所ではないことから、たとえばある一人が 他 人に成り代わって行ってもチェックができない、という不備があります。・・・これは考えるべきことですね。
3 税金の無駄づかい
22日を前提に投票所等の準備を行ったところもあり、税金がまた意味なく利 用されてしまうというこ とになります。
ちなみに、この会期延長についての手続きは、
国会法12条
1項 国会の会期は、両議院一致の議決で、これを延長することができる。
の規定によっており、会期もまた、今の与党の圧倒的な多数が自由にできたということです。
ただし、逆に、候補者側の活動について考えると、今回の投票日のズレは、必ずしもマイナスではないと考えています。
それは、有権者が考えよう、情報を聞こうという意識を持っているときに、1週間、重要な問題について、訴えることができるからです。
#自分が何を書いているのか、理解できてますかぁ?
延長が必要かどうかを云々するならば、議論に参加した上でにしましょうね。
野党が、議論と関係ない話を持ち出して時間を浪費したり、あまつさえ、その関係ない話のために審議拒否したりしておいて、先送りだ、延長拒否だといっても説得力がない。
選挙権行使の妨害とはよくいったものです。
あなたの、この理屈だと、投票日に、海外出張をさせる会社、投票日に業務を行わせる多くの第三次産業の経営者は須く、選挙権行使を侵害する不当な企業ということになりますね。
制度として成立しているモノを、自らの主張にそぐわないからと言って「通常ではない」などとよく言えるものですね。
しかも、この文面から察するに、杉浦さんは、期日前投票制度の存在を知らないか、不在者投票制度と期日前投票制度の違いを理解していないと見なさざるを得ませんね。
お金を使ってしまったのだから、やめるべきではない。
これって、不良債権を膨らませる時の典型的な論理ですね。
それを「不当」と評するのはおかしいんじゃありませんか?
1 延長の必要性なし
→必要性があると判断した勢力が提案し、きちんと議決されたわけですから、なんら問題ありません。
2 選挙権行使の事実上の侵害
→夏休みがどうのこうのって、そのために不在者投票制度があるわけでしょう?
制度が不十分・不備であるなら、それに不平をたれるのではなく、より良く整備する方向で考えるのが政治であり政治家でしょう。杉浦さんはまだ議員ではありませんが。
3 税金の無駄づかい
→これは結果的にその通りですね。ただ、そのデメリットを超えるメリットがあると提案者は判断し、それが議決されたわけです。不当でもなんでもありません。
私も今の与党に辟易する部分もありますし、今回の会期延長に諸手を挙げて賛成するわけでもありません。
しかし野党、特に社民党にも期待できない理由がこのあたりにあるわけです。
不当でないことを不当だと罵倒する。
これじゃ支持されませんよ。特殊な一部勢力以外には。
のっけからそういう風に言われる理由がTTさんのコメント読みましたがよく分かりません。
不特定多数の書き込みができるからと言って、他人のエントリーにそこまで書く権利はないはずです。あなたこそ、自分は不特定多数の一人で、何でも書いて許されると思ってゴーマンな気持ちはないですか?
私が言いたいのは、相当かどうか、ということです。
それから、無党派さんが非常に飲み込みのいい方であることが少し気になります。
税金の無駄遣いについて
「結果的にそのとおり。ただ、そのデメリットを越えるメリットがあると提案者は判断し、それが議決されたわけです。不当でも何でもありません。」
といわれます。
「結果がそうなったものはそれなりの理由があるから」とすべて了承していくと、最後、命まで奪われても、「そうなったのは理由があるから」となってしまいませんでしょうか。
>> ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
ここのコメントは、ブログ主による検閲が行われていますので、好き勝手書いたって、反映されるとはかぎらない。
実際、ここでブログ主さんが過去に行ったねつ造や間違いを指摘するコメントで、コメントスルーで本文「訂正」されたことがありますよ。
そもそも、ゴーマンって指摘した人に、あなたの方が卑怯、って返すの、日本語として意味が通じてないね。
吾こそは民主主語の砦って驕り高ぶってるから、制度として確立されているモノを通常ではないだの、妨害だののたまったあげく、証拠も示さずに不在者投票に不正があるかのように宣言できるんでしょう?
