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レイクライシス

2011-02-28 20:43:31 | ゲーム
 タイトーのシューティングであるRAYシリーズの第3作目で最終作の「レイクライシス」。前2作が名作だったこともあってアーケード版発売前のプレイヤーの期待はうなぎ上り! ところが発売されてみると、「ああ、うん……」という薄いリアクションが拡散する瞬間冷凍状態に…。

 それはなぜか? 途中の3つのステージが毎回ランダムに選ばれるのですが、何面にどのステージが現れるかによって敵の攻撃パターンが違って、いまひとつ攻略パターンが作りにくいのです。さらに「侵食率」というパラメータがあって敵の破壊状況などによって常に変化しているのですが、この値によっても難易度が大きく変化し、プレイの再現性がさらに低下することになっているのです。だからといって臨機応変にプレイしているだけだと、ボスの攻撃がアドリブではとても対応できないようなパターンになってしまうのです。

 そんな「レイクライシス」がプレステに移植されました。ちょっとやり込んでみようか。

 侵食率が本作の売りの一つではありますが、実はこれ特に目新しいものではありません。本作で侵食率が100%になると強制的にボス戦となり、それを撃破してもバッドエンドになるというものです。類似の仕掛けは古くからあります。同社のシューティングで、「スペースインベーダー」ではインベーダーが最下段まで下がってくるとすぐにゲームオーバーですし、「ハレーズコメット」では惑星ダメージが100%になるとやはりゲームオーバーです。本作ではその上で侵食率が難易度調整にまで関わっているのがちょっとやり過ぎのような気がします。

 というのも私の場合、普通にプレイしていると手に負えない難しさになってしまい、下手なふりをして侵食率を上げながらプレイすると割と簡単にクリア(もちろんノーコンティニュー)してしまうからです。一応全機体でクリアしたから本作を「クリア認定」したのですが、なんか納得していません。どんな腕前でも楽しめるように柔軟に調整しようとしたのだろうけれど、それがあまり楽しさに繋がっていないような印象です。それでもプレステ版では任意のステージ選択が可能になって、アーケード版よりは幾らか遊べるんですけどね。

 ところが、プレステ版オリジナルのスペシャルモードはうって変わって面白いですね。ステージは固定で攻略しやすくなり、敵の出現パターンもメリハリが付いた物になりました。アイテムで残機もどんどん増えるし、侵食率が100%になってもスコアが減るだけだし、遊びやすくなっています。最初からこちらをアーケード版として出せば良かったのに…。

 スペシャルモードは全てのステージをクリアして初めてスコアが記録されるというスコアアタック専用モードで、エンディングはありません。究極的にはスコアアイテムの調整までできればかなりのスコアになりそうですが、それよりも「普通に遊べる」という点が嬉しくてちょくちょくプレイしてしまうゲームモードです。



PC版の「レイクライシス」スペシャルモード序盤のプレイ動画。
高解像度のPC版だけあって映像はプレステ版と比較して奇麗です。
ムード歌謡のようなBGMはプレステ版で初出、やたらと耳に残ります。
それにしても動画映えのするゲームですなあ。

平城宮跡へ散歩

2011-02-27 19:43:21 | 奈良
 近畿全域で4月並の暖かさだった今日、遷都1300年祭の会場でもあった平城宮跡まで散歩に行ってきました。

 花粉よけの薬を鼻腔に塗り、超立体マスクを着用して。

 まともな写真は3枚しか取れませんでしたが…。


太極殿の周辺には梅や椿が咲いていました。
天気もよく、シートを敷いて寝そべっている人もいました。


平城宮跡南東の端近くです。
遠くには若草山も見えます。
右の建物はボーリング場です。


太極殿の周辺は広々しています。
今でも内部は公開しているようで、人がぼちぼち入っていました。

 さすがに遷都祭ほどの人出はありませんでしたが、暖かな日曜日ということで地元の人たち(私含む)がたくさんいました。このまま暖かくなるかというとそうは行かず、また寒さが戻ってくるようで、体調を崩さないよう気をつけたいところです。

