神田某町の病院で診察を受けたあと、早めの昼食を取ることにした。万世橋を渡ってすぐの、江戸末期から綿々と続く果物舗「万惣」のフルーツパーラーで、名物のホットケーキやオムライス、季節物のポトフーではなく、ドライカレーを注文する。上に半熟の目玉焼きが、クロック・ムシューよろしく被せてあり、さらにその上に野菜&果物を軽く炙った串焼きが乗せてある。美味なり。1470円。
子ども時代以来まったく見向きもしなかったドライカレーを、突然食べたくなったのは、ロケ弁当が理由だ。私は普段、少なくとも週に3度はロケ弁、すなわち撮影時用の仕出しスタッフ弁当を食べる。「喜山飯店」の中華弁当、「金兵衛」の銀だら弁当、「崎陽軒」のシウマイ弁当、「地雷也」の天むす、「日本橋弁松」の折詰といったあたりがいい線いっている弁当だと思うのだが、予算の関係上、巷間によく聞く「つたや」の松花堂弁当、「人形町今半」の牛すき弁当など高価なものは食べたことがない。上記中では「喜山飯店(きざん・はんてん)」が一番かな。
最近の発見は、「Batard(バタール)」のチキングリル弁当で、以前はさして印象に残らなかったバタールだが、最近は美味しく感じる。このチキングリル弁当のごはんの上に軽くドライカレーがかけてあるのだが、これが味、香りともなかなかである。
そんなわけで、ほんとうのドライカレーとは?と思い、万惣に立ち寄った次第だ。
子ども時代以来まったく見向きもしなかったドライカレーを、突然食べたくなったのは、ロケ弁当が理由だ。私は普段、少なくとも週に3度はロケ弁、すなわち撮影時用の仕出しスタッフ弁当を食べる。「喜山飯店」の中華弁当、「金兵衛」の銀だら弁当、「崎陽軒」のシウマイ弁当、「地雷也」の天むす、「日本橋弁松」の折詰といったあたりがいい線いっている弁当だと思うのだが、予算の関係上、巷間によく聞く「つたや」の松花堂弁当、「人形町今半」の牛すき弁当など高価なものは食べたことがない。上記中では「喜山飯店(きざん・はんてん)」が一番かな。
最近の発見は、「Batard(バタール)」のチキングリル弁当で、以前はさして印象に残らなかったバタールだが、最近は美味しく感じる。このチキングリル弁当のごはんの上に軽くドライカレーがかけてあるのだが、これが味、香りともなかなかである。
そんなわけで、ほんとうのドライカレーとは?と思い、万惣に立ち寄った次第だ。
万惣HP
http://www.manso-kanda.co.jp/
こちらこそよろしくお願い申し上げます
「バタール」の方が独立なさったのですね。ホームページで拝見したところ、お値段も手頃ですので、これはぜひ戴かなくてはと思います。「今はたっぷりとかけています」という表現が、なんとも力強く、じつにいいですね。
さっそく、きょう、わたくしのプロダクション事務所で、ADの男の子に「ロコモーション」さんを紹介いたしました。もし機会あれば、その節はよろしくお願いします。
検索していましたらこちらのブログを見つけました。
お邪魔いたします。
この時のバタールのドライカレーですが今はロケ弁屋ロコモーションで食べて頂けます。
この時のオーナーシェフが2年前にカレーを中心としたロケ弁屋をオープンいたしました
以前は軽くご飯にかけていましたが今はたっぷりとかけています
よろしくお願いいたします
http://loco-kitchen.com