2008年9月に一週間休みを取って、嫁とスペインツアーに参加しました。
今回は出張じゃなくて純粋な観光です。
初日はバルセロナに到着して空港近くのホテルで一泊。二日目はバルセロナ市内観光です。
いきなりサグラダ・ファミリアにやってきました。
言わずと知れたガウディの建築です。
足下から見上げるとそんなに高くないように見えますが、
ちょっと離れて見るとその大きさが実感できます。
これは東側にある生誕のファサードです。
ガウディによって彫刻され、世界遺産に登録されたそうです。
柱、足場、壁面などの装飾が素晴らしいです。
中のホールの一部は工事していますが、見学可能です。
柱や天井のデザインも見事です。
内部から塔にエレベーターで登る事も出来ます。
完成まで300年かかると言われてて、外部もあちこちで工事が進められています。
果物の房のような装飾がありますが、これもまたガウディっぽいです。
塔の一本に登って、反対側の塔を見たところ。
全てのパーツが何らかの装飾を施されており、
単なる直方体や円柱の構造は見当たりません。
バルセロナの街も一望できました。
街は統一感があって整然としており、個々の建物も大きいです。
それでも高層ビルがないため、このサグラダファミリアの存在感は絶大です。
つづく