本日は身近な生き物のお話です。
ヒメクロホウジャク
ちょっと見切れてしまいましたが、昼咲月見草の蜜を吸うヒメクロホウジャクです。
本州以南に生息するチョウ目スズメガ科の昆虫で、オオスカシバやホウジャクに似てますが、翅が透明ではないこと、身体が黄褐色であることから、ヒメクロホウジャクだと思います。
ホバリングしなから花の蜜を吸う習性があって、その羽ばたきは1秒間に70回の超高速モード
口吻は2cmしかないので、それ以上深い構造の花の蜜を吸うことはできないそうですが。。
ホウジャクは漢字で蜂雀と書き、その姿は大きなハチのようにも見えますが、もちろん刺したりすることはなく、有害な虫の擬態をして捕食者からの攻撃を免れるベイツ型擬態のひとつと考えられてます。
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