ショスタコーヴィチ:交響曲第11番「1905年」

2011-02-26 19:54:19 | CD


ドミートリィ・ショスタコーヴィチ:
・交響曲第11番 ト短調 作品103「1905年」

指揮:ヴラディーミル・アシュケナージ
サンクトペテルブルク・フィルハーモニー管弦楽団

DECCA: 448 179-2



 2011年2月現在、アラブ世界において民主化を望む声の波が押し寄せています。その一方で、リビアのカダフィ大佐が自身の権力を守るために、民衆に向けて発砲するという暴挙に出ています。連日のこのニュースを聞き、私の頭の中ではショスタコーヴィチの「1905年」が鳴り響いているのです。この曲は1905年1月9日にロシア帝国首都サンクトペテルブルクで起きた「血の日曜日事件」に関する標題音楽です。

 第1楽章「宮殿前広場」、早朝のペテルブルク宮殿前の静かながらも不吉な音楽から始まります。やがて第2楽章「1月9日」になると音楽に悲壮感が漂い始め、人が集まって政治に対する不満が集積されていきます。群衆の怒りが頂点に達し、一瞬の睨み合いの後、軍隊の登場をスネアドラムが表現します。一気に広場は混乱し、軍隊が民衆に向けて発砲する場面がバスドラムによって表されます。1000人以上が死傷し、広場は静まり返ります。この一連の描写があまりにも恐ろしい。殺戮の描写が異例なほど直接的で、ほとんど映像を観ているような感覚です。続く第3楽章「永遠の記憶」では犠牲者の魂を鎮め、第4楽章「警鐘」において民衆はロシア皇帝との戦いを決意します。戦闘的な音楽にのせて、文字通り鐘が打ち鳴らされます。それは希望を持ったものとして奏でられていないのです。

 音楽は難解な部分が無く実に平易ですが、それだけに衝撃的です。私はこの曲を初めて聴いたのは生演奏だったのですが、その時は打ちのめされてしまいました。さすがにCDでは臨場感は今ひとつですが、このディスクではむしろフラットに演奏していて、過剰に入れ込まずに聴けるのではないでしょうか。

 血の日曜日事件以外にも、国民を守るはずの軍隊が国民に銃口を向けた事件として1989年の天安門事件もありました。そして最近のリビアに見るように、ショスタコーヴィチによって鳴らされた警鐘は現在も響いているようです。この曲が過去のものとなり、一つの歴史描写音楽として「解釈」される時代がいつか来るのでしょうか。



 ゲルギエフ指揮による第2楽章、軍隊が民衆に発砲する部分。ぜひ大音量でどうぞ。ゲルギエフにしては淡々と演奏している?


クラシックCD紹介のインデックス

書籍の電子化

2011-02-25 20:03:02 | 日記
 近年、書籍の電子化が流行っているようですね。去年の夏に友人の家にいった時、でかい裁断機があったのを見てビビりました。

 友人が持っていた電子書籍リーダーはアマゾンの「Kindle」だったと記憶しています。漫画「ジョジョの奇妙な冒険」が電子化されて入っていたのに笑ってしまいましたが、第1話でのジョナサンの「何をするだァーーーーッ」という有名な誤植を示してあげると、友人は知らなかったらしく爆笑していました。どうでもいい話ですね。

 友人によると、本が増えすぎたので省スペースのために電子化を始めた、とのことでした。それを聞いた当時は「ふーん、そうなんだ」程度にしか考えていませんでした。ところが、私が去年退職して職場に置いてあった専門書の山を家に持って帰ってくると、我が家はかなり大変なことになってしまったのです。これまでは気にしないようにしていましたが、いいかげん部屋が片付かないのが気になって、家にある機材だけで書籍の電子化に踏み切ることにしました。

 普通は裁断機とドキュメントスキャナを使うようですが、金をかけられないので家のプリンタ兼スキャナの「HP Photosmart C6280」を使って1ページ毎に取り込むことにします。スキャンソフトは機器付属の「HP Scan Pro」です。

 こういう劣悪なスキャン環境では当然書面の劣化がありますが、とりあえず読めればいいから早く本を減らすという方針で、強引に進めることにしました。



 実験台になるのはこの本です。どうせ今後はこういう分野の専門書は必要ないし、そもそも読んでも全く理解できないので、本がバラバラになっても惜しくないものとして選びました。

 スキャンのためにページを思い切り開くと、どうしてもページが千切れてきますので、いっそのこと千切りながら進めます。本がボロボロになるのは抵抗があるのですが、しかしそうも言ってられません。

 付属のスキャンソフトがこれまた愚かしい出来で、pdf化の際に、2ページ目以降のスキャンではプレビューするくせにスキャンサイズを変更できなかったり、余白を認識する精度が悪い時があってページごと無視されたり、90度回転が最初の1ページ目しかできなかったり、酷いときはスキャナが認識できなくなって数十ページ分の努力が無駄になったりしました。

 150ページ程度の本のスキャンに3時間くらいかかりました。ドキュメントスキャナだったら10分もかからないところだろうに…。さすがに本も多いし、このやり方は無理がありそうです。裁断機はともかく、ドキュメントスキャナを買ってくるかな…。



 そして本はこの有様に。ちり紙交換に出すことにします。その後数冊の電子化をし、原本は全てスクラップになりました。本当は全ての本をちゃんと「本」の状態で持っていたかったのですが…。

 本の書籍化については専門の業者が増えていると聞きました。ですが本の複製と見なされるために法律上問題が発生する可能性があるようですね。法律が電子書籍の取り扱いに対応するまでには時間がかかるでしょうが、著作権と利便性を両立できるような法整備がなされるよう望みます。

スペインツアー その5

2011-02-24 19:52:28 | 旅行
スペインツアー 番外編の続き

 グラナダ観光の後、次の目的地は地中海沿いにある町ミハスです。真っ白な建物が丘の斜面に立ち並んでいます。歩いても1時間程度で回れそうな小さな町ですが、階段があちこちにある立体的な構造をしています。


町の玄関口からちょっと上がった所にあるコンスティトゥシオン広場。
町の建物はこの写真のように白い壁になっています。


登り坂の両側に店と家が並んでいます。
地元の陽気なおじさんが日本語で「コンニチハ!」と声をかけてくれました。
私の後ろの看板は日本語でした。


町の一番上にはスペインで一番小さな闘牛場があります。
これも真っ白です。


お金を払って見学です。
グラウンドに降りることもできました。
とてもかわいらしい闘牛場ですが、裏手では闘牛が飼育されているようでした。


町の高台からは地中海を望むことが出来ました。
ここから100kmも西へ進めばジブラルタル海峡です。
対岸はアフリカ大陸のはずですが、さすがにここからは見えませんでした。


この日の夜はセビーリャに移動して宿泊。
夕食はフラメンコ・ディナーショーでした。

つづく

日野日出志「地獄変」

2011-02-23 21:24:13 | 日野日出志
 私が小学生の頃、本屋で漫画を立ち読みしていたら、「怪奇!地獄まんだら」というタイトルが目に入りました。そのあまりのインパクトに思わず手に取ってみると、なんとも全体的に黒くてグチャグチャした気味の悪い絵でした。それでもどうにも気になって最後まで読んでしまったのです。物悲しくも不気味な漫画で、トラウマになってしまいました。作者は日野日出志という人でした。

 高校生になり、手塚治虫の「ブラックジャック」を読んでいたら、バセドー氏病の患者に対して「日野日出志の漫画かと思った」と言っているセリフがありました。これを読んだとたんに以前のトラウマがフラッシュバックすると同時に、「また読みたい!」という強い思いも湧いてきたのです。そしてその後は日野日出志の漫画を買い漁るようになったのです。立風書房の「怪奇!地獄まんだら」も購入できました。

 これらの漫画は現在も実家の本棚に入っておりますが、去年の秋に実家に立ち寄った時に、日野日出志の漫画を一冊だけ持って帰ってきました。それが下の画像の本です。



ひばり書房
日野日出志選集 地獄の絵草紙(地獄変の巻)

収録作品
・地獄変 ある地獄絵師の告白
・狂人時代
・赤い実のなる踏切
・いまわしの顔


 日野日出志の作品の中で私が最も凄いと感じていたのが「赤い蛇」「地獄変」です。怖いとか面白いとかではなく、凄いとしか言いようがありません。最近知った話ですが、これら二作は日野日出志が漫画家人生をかけて「これらがダメだったら漫画家をやめる」というギリギリの状態で描かれた作品だったそうです。なるほど、凄いはずです。

 この本のメインとなる「地獄変」はもちろん芥川龍之介の作にインスパイアされたのでしょうが、直接の関連は無く、ある画家が様々な地獄の絵を描く背景となった出来事を語るという構成になっています。日野日出志の作品には、日野日出志本人を思わせるような主人公が出てきますが、このように私小説に見せかけた作りは、つげ義春の影響もあるような気がします。



 さて、短いプロローグの後にいきなりブッ飛んだ世界に突入で、家の前にあるギロチン刑場にまつわる地獄絵の紹介です。それにしてもこの存在感、スピード感、色彩感(黒い絵なのに)! しめ縄やカラスがシルエットとなることで、異様な空気感を強調していますが、これもよく見られる技法です。左ページの太鼓を叩く人も不気味なんだけど笑えます。

 もう最初から現実世界を全力で無視した展開ですが、その後の地獄絵では引き続き家周辺の地獄スポットや家族にまつわる地獄絵が紹介されていきます。家族については異様にリアリティのある描写もあったりするのですが、それぞれのエピソードの最後は異常な結末が待っており主人公(=作者)の正気と狂気の境界がどんどん崩れていくような感覚があります。

 そして最後の「第13の地獄絵 終末地獄変」では主人公の狂気が現実世界へ影響を及ぼすのですが、ここに至ってこれまで語ってきたことが全部虚構だったのではないかというネタばらしがあり、読者を混乱させます。その直後、狂気が肥大化した主人公が家を飛び出して見た風景がこちら。



 これまではページ全体が黒かったのですが、ここで突然白くなっています。それにしてもあまりにも美しい絵です。意図的な省略、黒いシルエットに重なる雪の白いシルエット、前の画像と比較して神々しささえ感じるギロチン台。最後のコマの目の焦点描写には震えが来るほどです。

 この後は加速度的に狂気の世界へ突入し、全ての現実世界を巻き込んで「シュバッ」と終わります。興味のある方はぜひ探して読んでみてください。もう凄いですから。この他に収録されている「狂人時代」はギャグ仕立てですが、こちらも名作です。

 次は実家から「赤い蛇」でも持ってこようかと考えているので、その時はまた紹介しましょう(もういい?)。



余談その1
 日野日出志の漫画には時々「地獄詩集」なるものから引用したとされる詩が挿入されており、この「地獄変」にもあります。その著者が「シンイェ・アンツー」とあるのですが、これは日野日出志の本名「星野安司」の中国語読みではないでしょうか?

余談その2
 現在、日野日出志は大阪芸術大学の准教授になっているようですね。

余談その3
 ネット上に「日野日出志の銅羅衛門」というドラえもんのパロディー漫画が出回っています。いかにも日野日出志っぽい出来です。


日野日出志作品紹介のインデックス

グルーヴ地獄V

2011-02-22 19:42:30 | ゲーム
 ゲームクエスト投稿文でも紹介した「グルーヴ地獄V」ですが、YouTubeを見ていたら動画がいっぱいあったので、ここでいくつか張ることにしました。他力本願というか、他人のフンドシで相撲を取るというか。

 ジャンルは「クソゲー」ですが、よほど自信が無ければクソゲーを自称できません。画像や音声がある意味で凝っていることもあって、出来自体はかなり高いレベルでしょう。そしてそのクソゲーが面白いかというと、間違いなくつまらない。その「つまらなさ」が「面白い」と言えるでしょう。




テレビゲーム情報番組「ゲームカタログ2」に、製作者である電気グルーヴのピエール瀧が出演して紹介しています。
紹介されているボールペン工場はいいクソゲーです。
というかゲームでもなんでもなく単なる作業ですが、本当にこのボールペン工場で働きたいです。




カオスなオープニングムービー。
せめてこれだけでも見ていただくと、内容の馬鹿馬鹿しさに確信が持てると思います。
内容と全く関係ないオープニングもいいですが、タイトルコールの連発が笑えます。




一応ソフトの心臓部になる「自宅」のシンセサイザー。
ピエール瀧自らが制作したリプレイデータのようです。
ここだけが異様にまともにかっこ良く作られています。




クソゲーの一つ「薪割り」ですが、この動画では見事に100本割っています。
タイトルのヨーデルもいいですね。
また、動画にはありませんが、薪を割り損ねるとドリフ的な音楽が流れます。
さすがに動物を真っ二つにするシーンもここでは見られません。


 他にも関連動画があるようなので、興味がある方はそちらを視聴されても面白いかと思います。ゲーム内では、全く役に立たない友達がいたり、音データをそろえるとタイトルが「グルーヴ天国」になったりと、どうでもいいところに力が入っています。中古市場ではプレミアがついていて鍵付きのガラスケースに陳列されていることも多くなりましたが、運が良ければBOOK OFFなどで二束三文で手に入るかもしれません。