私が言いたいのは、適法なものを「不当」とする表現がそれこそ「相当」なのか、ということです。
私は「結果がそうなったものはそれなりの理由があるから」ではなく、適法な議決だから了承したのです。
ここでは内容がどうこうではなく、少なくとも手続き上、議決は適法であり、それは不当とは言えない、と。
法に触れなければ何をしてもいいとは思いませんが、今回の件は、選挙で多数を得た勢力が法に則って提案し採決・了承されたものです。
採決には社民党議員も参加したはずです。
その結果が不満だからと言って、それを「不当」と断じるのは如何なものかと。
適法だが不当、ダメなものはダメ。
まあ社民党らしいといえばそれまでですが、単なる駄々っ子の我侭にしか見えません。
言葉の解釈が、弁護士であらせられる杉浦さんと社会の最下層の私とでは異なるのかも知れません。
あるいは法律論的には「不当」という表現でよいのかも知れません。
しかし、社民党が支持を失うのにはそれなりの理由があるからであり、その理由がそのあたりに(も)あるのではないかと思った次第です。
議員でもない杉浦さん相手に言葉狩りのようなことになってしまいました。
このコメントは載せていただかなくて結構ですよ。
杉浦さんもスタッフの方々も選挙前でお忙しいでしょうから。
失礼しました。
別にオムライス党でも何でもいいけど、杉浦さんはビジュアル的にイケテルのでがんばってほしいと思います。
http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2007/06/post_0085.html
>TT様
>ここのコメントは、ブログ主による検閲が行われていますので、好き勝手書いたって、反映されるとはかぎらない。
TT様のような発言でも公開されているこのブログは、相当自由な言論が許されていると思われますよ。
>そもそも、ゴーマンって指摘した人に、あなたの方が卑怯、って返すの、日本語として意味が通じてないね。
TT様のおっしゃってることのほうが、よっぽど日本語として意味が通じていませんよね。バカって言ってるほうがバカなんだよ!って、幼稚園児の日本語にでもよく出てくるじゃないですか(笑)
>制度として成立しているモノを、自らの主張にそぐわないからと言って「通常ではない」などとよく言えるものですね。
逆に言えばTT様のように、制度として確立しているんだから「通常通り」と思い込んでしまうのもかなり意味不明です。
法は道徳の最小限、道徳の外には倫理があります。
いくら法が適法だからと言って、道徳・倫理的に許されないこと=「通常ではない」と判断することはいくらでもあるはずです。
TT様は、もう少し、『きっこのブログ』でも読んで、自分のゴーマンさに気づいたほうがいいかと思われます
こんにちは。
確かTTさんは
「日米共同訓練からのコメントによせて」の記事でコメントされた方だと思います。
その時のURL
↓
http://blog.goo.ne.jp/okunagairi_2007/e/20156efc7eba7d3ee8a0dbb6da92c8dc
確かこのコメントで、
>横から失礼します。
>端から見ていると、感情的になっているのは、「体験し たのに基づいて」発言されている崩壊した家族からさん の方に見受けられます。
>もっといえば、自分が非難されていると思いこんでいる ところは、被害妄想では?
と。コメントされました。
今回の記事でまず、
>相変わらずゴーマンかましていますね。
#自分が何を書いているのか、理解できてますかぁ?
と。コメントされているのは社会通念上から、大人のコメントでしょうか。感情的になっているのはTTさんじゃないんじゃないでしょうか。
次に
>ここのコメントは、ブログ主による検閲が行われていま すので、好き勝手書いたって、反映されるとはかぎらな い。
>実際、ここでブログ主さんが過去に行ったねつ造や間違 いを指摘するコメントで、コメントスルーで本文「訂 正」されたことがありますよ。
と。コメントされていますが、私がコメントしたのは、杉浦さんはそのまま載せてくれましたよ。
「コメントスルーで本文訂正された」と仰っていますが、
何時のどのコメントかを具体的に述べていないのは、どうでしょうか。
最後に、
「日米共同訓練からのコメントによせて」のコメントにも書きましたが、私は特定の政党や宗教団体を支持するものではありません。付け加えるならば、国旗、国歌斉唱や靖国参拝は賛成する一国民でもあります。
自由にコメント出来るとは言え、コメントは気を付けられた方が良いんじゃ無いかと考えます。
私は感情論で書いてないし、ここでは感情論の話なんかしてませんが?
>と。コメントされていますが、私がコメントしたのは、杉浦さんはそのまま載せてくれましたよ。
だから?
検閲に通ったコメントだけが表示されているのだから、表示されているコメントだけを持って、検閲されていない、などとなぜ言えるの?
で、検閲の具体例http://blog.goo.ne.jp/okunagairi_2007/e/1d8f01094f6fe7a74c21455b58c555a8
わたしのコメントはコメントがあったという事のみでばっさりカット。
現状では、具体的にどのような間違いを、どう「訂正」したのかさっぱり不明(この手の「訂正」はこの記事に限らないが)。
>最後に、
そんなこと、ここでは誰も論じてませんが。
#一部でサヨクだウヨクだ訳のわからない戯言書いている人はいますが。
削除するのは関連性のないわいせつなコメント・広告とまったく無関係な広告ですが、TTさんがご指摘のものについては記憶しています。
たぶん要約して掲載した唯一のものです。
なぜかというと、私が政党から選挙に出る予定であることについて、(そのころとしては)たくさん書かれたものだったからです。
このブログでは、一貫して個人的な立場で書いていますが、如何せん選挙に近づいてきて、今は、政党に関わる内容がコメントに登場するものも、そのまま載せています。
TTさんがそれをすぐさまご指摘いただいたことで
大切にコメントをいただいているのだということがよくわかりました。
ありがとうございます。