老人同士のイジメが、露骨になってきている。
要支援組の元気なジイサンが
耳の遠いジイサンを愚弄する。
廊下ですれ違いざまに「バカ」と吐き捨てるというから
まるで小学生並みだ。
認知症のオバアチャンが毎日同じ話をするのを聞いて
要支援組の賑やかバアチャン集団が
「ほ~ら始まったわよ」と手をたたいて笑う。
胸くそ悪いとはこのことだ。
元気な要支援組が障害を持つ高齢者をいじめるばかりではない。
脳梗塞による麻痺を抱えてうまく喋れないバアサンが
同じく車椅子生活で
食堂の席についてもぐーぐー寝てばかりいるジイサンに対して
「アッチに行け!」とばかりに
動くほうの手でシッシッとやるのである。
なんでそんなことするの?と聞いたら
「きたないから」と、一刀両断。
ご自分は口の中も麻痺しているからと
お茶に浸した一口サイズの食パンに
チョコレートソースとマヨネーズをかけ
ぐちゃぐちゃにして食べている。
その得体の知れない食べ物だって
傍から見たら十分にきたないのだが…。
きのうは認知症の新人オバアチャンが
食堂でどこに座ろうかとおろおろしていたら
病気による浮腫みで全身パンパンのバアサンが
「あんたはあっち!」と
認知症の方々がなぜか揃って座っている席を指差した。
自分だって、以前、要支援組からのけ者にされて
大喧嘩していたじゃないか。
まったく、あきれてものが言えない。
アンタたちの孫やひ孫に
その愚かしい姿を見せてやりたいわ。
要支援組の元気なジイサンが
耳の遠いジイサンを愚弄する。
廊下ですれ違いざまに「バカ」と吐き捨てるというから
まるで小学生並みだ。
認知症のオバアチャンが毎日同じ話をするのを聞いて
要支援組の賑やかバアチャン集団が
「ほ~ら始まったわよ」と手をたたいて笑う。
胸くそ悪いとはこのことだ。
元気な要支援組が障害を持つ高齢者をいじめるばかりではない。
脳梗塞による麻痺を抱えてうまく喋れないバアサンが
同じく車椅子生活で
食堂の席についてもぐーぐー寝てばかりいるジイサンに対して
「アッチに行け!」とばかりに
動くほうの手でシッシッとやるのである。
なんでそんなことするの?と聞いたら
「きたないから」と、一刀両断。
ご自分は口の中も麻痺しているからと
お茶に浸した一口サイズの食パンに
チョコレートソースとマヨネーズをかけ
ぐちゃぐちゃにして食べている。
その得体の知れない食べ物だって
傍から見たら十分にきたないのだが…。
きのうは認知症の新人オバアチャンが
食堂でどこに座ろうかとおろおろしていたら
病気による浮腫みで全身パンパンのバアサンが
「あんたはあっち!」と
認知症の方々がなぜか揃って座っている席を指差した。
自分だって、以前、要支援組からのけ者にされて
大喧嘩していたじゃないか。
まったく、あきれてものが言えない。
アンタたちの孫やひ孫に
その愚かしい姿を見せてやりたいわ。