四季優彩 Annex

身近な自然を中心とした写真ブログです!

秋の小さな花々(赤塚植物園 2022.9.11撮影)

2022年09月15日 23時52分15秒 | 板橋区立赤塚植物園

引き続き、赤塚植物園の万葉薬用園です。

シオンの花が咲き始めました。

漢字で書くと「紫苑」と書きますが、白っぽい花です。

咲き始めは白っぽいのですが、次第に紫色になっていきます。

ニラ(韮)の花も沢山咲いています。

こちらはニラの株にウマノスズクサの蔓が巻き付いており、ジャコウアゲハの幼虫がいます。

ニラの蕾とジャコウアゲハの幼虫のコラボです。

その近くにあるクサノオウの花にはハナグモがいます。

そして、ゲンノショウコの花もまだまだ元気です。

最後はクコの花です。

紫色の小さな花です。

クコの実はゴジベリーとも呼ばれ、ドライフルーツにした物が中華の食材として用いられます。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハギ、キチョウ、キンミズヒキ(赤塚植物園 2022.9.11撮影)

2022年09月14日 23時39分42秒 | 板橋区立赤塚植物園

引き続き、赤塚植物園の万葉薬用園です。

ハギ(萩)の花がきれいです。

今年はハギの花の開花が遅いです。

ハギの花にキチョウ(キタキチョウ)がやってきました。

キタキチョウの幼虫はハギやネムノキなどのマメ科の植物の葉を食べて育ちます。

そのため、ハギの花にはキチョウが良くやってきます。

広角レンズ(20ミリ)で接写しました。

レンズの先端から数センチの距離です。

最後は黄色つながりでキンミズヒキ(金水引)の花です。

沢山の花が咲いています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヒガンバナの芽が出ました!(赤塚植物園 2022.9.11撮影)

2022年09月13日 22時13分52秒 | 板橋区立赤塚植物園

赤塚植物園の万葉薬用園です。

ヒガンバナ(彼岸花)の芽が出てきました。

ニョキニョキ・・・。

地面から顔を出し愛らしいです。

ヒガンバナは芽を伸ばし、葉が出る前に先に花が咲きます。

蕾が出来ている株もあります。

今週末辺りには花が見られるでしょうか?

花が咲くと、こんな風景が見られます。

去年の9月に撮影しました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

薬師の泉の秋の花々とカマキリ(板橋区小豆沢 2022.9.4撮影)

2022年09月12日 23時49分16秒 | まち歩き

引き続き、薬師の泉の風景です。

入口ではキバナコスモスとオミナエシ(女郎花)の花がお出迎え・・・。

キバナコスモスは花の形は本家のコスモス(オオハルシャギク)と同じですが、本家のコスモスとは交配できないそうです。

小さな庭園ですが、秋の花々が沢山咲いています。

池の手前には池の手前にはツルボ(蔓穂)の花が沢山咲いています。

キジカクシ科の植物です。

池の直ぐ横ではコムラサキの花が咲いています。

先日、赤塚植物園で紫に色づいてコムラサキの実を紹介しましたが、花も紫色です。

小さな花です。

タマスダレ(玉簾)の花も咲いています。

最後はカマキリです。

入口のオミナエシの花にいました。

茎と同化してオミナエシの花にやってくる獲物を待ち伏せしています。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シュウカイドウとサルスベリ(薬師の泉 2022.9.4撮影)

2022年09月11日 22時40分20秒 | まち歩き

久々に板橋区小豆沢にある薬師の泉へ行ってきました。

赤と白のサルスベリ(百日紅)の花が咲いています。

街路樹などでも見かける木です。

ツルツルした木の幹を猿が登れずに滑ってしまうのが名の由来と言われています。

実際は猿は滑らずに登れるらしいです。

水路の周辺にはシュウカイドウ(秋海棠)の花が咲いていました。

赤い花びらに黄色の雌しべ・・・きれいです。

シュウカイドウは江戸時代に中国から持ち込まれた外来種です。

まだ咲き始めたばかりで見頃はこれからです。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

紫色の花々とレンゲショウマ(赤塚植物園 2022.9.3撮影)

2022年09月10日 23時41分11秒 | 板橋区立赤塚植物園

引き続き、先週土曜日(3日)の赤塚植物園です。

サワギキョウ(沢桔梗)の花の開花が進みました。

紫色がきれいです。

爽やかな見た目とは裏腹、全草にアルカロイドを含む有毒植物なのです。

ヤブラン(藪蘭)の花も沢山咲いています。

コムラサキの実も色づき始めました。

こちらも紫色がきれいです。

野草の道ではヌスビトハギ(盗人萩)の花の開花が進んでいます。

そして、ホトトギス(杜鵑草)の花も咲き始めました。

レンゲショウマの花もまだまだきれいです。

秋の気配が感じられます。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ケヤキ、竹林、オシロイバナ(赤塚植物園 2022.9.3撮影)

2022年09月09日 23時47分08秒 | 板橋区立赤塚植物園

赤塚植物園のケヤキ広場です。

まだまだ暑いですが、木の葉が日差しを遮り、暑さを和らげてくれます。

木々の緑がきれいです。

竹林の緑も負けていません。

石畳の竹林道・・・。

光と影のコントラストがきれいです。

最後は万葉薬用園のオシロイバナ(白粉花/白粧花)です。

オシロイバナは夕方近くに花が開き、朝には萎んでしまいます。

日本に古来より自生する植物ではなく江戸時代に観賞用として南米より持ち込まれたそうです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミズヒキの花が見頃です!(赤塚植物園 2022.9.3撮影)

2022年09月08日 23時36分53秒 | 板橋区立赤塚植物園

赤塚植物園の梅園の近くでミズヒキ(水引)の花が沢山咲いています。

長く伸びた花序に小さな赤い花が咲きます。

上から覗いてもきれいですが、しゃがんで花の高さと同じくらいの目線で見て下さい。

真っ赤です。

きれいですね!

