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お気楽忍者のブログ 弐の巻

ミニカー収集/お魚採取/動植物フォト/行楽記・・・趣味のごった煮ブログ

旧東海道水口宿 早朝散歩

2023年02月04日 16時51分45秒 | 忍の里 甲賀2

2月4日

朝、息子を模試に送ったついでに甲賀市水口町の旧東海道水口宿をぶらぶらしてきました

向こうに見えるのはかつて水口岡山城のあった古城山。

この古城山を望む場所はNHK『ブラタモリ』の甲賀・信楽の回でタモリさんが訪れた所です。

古城山の登山道入り口には最近になってこんな看板が立てられました。

秀吉は甲賀武士(甲賀忍者)に対しては懐疑的で、裏切りが起きないよう甲賀武士を古城山の麓の後の水口宿になる場所に住ませ、水口岡山城から監視していたと言われます。

また、三代目城主で豊臣五奉行の一人であった長束正家は関ケ原の戦の後、水口岡山城を取り囲んだ池田軍の謀略で非業の死を遂げました。。

過去記事<水口岡山城散策

水口小学校の門の横に建つ洋風建築は旧水口図書館。

滋賀にゆかりの深い建築家で実業家のヴォーリズが設計し、昭和3年に竣工。昭和45年まで水口町立図書館として活用され、その後に国の文化財建造物として登録されました。

 

魚屋町に米屋町、塗師屋町などいかにも宿場や商業地であった名残りを感じる町名ですね。

水口宿跡のモニュメントは水口神社の曳山祭りで使われる曳山の形がモチーフになってます。

過去記事<水口散歩 水口神社から旧東海道へ(2)

曳山の模型がモニュメントの中に入ってました。

過去記事<初夏の陽気 水口曳山まつり(2)

まだ昔の面影のある住宅や倉が残り、とても雰囲気の良い場所です。

甲賀では定番の信楽焼のタヌキ、郵便局の前にも大きなタヌキが鎮座してました。

この後は徳川家康ゆかりの大徳寺をぶらぶらしてみます

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ネイチャーテクニカラー  ウロコフネタマガイ

2023年02月04日 04時00分00秒 | カプセルトイの世界1

2017年にいきもんから発売されたガチャ『ネイチャーテクニカラー MONO PLUS 深海生物2』から、「ウロコフネタマガイ」をご紹介。

ウロコフネタマガイは2001年にインド洋の深海で発見された巻貝です。

体表に硫化鉄でできた鱗を持っていて、骨格の構成成分に鉄を持つ珍しい生き物として注目されました。

2002年には日本のチームが有人潜水調査船しんかい6500を用いて個体を採取し、母船で飼育実験を試みたそうですが、長期飼育は叶わなかったそうです。

溶存酸素量が多い海水中では鱗や殻に錆が発生し、それがストレスになってると考えられ、溶存酸素の少ない深海のような環境に適した生き物であることが分りました。硫化鉄は共生菌の出す硫黄と海水中の鉄イオンが結合して生成されるようです。

それにしてもマニアックな貝フィギュアです(笑)

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