伊勢神宮から帰ってきました

2011-02-21 21:33:22 | 旅行
昨日の伊勢神宮に来ていますの続き


夕べは伊勢市駅近くのホテルに一泊。
今日の午前中は徒歩圏内の伊勢神宮の外宮(げくう)に参拝しました。
ここは外宮の本宮ですが、さすがに昨日の内宮の人だかりはありませんでした。
他にもいくつかの別宮があり、一通りお参りしました。


午後はJRで二見浦に移動し、伊勢湾に面する二見興玉神社にお参りです。
駅から歩いて15分程度ですが、昨日から歩き続けておりかなり疲れてしまいました。


二見興玉神社といえばもちろん夫婦岩です。
私はこの岩は沖の方にあって簡単にアクセスできないと考えていました。
ところが実際に見ると岸の目の前でした。


上の写真を撮った1時間程度後の夫婦岩の様子。
潮が引いて右側の女岩の根元が現れ、本土と陸続きになってしまいました。
ちなみに、夫婦岩および周辺の岩石は緑色をしていて、平たく割れる構造でした(緑色片岩?)。

この後は駅前に戻り、遅めの昼食をいただきました。
私は松阪牛ハンバーグ定食、嫁は牡蠣のペペロンチーノを注文。
松阪牛も牡蠣も大変おいしかったです。

さらにその後は赤福ぜんざいをいただきました。
昨日も内宮の近くで食べましたが、今日の方がのんびりと味わえました。


二見浦駅前から山を見ると「ちょんまげワールド伊勢 伊勢・安土桃山文化村」のニセ安土城の天守閣が見えます。
行ってみたかったのですが、体力不足で今回はパスでした。

伊勢市駅へ戻り、近鉄に乗って奈良に帰宅です。

昨日今日とあまりいい写真が取れずに申し訳ありません。
とりあえずのんびりとぶらぶらしたかったので、その意味では楽しめた一泊二日でした。

伊勢神宮に来ています

2011-02-20 20:12:46 | 旅行

奈良から近鉄特急に乗って1時間半で、あっという間に伊勢神宮でした。
ここは参道となるおはらい町です。想像以上の賑わいです。


おはらい町では伊勢うどんをいただきました。
「岡田屋」という有名な店で、さまざまな人達のサインが飾っていました。
太い麺とタマリ醤油が特徴です。
もちもちした食感かと思ったら、ふわっとしていました。


伊勢神宮(内宮、ないくう)は初詣のような人だかりです。
正月でもないのにここまで混んでいるのは珍しいそうです。


一旦ホテルにチェックインし、夕食は蔵の町、河崎の「あじっこ」という居酒屋で伊勢海老雑炊をいただきました。
この写真はちょっと食べたあとですが、伊勢海老がまるごと入って880円です。


河崎の古本屋に猫がいました。
店に入ったら、私のズボンに爪を立てて登って来ました。

つづく

疲れております

2011-02-19 19:43:34 | 日記
 実は今月の始めから嫁の実家で法事やら色々続いておりまして、夫婦そろって疲れております。嫁はまだお役目が残っていて気が張っている状態です。私の方はとりあえず一段落ですが、慣れないことがいろいろあって、現在気力が衰えているとこであります。

 というわけで、急遽決定したことですが、明日から一泊リフレッシュのため久々に嫁とお出かけしてきます。なんせ一泊なんで、大して遠くへは行けませんが。もしいい写真が撮れたら、出先からケータイでブログに掲載したいと考えています。

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 近所のゲーセンに「R-TYPE」と「R-TYPE II」が入りました。マニアックですなあ。「R-TYPE」を一回プレイしてきましたが、久々だったで2-6でゲームオーバーでした。両作のプレステ版を持っていますが、ここ何年もプレイしていませんでした。最近は「ファイナル」のスイッチが入っていたので、ちょっと旧作のリハビリでもしようかな。プレイ途中のゲームもいっぱいあるけど。

 ダライアスは初代が復帰。けれど5機設定で嫌だし、ランクもいじっているのかパワーアップが足りない気がします。スコアも伸びなくなってるし。

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 バレンタインデーに嫁にもらったチョコレート。食べてしまいたいくらい可愛いです。