ミズヒキの花はまだまだ楽しめそうです。

この辺りは蚊が多いので注意して下さい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ナンバンギセル、ノカンゾウ、ハナアブ・・・(赤塚植物園 2022.9.3撮影)

2022年09月07日 23時44分22秒 | 板橋区立赤塚植物園

引き続き、赤塚植物園の万葉薬用園です。

ミョウガの下のナンバンギセル(南蛮煙管)です。

まだまだ賑やかです。

ミョウガの根から養分を拝借して、花を咲かせるちゃっかり者です。

続いてはノカンゾウ(野萱草)の花です。

何かいますね?

ハナアブです。

花の近くでホバーリングしています。前前足に花粉が付いています。

雄しべに止まりました。

花粉が目当てのようです。

最後はキノコ(茸)です。

ここのところ、雨が多いのでキノコが出てきました。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キンミズヒキ、オミナエシの花とクヌギの実(赤塚植物園 2022.9.3撮影)

2022年09月06日 23時25分12秒 | 板橋区立赤塚植物園

引き続き、赤塚植物園の万葉薬用園です。

この辺りでは秋になるとヒガンバナが楽しめるのですが、まだ芽が出ておりません。

ヒガンバナが咲くのは2週間後くらいでしょうか?

キンミズヒキ(金水引)の花が見頃です。

花序に小さな黄色い花が沢山咲いています。

きれいです!

黄色と言えば秋の七草のオミナエシ(女郎花)の花も・・・。

こちらもきれいです。

そして、クヌギのどんぐり(実)です。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヤブラン、アマドコロ、キツネノマゴ、メハジキ(赤塚植物園 2022.9.3撮影)

2022年09月05日 22時30分20秒 | 板橋区立赤塚植物園

赤塚植物園の万葉薬用園です。

9月に入って最初の撮影です。

ヤブラン(藪蘭)の花がきれいです。

向かいにはアマドコロ(甘野老)の実が・・・。

ピンク色(薄紫色)の小さな花が咲いています。

キツネノマゴ(狐の孫)の花です。

キツネノマゴはキツネノマゴ科の植物です。

万葉薬用園では沢山咲いています。

メハジキ(目弾き)の花もまだまだ元気に咲いています。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ノシラン、ヤブラン、ジンジャー・・・(赤塚植物園 2022.8.28撮影)

2022年09月04日 22時26分54秒 | 板橋区立赤塚植物園

引き続き、先週日曜日(8月28日)の赤塚植物園です。

ノシラン(熨斗蘭)の花が見頃です。

別名「ジャノヒゲ」や「リュウノヒゲ」と呼ばれますが、どうやら「ジャノヒゲ」と言う親戚の種もあるそうです。

ヤブラン(藪蘭)も親戚です。

ヤブランもノシランもキジカクシ科の植物です。

ノシランの近くにクモの巣が・・・。

ジョロウグモ(女郎蜘蛛)です。

大きいクモはメスで上に居る小さいのがオス(分かりますか?)です。

最後はこの花です。

ジンジャーの花です。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サワギキョウ、ヒガンバナ、レンゲショウマ(赤塚植物園 2022.8.28撮影)

2022年09月03日 23時00分18秒 | 板橋区立赤塚植物園

引き続き、28日(日)の赤塚植物園です。

池の畔のサワギキョウ(沢桔梗)の開花が進みました。

ヒガンバナが咲きました。

二倍体のヒガンバナです。

別名「コヒガンバナ(小彼岸花)」と呼ばれ、一般的なヒガンバナより早く咲きます。

一般的なヒガンバナは三倍体です。

二倍体とは遺伝子情報を担う染色体が二対なのに対し、三倍体は染色体が三対存在します。

二倍体のヒガンバナが種子が出来るのに対し、三倍体は種子が出来ません。

種なし西瓜(スイカ)や種なし葡萄(ブドウ)は三倍体に品種改良した物だそうです。

最後は野草の道のレンゲショウマ(蓮華升麻)です。

雨粒を纏っています。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ツルボとヌスビトハギ(赤塚植物園 2022.8.28撮影)

2022年09月02日 17時05分26秒 | 板橋区立赤塚植物園

赤塚植物園の野草の道です。

ツルボ(蔓穂)の花が咲き始めました。

ご覧の様な紫色の小さな花です。

仲良く並んで咲いていますね。

ムーミンに出てくるニョロニョロの様です。

面白いです!

ヌスビトハギ(盗人萩)の花も咲き始めました。

3~5ミリ程度の小さな花です。

野草の道の中間辺りに沢山咲きますが、良く見ないと分かりません。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ナンバンギセル、アキカラマツ、ヤブラン(赤塚植物園 2022.8.28撮影)

2022年09月01日 23時59分08秒 | 板橋区立赤塚植物園

引き続き、赤塚植物園の万葉薬用園です。

ナンバンギセルが、まだまだ元気です。

沢山の花が咲いています。

今年はナンバンギセルの当たり年です。

アキカラマツ(秋落葉松)の花が咲き始めました。

キンポウゲ科の植物で淡い黄緑色の小さな花が沢山咲いています。

この花がカラマツの花に似ているのが名の由来です。

最後はヤブランです。

紫色の小さな花です。

園内の至る所で見られます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする