赤塚植物園の万葉薬用園です。
緑が濃いです!
秋の七草の1つオミナエシ(女郎花)の開花が進みました。
黄色い小さな花が沢山集まって咲いています。
根を乾燥させた物を「敗醤根(はいじょうこん)」と呼び、生薬として用いられるそうです。
一方、花は「黄屈花(おうくつか)」と呼び、同じく生薬として用いられるそうです。
万葉薬用園でもトモエソウ(巴草)の花が咲きました。
こちらも黄色い花です。
オトギリソウ科の植物です。
最後はアマドコロ(甘野老)の実です。
緑色の小さな実がぶら下がっています。
熟すと黒くなります。