有安杏果の加入、そして怪盗少女へ
歴史に「たられば」はない。
有安さんがももクロにいたのは事実だし、有安さんなしに、今のももクロはない。
これも事実。
後から加入して、先にいなくなった。これは成すべき「役目」があったから加入したのだし、その役目が終わったから出て行った。
そういうことだと、私は思っています。
今の4人のももクロは「必然」の4人といっていい。しかし、あかりんがいた時代、杏果がいた時代を経ることなしに、今の必然はあり得ない。
「最強」の6人から「奇跡」の5人を経、そして「必然」の4人へ。
「奇跡」の時代がなければ、今の「必然」はないのだ。
これが歴史、これが
「真実」。
これくらいにしておきましょう。
左から佐々木彩夏。有安杏果。百田夏菜子。早見あかり。玉井詩織。高城れに。
2008年5月17日。アイドルグループ「ももいろクローバー」が誕生しました。ということで、本日はももクロ結成記念日でありやす。
おっめでとー！！！
近頃のももクロ界隈での一番の話題は、2011年に卒業した元メンバー、女優・早見あかりと、現在のももクロ4人が、CМで共演するということ、9年ぶりの共演にモノノフさんたちは歓喜しているようです。
いや、めでたいことですよ。でもね、
なんだか釈善としないんだよなあ。
この件に関しての報道のされ方をみていると、ももクロには早見あかりと現メンバー4人、合わせて「5人」しかいなかった、かのように伝えられている。もちろんこれは、運営サイドの指示によるものだろう。
早い話が、歴史の「改ざん」である。
ただただ、悲しいね。
まあいいさ、本当のももクロの歴史は、「みんな」知ってることだ。その栄光の歴史のどれか一つが欠けても、
今のももクロはない。
まあ、釈善とはしないけれど、この件については、これ以上は言いません。いずれにしろ、
「時」が解決してくれるでしょう。
何はともあれ、ももクロ結成12周年。
おめでとうございます。
『行くぜ！怪盗少女』МV（2010）
