四季優彩 Annex

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喫煙者は3.5年寿命が短い?

2007年05月09日 23時15分00秒 | ニュース

タバコを吸う男性はタバコを吸わない男性より40歳以降の寿命が平均で3.5年も短いそうです。

これは厚生労働省の研究班が行なった疫学調査の結果から判明したそうで、1980年に全国300箇所の保健所で健康診断を受けた1万人に喫煙習慣や喫煙量に関する質問をして、1999年まで追跡調査した結果から集計したそうです。

それによると喫煙の習慣のある男性の40歳以降の平均寿命が約38.6年だったのに対してタバコを吸わない人の40歳以降の平均寿命が約42.1年と3年半も差があったそうです。

この結果から改めてタバコは体に良くないと言うことが分ります。でもそんなことを言ってもタバコを吸う人はタバコを止めないと思いますが・・・。幸い私はタバコを吸いませんが、もし仮に「お酒を飲む習慣のある人は飲まない人より寿命が3年半短い!」と言われても私はお酒を止められないでしょうね。(笑)

結局、タバコを吸う人は体に悪いと言うのを承知の上で吸っているのですから、「自己責任」ということになります。タバコを吸う人自身は早く死んでも仕方ないでしょうが、家族や周りの人には気遣うべきだと思います。

昔に比べれば分煙は進んでいますが、路上や公共の場所などで周りに配慮をしないでタバコを吸う人って結構いますから・・・。寿命を縮めるのは自分だけにして欲しいものです。以前は今ほど気になりませんでしたが、子供を連れて外出すると結構気になります。

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